恋愛が苦手という女性も、その理由はさまざまだと思います。
過去の恋愛でひどい思いをして苦手になってしまったとか、自分にコンプレックスがありすぎて臆病になってしまっている・・・など。
恋愛は無理にするものではないけれど、苦手を克服して楽しい恋愛がしたい!と思っているなら、ぜひ読み進めていってみてくださいね。
さて、恋愛が苦手、という女性の多くは、過去の経験や、見たり聞いたりしたことから、どこかで男性に対して間違った思い込みをしている場合があります。
それゆえ、「私は男性好かれない」とか「男性が怖い」とか、男性に対してあまりいいイメージを持っていないんですね。
それが、恋愛にたいする苦手意識を生み出しています。
たとえば、数学が苦手という人は、一度「苦手」だと思ってしまったら、教科書を見るのも嫌になり、そのまま数学をわかろうともせず、苦手なまま学生生活を終える人もいれば、
実際に私がそうなのですが、
「数学は苦手だけど、得意になりたい!」と思って、一問一問向き合っていくと、だいたいどの問題も解き方のパターンがあり、そのパターンさえ身につければ、応用問題もけっこう簡単に解けるようになり、
苦手が、得意!に変わることもあるのですね。
恋愛の苦手も、これとおんなじです。
男性のことをちゃんとわかろうとすれば、「なんだ、男性ってけっこう可愛いじゃん♡」って思えてきます。
そうすると、恋愛が「得意」にまでなるかは自分次第ですが、少なくとも「苦手」ではなくなります。
あなたは、男性に対して、どのような思い込みがあるでしょうか?
これから、恋愛が苦手な女性に知ってほしい、男性の3つの特徴をご紹介していきますね。
1. 男性は女性に優しくしたいと思っている
男性って、女性に優しくしたいと思っています。
優しくしたいのに、女性を前に照れてしまったり、なんだか小っ恥ずかしかったりして、わざと冷たい言葉を言ってしまったり、意地悪になり、心とは裏腹に優しくできない男性もいます。
そして、話しかけても、なんだかそっけないのは、女性に話しかけられて緊張しているだけ。
みんな、本当は女性に優しくしたいんですよ。
だから、これからは「男性は優しいんだ♡」と思って、接してみてください。
そうすると、男性の見え方が変わってきますし、あなたが「優しい」と思って見ていれば、相手の男性もだんだん優しい男性になっていきますから。
男性を頼ってあげてください、あなたの役に立たせてあげてください、そして男性からたくさん優しくしてもらって、その優しさをちゃんと受け取ってあげましょうね。
2. 男性は傷つきやすい
根っこの部分では、男性より女性のほうが強いです。
男性は女性から傷つけられるのが怖いし、プライドがへし折られることを恐れているし、なにより失敗したくない。
受け入れてもらえないことや、否定されることを避けようとします。
だから、そのプライドを守るために、自分を大きく見せようとしてしまったり、弱さゆえに、それがバレないように、必要以上に女性の上に立ちたがる男性もいます。
「そっかぁ〜傷つくことを恐れているんだなぁ」と思うと、なんだか愛おしくもなってきませんか?
もちろん、中にはあまりに横柄な態度の男性もいるでしょうが、そんな男性は相手にしなくて結構!
3. 男性は女性を傷つけよう・悲しませようとは思っていない
男性に傷つけられた・・・という女性は少なくないでしょう。
しかし、ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、女性のほうが、勝手に傷ついたと思っている場合も多いんです。
とくに、恋愛が苦手だと思っている女性は、恋愛では被害者意識をデフォルトで備えていることが多いので、自分が被害者意識でいると、相手の男性を勝手に加害者にしてしまいます。
そもそも、男性は女性を傷つけようとか、悲しませようなんて思っていません。
売り言葉に買い言葉で傷つけてしまったとか、素直になれない不器用さゆえに傷つけてしまったという場合もありますし、
「こうすると女性を傷つけることになる、女性を悲しませることになる」とは思っていない場合もあります。
本音の部分では、女性を傷つけたり、悲しませたりしよう、とは思っていないことだけは知っておいてくださいね。
もし、傷つけられたとか、悲しい気持ちにさせられたのなら、ちゃんと「こういうことを言われると傷つく」などと男性に教えてあげましょう。
さいごに
どうでしょうか?
少しは、「男性ってけっこう可愛いじゃん♡」と思えてきたでしょうか?
恋愛上手な女性は、男性は女性に優しいことを知っていますし、不器用で傷つきやすくて、プライドが大切だからこそ、本当は弱いところがあることを知っています。
だから、男性にちょっと嫌な思いをさせられたからといって、いちいち動じたりはしないのです。
人は、自分に好意的な態度をとる人に対して、好意的になります。
男性に対して敵対意識をもつのではなく、あなたから拒否してしまうのでもなく、もう少し好意的な目で見てみてましょうね。