重い女にならないために大切にしたい3つのこと

重い女にならないために大切にしたい3つのこと

「重い女にはなりたくない!」

重い女になりたくない理由は、相手に嫌われたくないのはもちろんのこと、重い女をやっている自分が全然心地よくないからです。

人は根本的に、自由を求めるもの。

自由とは身軽なことであり、重たさとは正反対です。

重たい女とは、相手にとって重たいだけでなく、自分の心のなかにも大きな石がズドンと乗っかっているように、重たくなっています。

だから、とっても苦しいのです。

自分自身の心が、四六時中、相手から離れることができず身動きが取れなくて苦しいのですね。

重い女をやめると、恋愛は軽やかなものとなり、ふたりの間に心地のいい風が吹きます。

なにより、自分自身の心が軽やかになります。

愛されるのは断然、重い女より、蝶のようにヒラヒラと舞う軽やかな女性。

それでは重たい女にならないために大切なことを3つご紹介していきますね。

目次

【1】気持ちをわかってもらおうとしない

重い女が重たくなる理由は、相手に気持ちをわかってもらおうとするからです。

自分の思っていることが相手に伝わらなければ、「そうゆうことが言いたいんじゃなくて!」なんて正確に伝わるまで伝えようとするし、

相手が受け入れてくれなければ「なんで受け入れてくれないの?」と不機嫌になる。

「私はあなたのことがこんなに好きなの!」
「この不安な気持ちをわかって!」
「この辛い気持ちをわかって!」
「私の寂しさをわかって!」
「○○のためを思って言っているのに!」

気持ちをわかってもらおうとする、その気持ちが相手にとっては重い。

気持ちを伝えることと、わかってもらおうとすることは違います。

そして好かれてしまう女性というのは、自分の気持ちをわかってもらおうとするのではなく、相手の気持ちをわかろうとする女性です。

私が重い女をやっていた頃は、自分の気持ちをわかってもらおうとするばかりで、相手の気持ちをわかろうとしたことがありませんでした。

しかし、自分の気持ちをわかってもらおうとするのをやめ、相手をわかってあげようとすると、歩み寄ってくれるようになったんです。

【2】被害者意識をやめる

重い女は「私はかわいそうな女」だと被害者意識をもちながら、相手と向き合っています。

・連絡をくれない彼が悪い
・会ってくれない彼が悪い
・話を聞いてくれない彼が悪い

自分が寂しいのは、寂しくさせる相手が悪いのであって、自分はまったく悪くない!

そうやって相手を加害者にしてしまうから、相手は居心地の悪さを感じて、なおさら距離をとります。

距離を取られると、さらに被害者意識がつのり、ますます重い女になっていくのですね。

重い女にならないためには、被害者意識をやめること!

「彼がこうしてくれない、ああしてくれない」ではなくて、彼がしてくれる部分に目を向けることです。

男性が彼女に何もしない、なんてことはありません。

好きな女性を喜ばせたくて、楽しませたくて、幸せにしたいのが男性だから。

もし「彼が何もしてくれない!」というのならそれは、あなたが受け取ることを拒否してきたから。

してくれている部分を拾わずに、してくれないことばかりに目を向けて「もっとこうして!ああして!」と不満を募らせていったからでしょう。

今からでも遅くありません。

彼がしてくれることを受け取って感謝をする。

恋愛は、自分が変わることで相手も変わっていきます。

あなたが受け取り拒否をして、彼が変わってしまったように、今度はあなたが受け取ることでまた、彼も変わっていきます。

【3】自分で自分を満たすことを覚える

恋愛がうまくいく女性は、なんでうまくいくかと言うと、自分で自分を満たすことができるからです。

自分で自分を満たすことができないと、相手に満たしてもらおうとします。

そうすると当然、相手にとっては重い女になってしまいます。

彼しか自分を満たすことができないので、会っていないときは、彼にLINEをしたくてしょうがないし、

彼しか自分を満たすことができないので、デートの帰りにはとんでもなく寂しい気持ちになる。

彼しか自分を満たすことができないので、彼がいなくなったら耐えられない!

だから、そんな恋愛は不安と隣り合わせで、耐えず心のなかで彼を見張ってしまいます。

こんな恋愛、ちっとも楽しくないでしょう?

恋愛は自分で自分を満たすことが、本当にとってもとっても大切です。

自分で自分を満たせるようになると、恋愛が見違えるように楽しくなるんです。

今日から重い女にならないために

重い女が重い女になってしまう理由は、相手にばかり意識が向いているからです。

重たい女とは、相手に重たいエネルギーがビシビシと伝わっている状態であり、それは相手のことばかり考えているからですね。

自分の心のなかに「自分」がいなくなると、必ずどこかに不調が現れます。

それは、私たちを守ろうとする潜在意識からのメッセージであり、自分の心のなかから「自分」がいなくなると危険だからです。

自分の心のなかに、もっと自分を登場させてあげると、人生も恋愛もうまく周りはじめますよ。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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