LINEや連絡は、待っている時ほど、なかなか来ないものです。
だけど、待つのをやめたら連絡が来る。
待っていないと、ふと連絡って来るものです。
あなたも、大好きな彼からの連絡は待っていても来ないのに、ぜーんぜん待っていない人からはふと連絡が来たりしませんか?
LINEの通知が来て「あ、彼かも!」と嬉々として画面をみたら、違う人(連絡を待っていない人)でガックリした経験はありませんか?
私もこの経験は本当によくあるし、連絡は待つのをやめると来るのだと実感したことがあったので、書いてみようと思います。
待つのをやめると連絡がくる
私は仕事柄スマホをよく使うので、スマホの画面が見えるところに置いてあることが多いです。
(それでも最近は、画面が見えない方が集中できるの、スマホを裏返しにすることも多いですが)。
なので、LINEなどの連絡の通知は無音にしてあり、バイブレーションも設定していません。
LINEが来たら表示が出るので、すぐに読んだほうがよさそうなら読むし、そうでなければ、手が空いたときに確認します。
それで夜はというと…ベッドの近くにスマホを置いて寝ているのですが、時々ものすごく早い時間に眠たくなるときがあって、そういう日はいさぎよく寝てしまいます。
しかし!
いつ彼からLINEが来るかわからないし、LINEが来たら嬉しいから、早い時間に寝るときはバイブレーションにしていたんですね。
深い眠りならバイブレーションごときで起きないだろうし、それはそれでよし。
浅い眠りならバイブレーションで起こされるかもしれないけれど、彼からのLINEなら、寝ているときに起こされるのなんて、なんとも思わない!
むしろ嬉しい、って。
ところが!
彼からLINEが来るかも(いや、来て欲しい…)と、連絡を待ちながらバイブレーションにしていても、LINEは一向に来ませんでした。
夜中に起こされなかったのはよかったのかもしれないけれど、朝起きてもLINEが来ていないのは、なんだか寂しいものがありました。
なので「もういいや」と思って、早く寝る日でも、バイブレーションにするのはやめたんですね。
そうしたら、なんと!
彼からLINEが来るかもと連絡を待っていたときには(バイブレーションを設定していた時には)全然来なかったのに、
「LINEよ、来い!」という気持ちを手放したとたん、朝起きたら、彼からのLINEが届いていました。
目覚めがいいですね、ほんと!
このブログで何度も言っている、「ほしい、ほしい」を手放したら、やっぱりちゃんと、やって来たのです。
「待つ」=「来ない」に意識が向いている
願いは「叶っても叶わなくても、どっちでもよくなると叶う」なんて言われたりもしますが、それに近いものがあります。
「ほしい、ほしい」を手放して軽やかになった結果、やってくる♡
大好きな彼からの連絡はどうしても待ってしまいますが「待てども待てども、来ない!」という場合は、もう待つのをやめましょう。
「待つ」ということは、意識が「来ない」に向いているので、「来ない」現実をさらに強めてしまいます。
自分が強く意識していることが、現実の世界に展開されていくので、画面を見るたびに「来ない」「来ない」なんて思っていると、やっぱり来ないんです。
「ほら、やっぱり来ない」という証拠を集めようとしてしまうんですね。
そして、連絡を待っているときって、相手の男性にたいして重た〜いエネルギーを送っています。
しかも、「連絡をクレクレー」と、奪うエネルギーです。
だから彼は、連絡をしません。
連絡を待つのをやめる
連絡を待つのをやめるとは、こちらから連絡をする、ということではなくて、ただただ意識のうえで「待たない」ということです。
連絡を待つのではなく、自分の時間をもっと楽しむんです。
まるで執着するように連絡を待つより、彼が恋をするような素敵な女になるために時間を使ったほうが、よっぽど自分が望むような恋愛をすることができます。
「彼からの連絡がこない」なんて悩むことも、なくなるでしょう。
恋愛ベタな女性は、「彼をどうにかしよう」と相手に働きかけようとしますが、恋愛上手な女性は、自分に目を向けています。
だって、変えられるのは自分だけだから。
そして、自分が変わることで、相手が変わるんですね。
「連絡を待つ」なんてことをしなくても、勝手に彼から連絡が来たりするようになるんですね。