元彼から連絡がこないと、もうダメなのかな…という考えが頭をよぎるかもしれません。
「これって脈なしだよね」と諦めたくなるかもしれませんが、元彼から連絡がこないからと言って、脈なしとは限りません。
今回はその理由についてお話していこうと思います。
そもそも、人の気持ちはいくらでも変わります。
いま脈がないからと言って、ずっと脈がないとも限らないのが恋愛であり、自分次第で相手は変わります。
元彼から連絡がこないのは脈なしとは限らない理由
さて、元彼から待てども待てども連絡がこない。
3ヵ月が経ち、半年が経ち、一年経ってもやっぱり連絡がこない。
それでも脈なしとは限らない理由は、これからご紹介する3つの理由からになります。
【1】一度好きになったのだからまた好きになる可能性はある
よく言われるのように、女性は上書き保存であり、男性はフォルダ保存です。
女性は新しく好きな人ができると、元彼になんてこれっぽっちも見向きもしなくなる、なんて人は多いし、私も元彼とは手もつなぎたくないです(笑)。
しかし男性は、そうじゃない。
一度好きになった相手なのだから、また好きになることはいくらでもある。
ただし!
そうは言っても、一度は別れている相手です。
別れたい理由があって、別れています。
あなたがその時と同じままのあなたでは、復縁は難しいですし、仮に復縁したとしても、また同じような理由で別れにいたるでしょう。
反対に、あなたが変われば、復縁の可能性は大きくあるということです。
【2】男性は女性が思っている以上に傷つくのが怖い
男性は、女性が思っている以上にプライドを傷つけられるのが怖いんです。
だから元カノに未練はあっても、連絡をして、心がズタボロにされるのが怖い。
男性はどこかで「俺のことを一度好きになった女は、俺のことをずっと好き」だと思っています。
しかし「女性は上書き保存である」というのを、風のうわさで聞き、「女性はそういうものなのか」と認識している男性も多い。
「女の人って切り替え早いよねー」と、男性の口から発せられるのも、しばしば聞きます。
男性は、勘違いヤロウになりたくない。
未練があるなんて、そんなダサい男だと思われたくない。
元カノに連絡をして、傷つけられるのが怖い。
プライドゆえに連絡ができない、連絡をしないということはあるのです。
【3】連絡するほどではないだけ
女性側がフラれた場合、時間が経って女性から連絡をして復縁がうまくいった、という話は多いです。
元彼から連絡がこないのは、元カノに連絡をするほどの気持ちはないだけ。
元カノから連絡があれば会う、という男性はいます。
再会してみて「彼女、なんか変わったなぁ」と感じて、また新たに恋がはじまることってある。
なんども言うように、復縁は「変わっている」ことが大切なんですね。
連絡は待つほどこないもの
連絡って、待つほどにこなくて、待っていないとくるもの。
私は「もう、元彼のことはいいや」とか、新しい恋に向かい始めたころに連絡がくる、というのを何度か経験して、そのたびに「もう遅いよ!!」と思ったものです。
だいたい半年後というのが2回で、それ以上経ってから連絡がきたこともありました。
一方で、一年ぐらいずっと元彼のことを思いつづけていた時には連絡はこなかった。
この世の中の全てのものはエネルギーを発していて、それは私たちの感情や思考も、そう。
だから「あの人幸せそう」「あの人イライラしてそう」というのはなんとなくわかりますよね?
これって会っていなくても伝わるんです。
LINEの文章ひとつからも、執着や重たい気持ちを感じることがあるし、だから重たい気持ちがのっかったLINEには返信がこなかったりします。
世の中の目に見えている部分はたったの5%で、残りの95%は見えないもので成り立っています。
目に見えないから「ない」のではなくて、目に見えなくても「ある」のです。
「連絡よこい、連絡よこい」と待ちつづけていると、やっぱりその重たいエネルギーは相手に伝わり、相手は無意識に、あなたから逃げています。
しかし「もうなんとでもなれ!」と重たい感情を手放して軽やかになると、ふと連絡がきたりする。
そういうものなのです。
元彼から連絡がこない間にできること
ひとしきり元彼に執着しまくって、執着するのにも飽きるぐらいに執着をしまくったら、その気持ちを手放す。
そして、元彼からの連絡を待ちつづけるより、自分をとびきり可愛がってあげる。
自分に綺麗な洋服を着させてあげて、髪も綺麗にしてもらって、好きなことをやらせてあげて、そうやって、元彼がもう一度恋をしたくなるあなたになる。
キラキラと輝いている女性を、男性は放っておきません!
最初にも書いたように、人の気持ちはいくらでも変わります。
つねに「自分はどうしたいか」に意識を向けて、自分のしたいことをやる。
スマホを握りしめて連絡を待つのではなく、あなたはあなたで自分の人生を進ませていくうちに、またご縁ができることはあるのですね。