潜在意識をつかって現実を変えるにはやりたいことをやればいい

潜在意識をつかって現実を変えるにはやりたいことをやればいい

「現実を変えたい!」と思ったとき。

私も過去に、「現実を変えたい!」と、やみくもにいろんなことに手を出したことがありました。

お金をかけて専門学校に通ったりもした。

だけど現実は、全然変わりませんでした。

なぜならずっと「現実を変えたい」と思っていたから。

それを「やること」が目的ではなくて、現実を変えるために行動していたから。

「現実を変えたい」と強く思う、その根底には「現実は変わらない」という強い思い込みが潜在意識に根づいてます。

そして意識を向けているのは「この現実が嫌だ」という部分。意識を向けているものが拡大していくので、なにをやっても満たされなくて、現実は変わらないのです。

当時の私は、「現実は変わらない」という思い込みを証明するために行動していたんですね(もちろん、そんなことには気づいていない)。

潜在意識をつかって現実を変えるには、やりたいことをやることです。

ただ、やりたいことをやる。

このシンプルなことをするだけで、現実が変わっていきます。

目次

やりたいことをやると現実が変わる3つの理由

現実を変えるためにやりたいことをやるのではなく、ただ、やりたいことをやる。自分に、やりたいことをやらせてあげる。そうするとなぜ現実が変わるのか、3つの理由を書いていきます。

1. 「私の願いは叶う」と潜在意識に伝わる

現実を変えたいと思っている。

ということは、望みどおり、思いどおりの現実が展開されていないということでしょう。

何かを「やりたい」「やってみたい」と思ったとき、

「お金がないし」
「時間がないし」
「無理だし」

など、すぐに言い訳するクセがついてはいないでしょうか?

これでは願いが叶いにくい思考になってしまいます。

小さなことでもいいので、やりたいと思ったことはやらせてあげて、行きたいと思った場所には行く。

それを続けていると「私の願いは叶うんだ」と潜在意識伝わり、潜在意識に根づいている思い込みを変えてゆけます。

2. ものごとの流れがスムーズに動き出す

あなたには、ずっとやりたいと思っているけれど、まだやっていないことはありますか?

その、ずっとやりたいと思っていることをやると、ものごとの流れがスムーズに動き出します。

便秘でお腹のなかに便がたまっていると辛いでしょう?なんかモヤモヤするでしょう?

だけどスルッと便がでるとスッキリして気分もよくなりますよね。

心の奥底でずっとくすぶっている、やりたいことをやる、ずっと行きたいと思っていた場所に行くと、心の奥底につかえていたものが取れて、スルッと便がでるように、現実も動き出していくんです。

これは私も経験済み。

私の場合は「やりたいことリスト」を書いていて、そのリストの中からやりたいことをどんどんやっています。

もちろんリストも更新しながら。

これをはじめてから、大きな願いが叶ったり、想像をこえるような嬉しい出来事が起こったり、「私って運がいいなぁ」と思うようなことが起きています。

3. やりたいことをやると感情が変わる

日常がつまらないと感じていたり、日常に不満がいっぱいの人は、知らないうちに我慢をするのが当たり前になっています。

我慢をするのが当たり前なので、我慢をしていることにも気づかないかもしれません。つまり息をするのと同じように我慢をしている。

しかし人は、我慢をしていると、どうしたって不満がたまります。

(楽しそうにしている人など)誰かにたいして批判的になったりして、ますますそんな自分に落ち込みます。

世界は同じ周波数のものが共鳴して成り立っていると言われます。

どんな感情で過ごしているかで、あなたが放つエネルギーの周波数が変わり、その周波数にみあう現実が展開されるということ。

不満という感情で過ごす時間が多いまま過ごしていても、現実はずっと「不満」の状態がつづくことがわかりますよね。

「こういう感情を感じる現実に変えたい!」と思ったのなら、その、過ごしたい感情で、いま過ごす。

これがとてつもなく大切。

しかし我慢をしていると、なかなかポジティブな感情で過ごすことはできません。一瞬は楽しい気持ちで過ごせても、すぐに不満がやってきます。

だから自分にやりたいことをやらせてあげる習慣をつけて、デフォルトの感情を変えていくんですね。

自分の現実を変えるのは自分しかできない

「あの人のおかげで」人生が変わったという話はどこにでも転がっているし、あなたも経験しているかもしれません。

しかし、その「あの人」を引き寄せたのは、自分自身。

結局、どんなご縁も、自分次第なんです。

エネルギーが低い状態でも、エネルギーの高い人との出会いはあります。しかしそこで、その人と共鳴し合うかと言ったら、そうはいかない。

エネルギーの高い人にはエネルギーの高い人が集まり、面白い循環が起きていきます。

自分にやりたいことをやらせてあげると、自分を好きになります。

自分を好きな状態は最高にいいエネルギーの状態なので、やっぱりそれに見合った現実が展開されていきます。

自分を好きになることは、人生で最強の魔法を手に入れたようなものであり、反対に、自分のことが嫌いだと、「私の人生は思い通りにいかない」と思うような現実になりがちです。

さっそく、自分がやりたいと思っていたことをやらせてあげましょう。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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