彼氏に連絡して欲しいときの伝え方とは?

彼氏に連絡して欲しいときの伝え方とは?

男性の中にも連絡が来ないことで悩む人はいますが、それでも、連絡が来ないことで悩むのは圧倒的に女性のほうが多いです。

同じ人間でも男女の性差があるのは当たり前で、男性と女性の連絡にたいする考え方の違いをわかってはいるけど、それでも連絡が欲しいと思うのが、女性ですよね。

今回は彼氏に連絡して欲しいことをどうやって伝えるか?その伝え方をご紹介していこうと思います。

目次

彼氏に連絡が欲しいことを伝えるNGワード

私が恋愛ベタだった頃は伝え方なんて考えもしませんでしたが、伝え方によって、やろうか、やらないかが変わるぐらい、じつは重要なんですね。

だから、モノを売るのが上手な人もいれば、下手な人もいるわけです。

彼氏に連絡が欲しいことを伝える際に、こういう伝え方はしないほうがいいですよ、というNGワードも当然あって、それを以下にご紹介していこうと思います。

【1】否定語をつかって伝えない

連絡が欲しいと思ったときに

「なんで連絡くれないの?」
「全然連絡くれないじゃん!」
「だって、全然連絡くれないんだもん」
「連絡をくれないと不安になる」

と、否定語「ない」をつかって伝えてしまう場合があります。

否定語を使われると、彼氏は「連絡しよう」と思うどころか、ますます連絡をしなくなります。

自分が否定されるって気持ちよくないですよね?

恋愛ベタな女性は、彼氏になにかして欲しいことがあるときに、「ない」を使ってしまうことが多いんです。

男性は、言われた言葉をそのまま受け取るので、「なんで連絡くれないの?」を「連絡して欲しい」に変換しません。

【2】責める伝え方をしない

否定語をつかって伝えないことと、ほぼ同じですが、男性を責めるほど溝が生まれます。

私が恋愛ベタだった頃は、よく責めた言い方をしていましたが、現在は「責めない」ことだけは決めています。

男性は、責められるとどう感じるかというと、

「彼女は俺といても楽しくない」
「彼女は俺といても幸せなじゃない」

と感じます。

男性は「俺は彼女を幸せにできないんだ」と思うと、自分の力不足を感じ自信をなくし、彼女を愛する自信までなくしてしまうんですね。

連絡が欲しい!だけに限らず、彼氏に何かして欲しいことがある時には、責める伝え方をしないようにしましょう。

【3】義務感を感じさせる伝え方

人は、やりたくてやっていることは楽しいけれど、やらされると感じていることは、次第にやりたくなくなるんです。

だから、

「連絡しないと彼女が不安になる」
「連絡しないと彼女が怒る」

などと感じさせてしまうと、彼氏にとって連絡することがどんどん負担になっていきます。

男性が「してあげている」というスタンスだと、この時点で男性が上の立場になってしまうんです。

彼氏に連絡して欲しいときの伝え方

それではさて、彼氏に連絡して欲しいときは、どんな風に伝えるのがいいのでしょうか?

連絡して♡と伝えるのが一番!

彼氏に連絡してほしいとき、じつはそれほど回りくどい伝え方をしなくてよくて、ズバリ一言「連絡して♡」でいいんです。

「あなたから連絡が来ると嬉しいの♡」という気持ちを込めた笑顔で、可愛く言われると、連絡がしたくなるものなんです。

男性が知りたいのは、彼女が不安にならない方法ではなくて、彼女が喜ぶ方法なんですね。

彼女が幸せそうな笑顔を浮かべながら「連絡して♡」と言うから、連絡すると彼女は喜ぶんだな、こんな笑顔を見せるんだなと男性は感じるのです。

それを深刻そうに「もっと連絡してほしい…」と言われても、彼女が喜ぶ姿が想像できません。

彼氏が連絡したくなる女になる

「連絡して欲しいって言ったから連絡してるのに、彼女が既読スルーする。」と愚痴を言う男性がいます。

この時点で、彼氏は義務感で連絡をしていることが伝わってきますが、あくまで「連絡したい」と思わせることが、本当に大切です。

女性はもしかしたら駆け引きのつもりで既読スルーをするのかもしれませんが、単純に考えて、既読スルーするような人に連絡はしたくならないですよね?

既読スルーが有効なのは、そもそものところで彼氏が彼女を追いかけている場合です。

そしてこの場合、彼女はわざと既読スルーしたのではなくて、自分のことに夢中になっていたとか、返信しなくていい内容だったからとか、駆け引きしようと思ったわけではなく、ごく自然にやっています。

そんな彼女だから、彼氏のほうから追いかけて、彼氏のほうから連絡したくなる。

彼氏からの連絡が欲しかったら、連絡したくなる女性でいること!

それは自由な彼女なんですね。

彼氏のことも自由にさせているけど、彼女自身がとびきり自由。

会っていないときに「俺のことばかり考えているのだろう」と、会っていないのになんだか束縛されている気分になるような彼女ではなくて、

男性は、自由にさせてあげると、返って連絡したくなったり、会いたくなったりするものなんです。

彼氏に苦手なことを強要させない

世の中には、どうしても連絡するのが苦手な男性っています。

けっこうたくさんいます!

あなたが料理が苦手だったとして、彼氏に「料理つくって欲しい」と言われたら、どう思いますか?

同棲していて「週に3日ぐらいは料理つくって欲しい」と言われたら、正直、苦痛ですよね。

「大好きな彼氏のために料理頑張るぞ!」と、料理が好きになる女性もいれば、やっぱり料理が好きになれない女性もいて、だんだん彼氏に会うのが億劫になったりします。

こういう時、どうしたら料理がしたくなるかというと、彼氏が「おいしい!」と言って食べてくれることですよね。

そして、「料理つくって欲しい」と強要しないから、「また作ってあげようかな」と思えてきます。

彼氏に連絡して欲しいときも、一度は「連絡して♡」と伝えて、だけど強要はしない。

彼氏には「連絡して欲しい」と思っていることだけは、伝わるから。

伝えないと「彼女は連絡しなくても平気」だと思ってる男性は多いから!!

そして、駆け引き的な既読スルーをしたりするのではなく、「彼女とLINEするの楽しいな」と感じるようなLINEにする。

料理を食べて「おいしい!」と言ってくれるから作りたくなるのと同じように、LINEをすると彼女が喜んでいる姿が伝わるから、連絡したくなります。

恋愛は本当に、『北風と太陽』の太陽コミュニケーションが大切です。

北風スタンスだと、その場はすぐに動いてくれたり即効性を感じるからやりたくなってしまいますが、永遠にはつづきません。

その点太陽スタンスでいると、じわじわと「彼女といると心地いいな」と感じて、気づくと溺愛されていたりするんですね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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