自分に手をかけてあげると周りから大切にされるだけでなく…

世の中には、周りの人（もちろん、大好きな彼もはいります）から大切に扱われる女性と、そうでない女性がいます。

あなたは、どちらの女性でしょうか？

両者になぜこのような差が生まれるかというと、ひとことで言うと「自分を大切にしているか」なんだけれど、

自分を大切にしているかどうかのひとつが、自分に手をかけているか、どうかなんです。

そして、自分に手をかけている女性は、大切にされるんです。

あなたの周りの女性たちを見ていても、きっと理解できるでしょう。

周りから大切に扱われている女性は、いつも綺麗な洋服を着ていたり小綺麗にしていて、髪の毛の手入れも行き届いている。

反対に、見るからに自分に手をかけていないなぁと感じる女性は、周りからも雑に扱われたりしているでしょう。

自分に手をかけるとセルフイメージが上がる

人はセルフイメージ通りの自分になろうとするので、恋愛でもセルフイメージは大切です。

セルフイメージが低ければ、大切に扱われないことを当たり前のように受け入れてしまいますし、「大切にされたい」と願いながらも、大切にされないことにすっかり慣れてしまいます。

しかし、自分に手をかけることで、セルフイメージを上げることができるんですね。

つまり、

「私は大切にされる存在だ」
「私は愛される存在」

という価値を感じることができるということです。

自分に手をかけていない女性は、無意識のうちに「私は手をかけるような女じゃない」と、自分の価値を下げてしまっていて、それに伴いセルフイメージも下がっています。

「私はこの程度」という気持ちが芽生えているので、当然、大切に扱われないことを嫌がりつつも、違和感を感じなかったりするんです。

一方で、自分に手をかけている女性は、「私は手をかけるにふさわしい存在であって、大切に扱われる存在なんだ」と、セルフイメージが上がります。

そして、自分に手をかけていることが自信となって、それが外側にオーラとして現れるんです。

だから、自分に手をかけている女性は「なんだか素敵な女性」に見えるんです。

「見えないところを綺麗にすると、見えるところが光りだす」という言葉を聞いたことがありますか？

これは、経営の神様といわれた松下幸之助さんの言葉ですが、自分に手をかけるとは、他人からは見えない日々の生活のなかで自分に手をかけてあげているということです。

そういう見えないところの行動が、あなたの無意識に影響を与え、あなたを作っているんです。

自分に手をかけるとは？

そう、自分に手をかけるとは、誰も見ていないところで、いかに自分に思いやりをもって、自分を丁寧に扱い、自分を可愛がってあげているか、なんです。

（誰も見ていないというのは、厳密に「誰も見ていない」というわけではなくて、自分の時間、という意味です。）

たとえば、自分に手をかけるとは、以下のようなこと。

もちろん毎日じゃなくていいんです！！

私もたまにはジャンクなものを食べたくなりますし、毎日毎日バスソルトを入れるわけではありません。

そして、ダラダラしたらダメなわけでも、まーーったくありません！！

そして、この「させてあげる」という感覚もポイントで、この「させてあげる」という意識が自分を大切に扱っているという感覚を芽生えさせ、大切にされることを受け取ることができるようになります。

自分に手をかけるとエネルギーが高まる

自分に手をかけるって、心に余裕があるからできることです。

なので当然、自分に手をかけている女性は余裕があるように感じさせますし、余裕を感じさせる女性は、モテます。

もしかしたら「めんどくさい」と感じる女性もいるかもしれませんが、本来なら、自分に手をかけてあげるって、自分の心が喜ぶことなんです。

この「めんどくさい」の殻を破ったさきに、今よりきっと居心地のいい世界が待っているはずです。

自分に手をかけると、自分の心が喜ぶということは、エネルギーも高まるということ。

エネルギーが高まると、周りにはエネルギーの高い人たちが集まってきますし、ものごとが上手くまわりだしたりします。

「めんどくさい」って、心地いいとは違います。

ただの心の老化です。

そして、自分に手をかけるのは義務ではありませんし、義務になってしまったら心が喜びません。

楽しんでやるから、いい。

「私に手をかけてあげたいな」

そう思える自分になれたとき、あなたの意識が変わって、周りからの扱いも変わります。

そしてエネルギーだって高まり、なんだか毎日が楽しく、世界が変わって見えるようになりますよ。