男性は女性に頼られるのが大好きです!
女性のみなさんは、男性から女性扱いされて優しくされると嬉しいでしょう?好きになっちゃうことだってあるでしょう?
それと同じように、男性は男性扱いされたいし、どうしたら男性扱いされてるの感じるのかというと、頼られることなんですね。
だから、頼られると好きになることだって、あるんです。
しかし恋愛下手だった頃の私は、男性は褒められるのが嬉しいらしい、頼られたいらしいと聞くと、
「好きになってもらいたい!」とばかりに、褒めまくり、頼りまくり・・・完全にやりすぎで、今思うとわざとらしさ満載でした。
でも必死になっていると気づかないのですよね・・・。
「まだまだ頼り足りないかも」なんて、頼っていたんですもの(笑)。
彼氏に頼るというのは、なんでも自分一人でやってしまうクセのある女性は、意識して彼氏に頼るようにした方がいいですよ、ぐらいのものです。
無理に「頼れることはないか?」と探して、頼りまくらなくていいんです!
さて今回は、「そもそもどうやって頼ればいいかわからない!」という女性へ向けて、頼り方のコツを書いていこうと思います。
好きだからこそ頼れない、って女性いますよね。
「彼氏の負担になりたくなり(負担だと思われたら嫌だ)」
「彼に迷惑をかけたくない(迷惑がられたら嫌だ)」
彼氏のためを思っているのか、自分が嫌われたくないからか、どちらかだと思いますが、愛され女子は彼氏のために頼っているんですよ♡
【1】○○係に任命する
むかし、映画『四月は君の嘘』のCMをやっていたとき、必ず以下の場面がCMで使われていたのを覚えているでしょうか?
宮園かをり(広瀬すずさん)が、有馬公生(山崎賢人さん)に向かって次のセリフを言うシーンです。
「友人A君。君を私の伴奏者に任命します」
彼氏に頼るとは、こういうことです。
と言ってももちろん、彼氏に向かって「任命します」なんて言わなくていいんですが、あなたのための役割を与えるんです。
先日、女性4人でスポーツ観戦をしたのですが、その際に一人の女の子が私に「蓋あけて〜♡」と言ってペットボトルを渡してきました。
これ、ふいにやられると女性でもドキッとします!
「いやいや、ペットボトルの蓋ぐらい自分で開けられるでしょ!」って思うでしょう?
どうやらその子は突き指していたみたいで、うまく力を入れられなかったのです。
これです!
「なんか力入らなくて・・・蓋開けて♡」と言って開けてもらう。
以後、あなたのペットボトルの蓋を開けるのは、彼氏の役割です。(まぁ、コレに関しては、さすがに毎回はどうかとも思うけれど(笑))
そしてまた、私はコンビニでおにぎりを買うことがあまりない人生を歩んできたので(はじめてコンビニおにぎりを食べた時に、美味しいと思えなかったから)、今でも上手に開けられません。
だから「おにぎり開けて♡」と言って、彼にやってもらいます。
コンビニのおにぎりを綺麗につくるのは、彼の役割です。
頼るって、こういう小さなことでいんですよ!
日常の、こういう些細なことで頼られるのが、男性は嬉しかったりするんです。
注意したいのは、任命することと、当たり前にやってもらうことは違うということです。
「ありがとう♡」は忘れずにね。
【2】ネットで調べたらわかることでも聞く
いまの世の中、ネットで調べれば大抵のことはわかりますよね?
友人と恋愛トークしていた時に、「私なんでも彼に聞くよー」って言うと、その友人は「えーー、ネットで調べたらわかるでしょ!って思われそうで聞けなーーい」と言っていて、びっくりしました。
たしかにネットで調べたらわかるけど、ネットばかりに頼るとどんどんコミュニケーションが希薄になっていきますよね。
彼氏があまりに詳しくないことなら、ネットで調べた方がいいかもしれません。
男性は男性で、力になれなければショックを受けますから。
しかし彼氏に聞いたらわかりそうなことや、とくに彼氏が詳しいことや得意なことはどんどん彼氏に聞いてみましょう。
愛され女子は彼氏のために頼る、と書きましたが、本当に彼氏のためなんです!
人は、人の力になれることに喜びを感じるんですよ。
【3】悩みを相談する
「彼女が悩んでいる様子なのに、相談してくれない」と不満に思う男性は多いです。
相談してくれないことで、「俺では力不足だと思われているのか」と感じて悲しいのです。
男性だけでなく、女性でも、友達から悩みを相談されると信頼されている感じがして、嬉しくなりますよね。
「私に話してくれたんだ、私を頼ってくれたんだ」って。
これは男性なら、なおさら強く思います。
男性は信頼されたい生き物です、そして相談されることはすなわち「俺を信頼してくれている」と思うんですね。
反対に、彼女が悩んでいるのに相談してくれないと「俺って信頼されていないのか・・・」と落ち込むわけです。