大好きな彼氏とずーっと仲良くいたい!
人と人は距離が近くなればなるほど、嫌な部分が目についたり、思い通りに動かしたくなってしまったり、好きなのに煩わしくなってしまったりします。
そんな、距離の近い二人が、ただ「好き」という気持ちだけでずっと仲良くいられるかと言ったら、なかなかそうも行きませんよね。
もちろん、お互いに歩み寄りが必要ですが、ここでは、彼女側が心得ておきたい、大好きな彼氏とずっと仲良くいるための方法、秘訣を3つ書いていきますね。
【1】彼氏に「言わなくてもわかるだろう!」は通じないと思っておく
彼氏とのすれ違いの多くは、コミュニケーション不足から起こります。
察することが得意な女性にとって、
「べつに言わなくても、私の気持ちはわかるだろう」
「べつに言わなくても、私がどうして欲しいかはわかるだろう」
と思い、わざわざ彼氏に言うのがめんどくさい、と思ってしまうことがあります。
わざわざ言わなくても、察してくれることで愛情を図ろうとすることがあります。
しかし、
彼氏には「言わなくてもわかるだろう!」は通じない、と思っておいた方がいいです。
男性は、基本的には言われないとわかりません。
「そういうことをされると、私は嫌な気持ちになる」を伝えなければ、彼氏はあなたが嫌な気持ちになっていることに気づかず、気づいてくれない彼氏に対して不満がたまります。
「こうして欲しい」を伝えなければ、それをしてくれない彼氏に不満がたまります。
言わない、言えない、のなら、そのことで勝手に不満をつのらせない!
「あ、ただ私の気持ちに気づいていないんだな」
「あ、ただ私のして欲しいことがわかっていないんだな」
です。
また、お付き合いが長くなっても、時には「かっこいい!」って言ってあげてくださいね♡
もちろん外見のことだけじゃなくて、彼氏のしてくれることに対してや、もろもろです。
そして、「ありがとう」もちゃんと言うようにしましょうね。
感謝の言葉こそ、ずっと仲良くいるために一番大切な言葉です。
【2】彼氏がしてくれることを当たり前だと思わない
お付き合いが長くなってくると、彼氏がしてくれる、あれもこれもが、当たり前だと思うようになってしまいます。
当たり前すぎて気づかなくなってしまい、結果「彼氏は何もしてくれない」と不満がつのります。
あなたが彼氏に対して不満がある時は、じつは彼氏側も、あなたに不満を抱いている場合があります。
それは「感謝をしてくれない」という不満です。
感謝はしてくれないのに、要求が多くなる、という不満です。
何をやっても感謝されなくなった彼氏は、あなたに対して何かをするのをやめてしまいます。
そうすると、何もしてくれない彼氏に対して不満がでてくる、という悪循環に陥ってしまうのですね。
彼氏に対して「あれしてほしい、これしてほしい」とクレクレモードになっている時は、一度思い巡らせてみてください。
「当たり前を見落としていないだろうか?」って。
定時で仕事を切り上げて、あなたに会いにきてくれることだって、当たり前じゃない。
もしかしたら、彼氏が猛ダッシュで会社を出たかもしれません。
お休みの日にあなたと会う時間をつくることだって、当たり前じゃない。
もしかしたら、どうしても行きたい趣味のイベントがあったけど、それを断念したかもしれません。
彼氏だから会ってくれるのは当たり前、なんて思い、「あれしくてくれない、これしてくれない」と不満を募らせてしまえば、そのうち、あなたと会う時間さえ、作らなくなってしまいます。
「俺に会うとこんなに彼女は喜ぶんだ!」と思うから、また彼女に会いたくなるのです。
【3】彼氏の気持ちを疑わない
疑うのって、とても簡単です。
反対に、信頼するのはなかなか難しいです。
だけど、彼氏の自分に対する気持ちを疑ってしまえば、とてもじゃないけれど、仲良くなんていられませんよね。
疑うクセがついている人は、彼氏が何をしても、何をしなくても、疑ってしまいます。
飲み会の最中に連絡をくれても「もしかしてやましいことがあるのか?」と疑い、連絡をくれなければ「私のことを忘れて女の子と盛り上がっているのかも?」と疑います。
だから「彼氏の気持ちを疑わない」と潔く決めましょう。