いつ来るかわからない、彼氏からの連絡を待つのって、なかなか辛いですよね。
今日で一週間、二週間、三週間・・・と最後に連絡を取り合った日をハッキリと覚えているものです。
「今日来るかも」と思い、夜の22時を過ぎれば「あーもう今日は来ないな」と落胆する、そんな日々を繰り返します。
私も、昔はこんな経験をよくしていました。
待てども待てども来ない連絡を、ただひたすら待ち続けていると、やがて待つことにも飽きがきます。
自分の思いに抵抗せず、「飽きるまでずっと待ってやる!」というのもアリですが、一方で、待つのをやめて、自分が笑顔になれる選択をするのもアリです。
どちらを選ぶかは、あなた次第。
無理に「彼のことを考えないようにしなきゃ」「連絡を待たないようにしなきゃ」と思っても、なおさら考えてしまうし、連絡が来ないか気になってしまうものです。
そんな時は、ひたすら連絡を待つ自分を受け入れてしまった方が、楽です。
とは言うものの、待つことにそろそろ飽きが来たなと感じたら、笑顔になれる選択をしてみてほしいなぁと思います。
「連絡が来ないなぁ」と思いながら待ち続けるのは、「ない」を見ていることになるので、「ない」現実が展開されていってしまいます。
恋愛だけではなく、日常生活でも「ない」を見るクセがついてしまい、なんだか最近、調子が出ないなぁ、なんてことになるのです。
だって、頭のなかは、連絡が来「ない」でいっぱいだから、「ない」探しをしてしまうのです。
そして、不足ばかりを見てしまうと、圧倒的に感謝が足りなくなります。
実際にこのところ、彼氏への感謝の気持ちが、頭のなかからスッポリ抜けていたのではないでしょうか?
彼氏に対してだけでなく、日常生活のなかでも、もしかしたら感謝が少なくなっているかもしれませんね。
感謝がなくなると、いろいろなことが上手くまわらなくなってしまいます。
だから、ただじーっと連絡を待ち続けるより、笑顔でいよう。
自分を喜ばせてあげるんです。
自分を楽しませてあげるんです。
自分を癒してあげるんです。
自分を笑顔にしてあげるんです。
自分を幸せにしてあげるんです。
そうやって、自分のことを一番に考えてあげると、そのうちしれっと彼氏から連絡が来ることがあります。
彼氏から放ったらかしにされてしまうのは、自分のことを放ったらかしにしているから。
自分が自分にしているように、彼氏もあなたをそう扱います。
毎日毎日、「あー今日も彼氏からの連絡が来ない」と待つのではなく、
美容院に行って、とびきり綺麗にしてもらおう。
身体が疲れているなら、アロママッサージで癒されよう、いい香りのするバスソルトを入れたお風呂に入って癒されよう。
心がときめくワンピースを見に行こう。
美味しいスイーツを食べに行こう。
そうやって、自分の意識を「彼氏からの連絡」から、「私をどうやって喜ばせよう?」にシフトするんです。
ここで「どうやったら自分が喜ぶかがわからない!」というのであれば、そこはもう頑張って考えてほしいです。
だって、あなたにしかわからないことだから。
自分がどうしたら喜ぶかがわからないのは、彼氏が中心の生活を送ってきたツケです。
自分の頭のなかに、自分のことより彼氏がずーっと居座りつづけたために、自分のことが疎かになりすぎたのです。
だから、もう一度思い出しましょう。
あなたが彼氏からの連絡を待っている間、彼氏は自分がやりたいことをやって楽しんでいるでしょう。
そんな彼氏だから、あなたが彼氏を追いかけてしまっているのですね。
愛される女性って、自分がどうしたら喜ぶかをちゃんと知っています。
私は何をするのが好きで、何をするのが楽しいのかを、ちゃんと知っています。
自分のことをよく知っているから、彼氏にもそれを伝えることができて、彼氏も彼女を喜ばせたり、楽しませたり、笑顔にしたり、幸せにできるのです。
あなたが、自分は何が楽しいのかがわからなければ、彼氏はなおさらわかりません。
だから、「彼氏は何もしてくれない!」なんて不満を持つことになるのですね。
自分で自分を喜ばせることができる人って、機嫌よくいられます。
そう、男性が大好きな、機嫌のいい女性です。
そんな機嫌のいい女性だから、男性だって会いたくなるし、連絡したくなっちゃうのですよ。