男性は、めんどくさい女性とは付き合いたいと思いません。
可愛いめんどくささはいいんだけど、本当にめんどくさい女性は、本当に苦手です。
まぁしかし、女性ってめんどくさい生き物ですよね。
気持ちを察してほしいと思ってしまうし、感情的になってしまうし、不安になってしまうし、気分がコロコロ変わるし。
だから、ついつい彼氏に八つ当たりをしてしまったり、不機嫌極まりない態度を取ってしまいます。(何度これで失敗をしてしまったか・・・)
たしかに、こんな女性を相手にする男性は男性で、大変なんだろうなぁ、と思います。
となると、めんどくさくない、というだけで、「この女性は他の女性とは違う!」と男性に思わせることができてしまうんですね。
寂しいとLINEをしてなぜ返信がないのか?
さて、彼氏にLINEで「寂しい」と送ったときに、返信がないと、寂しい上に余計に悲しくなってしまいますよね。
なぜ、彼氏から返信がないのでしょうか?
ひとつの理由としては、
男性は「どうしていいかわからないことが苦手」
だからです。
女性は察してもらいたがりますが、男性には女性ほど気持ちを察する能力がないので、「察して!」という態度が、
男性にとっては、とてもめんんどくさいのです。
「なんか寂しい!」
「なんかイライラする!」
「なんか不安になる」
という感情だけを伝えられても、やっぱり、男性はどうしていいかわからないので、こういうLINEを送った場合には、返信がないことだってあるのです。
そう、めんどくさいから。
なにか返信をして、さらにまた彼女から「そうじゃなくて・・・」などと言われてしまえば、それはそれはめんどくさいのです。
たとえば女友達に、
「なんか今無性に寂しいんだけど!」とLINEをすれば、女友達は「わかるぅ〜!夜は早く寝るにかぎるよね。」と返信をくれるかもしれませんし、「どうしたの?なんかあったの?」と返信をくれるかもしれません。
しかし男性は、「俺はどうしたらいいんだ?」「俺にどうしてほしいんだ?」と考えます。
もちろん中には「どうしたの?」と聞いてくれる男性もいますが、基本的には、「俺はどうしたらいいんだ?」と考え、
結局「どうしたらいいかわからない」のです。
だって、相手が女性だから。
付き合う前や付き合いはじめの頃は、「寂しい」というLINEにも、なにか返信しなくては!と、かいがいしく付き合ってくれていた彼氏も、
時間が経つにつれて、なんて返信していいかわからず、後回しになり、結局返信しない、なんてパターンにもなるわけですね。
そしてまた、遠距離で会えないとか、理由があって会えないときに、ただ「寂しい」と言われても、男性は責められているような気がして、イライラしてしまうことだってあります。
女性は、ただ気持ちをわかってもらいたいだけなんですよね。だけど、男性にはそれが伝わらない。
優しい言葉をかけてほしいだけだったり、「俺も寂しいよ」って言ってほしかったり、べつに「会いたい!」とまでは言わないから、気持ちに共感してほしいんですよね。
だけど、それがなかなかできないのが、男性なのです。
彼氏への寂しいの伝え方
しかし男性も、どうしたらいいかがわかるなら、それなりの返信をしてくれます。
彼女から「寂しい」と言われても、嫌なわけじゃない。
「俺って必要とされてるんだなぁ」と思い、嬉しくさえ思います。
(私が彼に「寂しい」と伝えたら、「もう一回言って!」と彼が言うこともありました。だから、男性も「寂しい」は別に嫌じゃない。)
だから、「なんか寂しくなってLINEしちゃった♡」なんて可愛く伝えれば、彼氏も「可愛いなぁ♡」と思うハズ。
そして、こういう伝え方なら、「俺にLINEの相手をしてほしいんだな」というのが伝わります。
そして、彼がLINEにつきあってくれたなら「LINEに付き合ってくれてありがとう♡」と言えば、愛され彼女です。
男性が嫌がるのは、「どうしたらいいかわからないこと」、そして「責められてる」と感じること、この二つです。
会ってくれない彼氏、連絡をくれない彼氏に対して、半分当てつけのように「寂しいTT」のように送ってしまうから、
責められていると感じて、返信をしたくなくなってしまうのですね。
会ってほしい、連絡がほしいなら、当てつけのように「寂しい」と送るのは逆効果!ここは、可愛らしく伝える。
「なんか寂しくなってLINEしちゃった♡」とか、「なんか寂しくて、○○君とLINEしたくなっちゃった♡」と、LINEをしてみましょう。
男性って「しちゃった」っていう言い方にキュンとくるんですよ。