みなさんは、釣りをしたことがありますか?
わたしは一度だけしたことがありますが、
とくにハマりはしませんでした。
世の中には、
男性がハマる趣味と、女性がハマる趣味があって、
釣りは、男性がハマる趣味のひとつです。
もちろん、女性のなかにも釣りが趣味の方もいらっしゃいますが、圧倒的に男性が多いのは間違いありません。
さて、
釣りのなにが楽しいのかというと、
釣れるかどうかわからないから、
楽しいんですね。
だって、魚を確実に手にいれたいだけなら、
魚屋さんで買ったほうが早いですから!!
お金をかけて海や川までいって、
何時間も時間をかけて、魚を釣る。
それで、大物が釣れたときの男性の喜びといったら!
釣り居酒屋というものがありまして、
そこでは、釣った魚を調理してくれるんですね。
もし釣れなくても、魚分のお金を払えば、魚料理を食べることはできます。
しかし、どう考えても、
自分で釣った魚を調理してもらったほうが、
美味しく感じるのはわかりますよね。
女性を魚に例えるのは、
おなじ女性として申し訳ないですが、
説明しやすかったので、お許しください。
つまり、
「絶対にこの女性は手に入る!」
という女性には、
なかなか興味がわかないんです。
手に入るか手に入らないかわからないから、
頑張って手に入れようとするし、
その過程が男性にとって、楽しい。
手に入るか手に入らないかわからないからこそ、
魅力的にうつるんですね。
そして、
自分で頑張って手にいれたからこそ、
喜びもひとしおなわけで、
やっぱり、その分、
魅力的な女性にうつるわけです。
あなたは、大好きな人にとって、
「絶対に手に入る女性」
になっていませんか?
その彼が、あなたに興味をしめさなくなってしまったのだとしたら、
頑張らなくても、あなたが手に入ると確信しているからかもしれません。
絶対に手に入るからこそ、
手にいれたいと思わなくなってしまう。
だとしたら、答えはひとつ。
「絶対に手に入る女性」
のポジションを抜けることです。
魚屋さんに並ぶ魚じゃなくて、
海のなかを自由に泳ぎまわる魚になることです。
「いつでも、あなたの手に入る場所にはいませんよ!」
というメッセージを暗に、彼に送るのです。
自由に泳ぎまわっているあなたは、
いつ、他の誰のものになってしまうかわかりません。
まさに、手に入るか手に入らないかわからない状態です。
そのためには、このブログで何度も書いているように、
彼だけにならないこと。
恋愛だけにならないこと。
自分の人生を楽しむこと
これが大切です。
子どもの頃を思い起こすと、
虫捕りが好きなのも、男の子ですよね。
わたしには弟がいるので、
よくわかります。
網をもって、近くの公園でよく虫捕りをしていました。
まぁ、わたしも一緒になって楽しんでましたけど。
海の中を自由に泳ぎまわる魚であり、
空中をヒラヒラと舞う綺麗な蝶々でもある。
「わたしを捕まえてごらんなさい!」
それぐらい余裕をもった女性を、
男性は手にいれたくなります。
せっかくのあなたの魅力が、
「絶対に手に入る女性」
のポジションにいることによって、
彼にとっては半減どころか、
おおきく減ってしまうこともあります。
反対に、
「手に入るか、手に入らないかわからない」
ポジションにいることによって、
彼にとってのあなたの魅力が上乗せされ、
手にいれたくなるのです。
▷ Twitterしてます。フォローや「いいね」本当にありがとうございます♡