愛される女

もうやめたい!重い女が嫌われる理由と抜け出して幸せになる方法

重い女が嫌われる理由と、抜け出して幸せな恋愛をする方法

さて、重い女と聞いて、どんな女性を想像しますか?

・感情をぶつける
・LINEがネガティブ
・返信が来ないのにLINEをしまくる
・彼氏の予定を知りたがる
・彼氏の「ために」何かをしたがる

などでしょうか?

正直いって、「重い女」という言葉にはポジティブな印象は抱きませんよね。

そう、世の中には「重い女って可愛い」という男性も、ほんの少ーーしだけいますが、言葉だけでネガティブに感じてしまうほど、世間一般的には、重い女はマイナスなイメージがあります。

さて、「重い女」は、なぜ嫌われてしまうのでしょうか?

そして「重い女」をやめたいあなたが、そこから抜け出して幸せな恋愛をするには、どうしたらいいのでしょうか?

重い女が嫌われるのは「執着」だから

重い女にとって、相手の男性にあげているのは「愛情」の延長かもしれません。

「だって、好きなんだもん♡」

という理由から、重い女になるのは仕方がない、と思っているのかもしれません。

しかし!

相手の男性にとって、重い女から受け取るのは「愛情」ではなくて「執着」です。

たとえば子供のころ、親が自分にうるさく「あーしなさい、こーしなさい」と言ってきていた経験はありませんか?

親にとっては、子供のためを思っての「愛情」なのかもしれませんが、子供からすれば、自分を「コントロール」しようとしていると感じてしまいます。

だから、ただ「うるさい」とか「うっとおしい」なんて思ってしまう。

「この子が将来苦労しないように」という愛情のつもりでも、それが行き過ぎると、やっぱりそれは、親がコントロールしていることになります。

重い女がやっていることも、相手をコントロールしようとしていること。

だから、男性に嫌われてしまう。

「俺をコントロールしようとする」女性からは、男性は逃げたくなるし、距離を置きたくなります。

重い女がしてしまう行動から、相手の男性に伝えようとしているのは、だいたい次のふたつのメッセージです。

「私の気持ちをわかってほしい」
「私を安心させてほしい」

感情をぶつけるのも、LINEがネガティブなのも、返信がないのにLINEを送るのも…結局のところ、自分の気持ちをわかってもらおうとし、自分を安心させてほしいから。

この気持ちが「俺をコントロールしようとしている」と相手に感じさせるんです。

重い女が嫌われるのは「自分のことしか考えてない」から

重い女は、結局「相手」に興味がありません。

相手から愛情をもらうことには興味があっても、相手の男性にたいして「人」として興味をしめしていません。

人は「自分に興味を示してくれない」人を、好きにはなりません。

あなたも、あなた自身に興味をしめさず、ただヤリたいだけの男性って嫌でしょう?

重い女は、相手のことをなにも考えずに、自分の欲求や満たされない気持ちを満たすことしか考えていないので、嫌われてしまいます。

ふつうに考えて、こんな自分勝手な人って嫌われますよね。

「俺はキミに会いたいんだ。なのになんで会ってくれないの?」

と言われているようなもの。

こんなの愛情じゃないでしょう?

冷静に考えて、これって「重い」うんぬんの前に、「人としてちょっと!」でしょう?

恋愛では、相手への「好き」の気持ちが大きすぎて余裕がなくなると、相手の気持ちまで考える余裕がなくなります。

だから、自分のことしか考えられずに、重い女の行動を取ってしまいます。

男性を追いかける女性もそうなんだけれど、結局、自分のことしか考えていないんです。

私も「追いかける女」をやっていた時は、今にして思うと、本当に自分のことしか考えていなかった…。

そりゃ、相手の男性に振り向いてはもらえませんよね。

重い女をやめたい!抜け出して幸せな恋愛をする方法

ここまで読んできて、あなたはこう感じませんでしたか?

「こんな女になりたくない」って。

「彼に嫌われるから重い女になりたくない」と思う以前に、「こんな人になりたくない」と思いませんか?

私が「追いかける女」をやめたいと思い、そしてやめることができたのも、結局「追いかける女」って人として魅力がないことに気づいたから。

私は、私がやっていることは自分勝手だということに、追いかけている時には全然気づきませんでした。

余裕がなかったから。

人は、自分が「なりたくない自分」になっている時って、苦しいんです。

だから、重い女をやっていると苦しい。

「こんな自分は嫌だ」とわかっているからなんですね。

わかっているけど余裕がないので、何がどう嫌なのかがわからないから、なおさら苦しい。

だけどこうしてに文字で読んでみると、重い女をやっている自分がなぜ嫌なのかわかったでしょう?

「重い女をやめたい!」ではなくて「重い女をやめよう!」と思ったでしょう?

重い女を抜け出して幸せな恋愛をするには、自分がなりたい自分でいることです。

自分を好きでいられる自分で恋愛をすることです。

「こんな自分は嫌だ」と思いながら恋愛をしていても、うまくいくはずがないんです。

自分が自分を嫌いなのに、そんな自分を誰が好きになるだろう?

「こんな自分、好きだなぁ♡」の状態で恋愛をすると、ものすんごく幸せな恋愛できます。

だからまずは、自分が好きな自分になることを、頑張ること。

本当の「愛情」とは、相手を信頼して放っておくことができることです。

私もむかしは、彼のことをずっと心で見張っていたけれど、そんなことをしている自分より、信頼して放っておける自分のほうが、ずーっと心地がいいんです。

だから、見張るより、信頼して放っておけるようになった。

もし、あなたが「重い女」の自覚があるのなら、自分が心地よくいられるにはどうしたらいいか?を考えてみてください。

自分を苦しめる方を選ぶのではなく、自分を心地よくしてあげる方を選んでいくと、重い女を抜け出すことができるし、幸せな恋愛ができるようになりますよ。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。