男性心理

可愛い女の子は癒し

可愛い女の子は癒し

先日飲みの席で、男性陣より名言!?がでました。

「可愛い女の子って癒されるよね〜」

まぁ、もちろん、見た目の可愛さもありますが、そればかりではありません。

たとえば、可愛いアイドルや女優さんに癒される、というのは、ただ見てるだけだからいいんです。

もちろん、直接会えば、もっと癒されるかもしれませんが、アイドルや女優さんの場合は、本当にただただ見た目や、テレビのなかで見る雰囲気が可愛くて癒される、です。

だけど、男性陣の言う「可愛い女の子って癒されるよね〜」には、

「俺の好きになった女性」が含まれるわけです。

あなたも、自分の好きになった男性は、世間的にどうであろうと、まわりがなんて言おうと、あなたにとってはめちゃくちゃカッコいいですよね?

それとおんなじで、男性にとって好きになった女性は、めちゃくちゃ可愛いんです。

「好き」が入ると、すべてが可愛く見えてしまうし、その可愛さに癒されてしまう。

だから、わたしは大好きな彼にとって、ずーっと可愛い存在でいたいし、癒してあげられる存在でいたいなと思います。

そうすると、

彼にとってずーっと可愛い存在って、どんな存在なんだろう?
どんな彼女が可愛いんだろう?

って考えてしまいがちですが、

男性にとって、彼にとって可愛くない女性にならなければいいだけのこと。

そもそも男性にとって女性って可愛いから。
自分にはもっていないものをたくさんもっていて、可愛いから。

というわけで、男性にとって、彼にとって可愛くない女性ってどんな女性だろう?

って考えると、

たとえば、ある男性がある女性を気になり始めた。
ただ気になって見ている時には「可愛いなぁ、癒されるなぁ」と思っていたけれど、

急にその女性の恋愛スイッチがはいってガツガツしだして、獲物を狙うスナイパーのようになってしまったら、それはきっと「可愛いなぁ」とはなりませんよね。

「好きな彼にとって可愛い存在でいたい!」
と思うと、好きな人に対してのアプローチの仕方も変わってくるわけです。

「猫をかぶれ!」というわけでは、もちろんありません。

「自分をいつわれ!」というわけでもありません。

自分らしさが一番大切だし、男性は女性のその人らしさに恋をするから。

だけど、自分らしさと、自分の欲求や感情だけにまかせて行動するのとは違います。

女性は男性にくらべて感情的です。
そうゆうところも含めて女性らしさです。

だから、思いっきり笑っていたかと思うと急に泣き出したりするのは、ある面では女性らしくて、男性からみて可愛いです。

だけどヒステリックはただただ怖い。
男性は、女性のヒステリックが本当に苦手です。

これも、「大好きな彼にとって可愛い存在でいたい!」と思っていると、むやみに感情的になって怒るのはやめよう、ってなりますよね。

これまでの恋愛では、わたしは「可愛い存在でいたい」というのがスッポリと抜けていて、自分の欲求や感情ばかりをつきつけていました。

「会いたい」
「連絡したい」
「寂しい」

ずーっと会えなければ、「私のことを好きじゃないんだ」と不安になり、不安になればなおさら相手にとってめんどくさい女になってしまう。

まるで可愛くない女!になってしまっていました。

でも今の彼に対しては「彼にとって可愛い存在」でいたいなぁ、と思うので、可愛くないことはなるべくしないようにしています。

恋愛では、自分の感情のコントロールが本当に大事です。

過去の恋愛では、感情のコントロールができずに、なんど自爆をしたことか・・・。

その反省もふまえて、「大好きな彼にとって可愛い存在でいたい」というのは、私にとって感情のコントロールに役立っています。

だって、ずっと可愛い彼女でいたいから!

でも「可愛い彼女でいたいな」と思っていると、不思議と感情的になってしまいそうな場面ってうんと少なくなります。

それはきっと、彼にとって可愛い存在だから。

可愛くて癒される彼女を、感情的にさせてしまうようなことは、男性もしないのですね。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。