デートで奢られるのが申し訳ない！？奢られ上手が愛される

私も、なんとも思っていない男性に奢られるのは平気なのに、好きな人や彼氏となると、奢られるのが苦手でした。

デートで奢られることにたいして、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

しかし！

好きな人が、彼氏が、「奢ってくれる」と言うなら、素直に奢ってもらう方が愛される。

もちろん、奢ってくれるのが当たり前という気持ちではなくて、ちゃんと「ありがとう」や「ごちそうさま」を言うのはマナーですが、

奢られ下手さんは損をします。

デートで奢られるのが申し訳ない！は卒業しよう

さて、あなたが奢られるのが申し訳ないと思ってしまう理由には、どのような理由があるでしょうか？

私の場合は、「私と会うとお金がかかるとなると、会ってくれなくなるんじゃないか」なんて気持ちがありました。

しかしこれって、ものすごく自己肯定感が低い状態であり、好きな人や彼氏にとっても、失礼なんです。

だから、愛されベタ。

こうやって自己卑下して、相手をできない男として見ている。

だって、もし彼氏がとんでもなくお金がある男性だと知っていたら、きっと気持ちよく奢ってもらうでしょう？

自分がものすごく魅力的で、彼が喉から手が出るぐらいに欲しい女だ！なんて思っていたら、お金をかけてもらうことにたいして、申し訳ないなんて思わないもの。

どういうマインドで恋愛しているかで、恋愛がうまくいくか、いかないか、愛されるか、愛されないかが変わってきます。

愛されない女性は、愛されないマインドで恋愛しているし、愛される女性は、愛されるマインドで恋愛をしている。

奢られないことが愛されないのではなくて、奢られるのが申し訳ないと思う、その理由に、愛されベタなマインドがあるんですね。

男性がデートで奢りたい理由

デートで男性が奢ってくれる理由をご存知ですか？

もちろん、人それぞれに理由は違うでしょうけれど、大きく以下のような理由があります。

そう、男性にとって、あなたとのデートはお金を払う価値があるから、奢ってくれるんです。

あなたと一緒に時間を過ごすのが楽しいから、奢ってくれる、そう思うと奢られることへの申し訳なさも、少しは減ってきませんか？

私も、彼は私と過ごす時間が楽しくて奢ってくれるんだなぁと思うようになってから、奢られることへの申し訳なさがなくなりました。

奢らせてくれない女性にたいして男性が思うこと

もしデートで、相手が「奢るよ」と言ってくれているのに、女性が頑なにをそれを拒んでお金を払った、つまり相手に奢らせることをしなかったら、男性はどう思うのでしょうか？

もちろん「いい子だな、ちゃんとしてるな」と思う場合もありますが、毎回毎回、奢られるのを拒否するとなると、男性はこんな風に思う場合があります。

奢らせてくれないなんて、俺のこと好きじゃないのかな？

好きでもない男に借りはつくりたくない！だから、奢らせてくれないんじゃないか、と思うんです。

私も男性にこの話を聞いてビックリしましたが、男性にとって奢らせてくれないことは「俺とは、そんな奢られるような関係じゃありませんよ」というメッセージだと感じるんです。

なので男性に、「好きだから、奢られるのが申し訳ない、っていう女心もあるんだよ！」と言ったら、反対にビックリされました。

奢られ上手は愛され上手

男性は、お金や時間をかけるほど、相手の女性に思いを募らせていきます。

経済用語にサンクコストというものがありますが、これは損切りができない、という意味で使われるもので、恋愛の場面でも使われることがあります。

つまり、これだけお金と時間をかけたのだから、この女性を今さら手放すわけにはいかない！という心理です。

そしてまた、自分の感情に気付きにくい男性にとって、これだけお金と時間をかけているのだから、彼女のことが好きなんだ、と、自分の行動によって自分の気持ちに気付いたりするんですね。

だから、デートで相手が奢ってくれると言うのなら、気持ちよく、素直に奢ってもらうのが愛され上手です。

相手が「いいよ、いいよ！大丈夫だよ！」と言っているのに、無理やりお金を渡そうとしなくていいです。

お金を払う気持ちはあります、という態度は見せても、相手が本当に奢ってくれようとしているのなら、申し訳なささはいりません！

「ごちそうさま、ありがとう」と笑顔で言ってくれることが、男性にとってなにより嬉しいのですから。