恋愛ベタさんが、恋愛上手になるためには、恋愛を趣味のひとつにしてしまうことです。
さて、あなたには趣味がありますか?
・料理をすること
・ヨガで気持ちのいい汗を流すこと
・ダンスをすること
・K-POPを聴くこと
・写真を撮ること
・カフェをめぐること
・旅行をすること
これらの趣味と同じように「恋愛は趣味のひとつ」ぐらいに思っているとうまくいきやすいんです。
恋愛は趣味のひとつと思うぐらいがちょうどいい
恋愛は男性と女性のどちらが有利か、の答えがあるとするなら、女性の方が有利です。
恋愛に悩んでいる女性が聞いたら「そんなはずない!」なんて思うかもしれないけれど、女性の方が有利なんです。
しかし女性は恋愛が趣味の域を超えて生活の中心となりやすいので、うまくいかない人が出てきます。
こうして、男性と女性でバランスが取れているんだなーと感じさせれらます。
生活の中心ということは、それが全てであるということ。
恋愛がすべてになってしまうということは、それを無くしたら生きていけない、ぐらいのものになってしまいます。
だから、それを失わないために、頑張って、空回りしてしまうんですね。
じつは男性にとっての恋愛とは、趣味のひとつのようなものなんです。
だからバランスが取れているんです。
世の中はなんでもバランスが大切で、依存してしまうと壊れてしまいます。
男性にとって恋愛は趣味のひとつのようなものであるから、仕事中は仕事に集中するし、ほかの趣味だって大切にします。
男性にとって、恋愛も大切なんです。
恋愛を趣味のひとつだと思って楽しもう
恋愛がうまくいく人は、恋愛を楽しんでいる人です。
生活の中心が恋愛になってしまうと、やっぱりそれを失ったら困るので、楽しめなくなってしまいます。
だから、趣味のひとつにする。
趣味は辛い思いをしてまで、我慢をしてまでするものではないでしょう?
料理をするのが苦痛なのに、料理が趣味です!なんて言わないでしょう?
恋愛で辛い思いをしているなら、一旦離れてみる。
恋愛で我慢をしているなら、我慢をやめてみる。
好きな人がいるってとても幸せなことであり、恋愛は楽しいもののはずなんです。
だけど過去の私もふくめて、恋愛ベタさんは、恋愛は楽しいものではなく、悩むものになってしまいます。
恋愛している間、ずーっとなにかに悩んでいるんですね。
恋愛を楽しもうとすることをすっかり忘れてしまって、相手をコントロールしたがったり、恋愛に悩んでいるせいで、他の日常までも楽しめなくなってしまいます。
コスメが好きな人は、ショップでコスメを見ているときって、すっごくウキウキするでしょう?
そのウキウキと同じテンションで恋愛ができると、うまくいきます。
「彼とLINEできて嬉しいな〜♡」
「彼に会えてうれしいな〜♡」
本当に、こうやって恋愛を楽しんでいると、気づいたらすごく好かれてたりするんです。
恋愛を趣味のひとつにすると余裕が生まれる
恋愛をうまくいかせたいなら、忘れてはいけないのが「余裕」です。
この余裕を身につけるためにも、恋愛を趣味のひとつにするといいんですね。
失ったら困る!なんて思いながら恋愛していたら、とうてい余裕なんて生まれません。
余裕がないから、相手にたくさんLINEをして繋ぎ止めていたくなるし、会っていない間は相手が何をしている気になって仕方がない。
これはモノでもそうなんだけれど、たくさんモノを持ちすぎる人は、失う心配が増えるんです。
だからモノは持ち過ぎない方が幸福度が高いと言われたりします。
相手を失いたくないあまりに、失う心配から、相手に構いすぎてしまうんですね。
男性も、女性も、余裕のある人は魅力的だし、余裕をなくした人は魅力的に見えなくなってしまいます。
恋愛がうまくいく女性は、恋愛だけにならい女性です。
これはもう絶対法則のようになっていますが、本当にそうで、恋愛は趣味のひとつよ!ぐらいに思っている女性は、男性から見ても余裕があって魅力的に見えます。
好きなこと、やりたいことをやって、キラキラと輝いている女性は、男性にとって魅力的にうつります。
ヨガが趣味の人は、あの気持ちよさを味わいたくて、ヨガに行くでしょう?
カフェをめぐるのが好きな人は、次はあのカフェに行ってみようって、ワクワクするでしょう?
楽しんでいるとエネルギーが変わります。
同じように、悩んでいると、重たーいエネルギーのまま留まってしまいます。
恋愛を趣味のひとつだと思って、楽しんでみましょう。
「つぎに彼に会うときに着る洋服を探しに行こ〜♡」
「彼にLINEでおすすめの映画を聞いてみよう〜♡」
「彼においしい料理を食べてもらいたいから料理教室行こうかな〜♡」
こうやって楽しんでいると、相手にもあなたの楽しそうなエネルギーが伝わりますし、反対に「どうにかして好かれなきゃ」と必死になっていると、重たいエネルギーが伝わってしまいます。