彼氏のために頑張るのに疲れたときは

彼氏のために頑張るのに疲れたときは

「彼氏のために頑張るのに疲れた」
「彼氏に合わせるのに疲れた」
「彼氏に振り回されるの疲れた」

私も過去にはこんな恋愛を繰り返していました。

そしてわかったのが、恋愛は頑張るからうまくいかないのだ、ということです。

彼氏のために頑張るのをやめると恋愛はうまくいく、ということです。

目次

彼氏のために頑張ってしまう理由

さて、あなたはなぜ、彼氏のために頑張ってしまうのでしょうか?

それは、

「頑張らないと好かれない」
「頑張らないと愛されない」

と思っているからです。

彼氏のために頑張れば、それが報われると思っているし、彼氏に合わせなければ、この恋はつづかないと思っています。

だから自分から好き好んで頑張っている。

そして疲れている。

自分で頑張りたくて頑張って、疲れているだけなんです。

彼氏に振り回されるのも、彼氏は振り回してなどいなくて、女性のほうが勝手に振り回っているんですね。

彼氏のために頑張るほど愛されない理由

彼氏のために頑張るほど愛されない理由は単純で、男性は、彼女が頑張ることを望んでいないからです。

男性はリラックスしたいし癒されたいのに、彼女が頑張っているから気が休まらない。

頑張る彼女といると、居心地がよくないんです。

そして、男性は自分が彼女のために何かしてあげたいのに、彼女が頑張って何かしてくれるから、出番がない。

女性が頑張れば頑張るほど、男性は何もしない彼氏になっていくんですね。

頑張ってしまう女性は、頑張ることで彼氏から愛情がもらえると思っていて、その結果を期待している(見返りを期待している)から頑張るのだけれど、むしろ反対の結果になってしまう。

だから恋愛では女性が頑張ると、やがて疲れてしまう時がきます。

そして先ほども書いたように、彼氏のために頑張る女性は、根底に「頑張らないと愛されない」と思っています。

このマインドのまま恋愛しても、なかなかうまくいきません。

「私は頑張らなくても愛される」
「私はこのまんまでとても魅力的」

そんな風に思えると恋愛は簡単にうまくいったりするのですね。

彼氏に愛される女性とそうでない女性は、この部分の違いが本当に大きい。

実際に愛されている女性って全然頑張っていなくて、むしろ彼氏のほうが彼女のために頑張っている(楽しんで頑張っている)。

彼女を喜ばせたくて頑張っています。

女性は、彼氏が自分のためにいろいろなことをしてくれることで愛情を感じるので、彼氏が自分のために頑張ってくれることが嬉しかったりします。

男性は男性で、自分が頑張ったことで彼女が喜んでくれるのが嬉しいので、欲しい結果(彼女が喜ぶということ)が得られます。

つまり、男性が彼女になにかしても、彼女が喜びベタ(受け取りベタ)だったら、彼氏は頑張るのをやめます。

(セルフイメージが低い愛されベタさんは「彼氏に頑張ってもらうのは申し訳ない!」と受け取り拒否してしまう。)

もうおわかりかと思いますが、男性はそもそも「自分のために頑張ってほしい、何かしてほしい」とは思っていないので、頑張ったからと言って、女性は愛情をもらえるわけではありません。

だから彼氏のために頑張っても恋愛はうまくいかないのですね。

彼氏のために頑張るのに疲れたら

彼氏のために頑張るのに疲れたらどうするか、その答えは一択で、もう頑張らないことです。

と言っても、これがなかなか難しい場合があるんですよね。

私も頑張るのをやめることが、なかなかできませんでした。

それはやっぱり「頑張らないと愛されない」という根底にあるセルフイメージの低さ、自己肯定感の低さから、頑張るのをやめるのが怖かったんです。

人は変化を嫌うようにできています。

なぜなら、変化するには大きなエネルギーがいるし、脳は省エネ指向なので、エネルギーがかかることをやりたがりません。

だから、頑張ってもうまくいかないのに、頑張るのをやめることもまたできない。

今までどおりが安心なんです。

頑張るのをやめるには、セルフイメージを変えることであり、自己肯定感を高めること。

「私は頑張らなくても愛される」
「私はこのままで十分に魅力的」

そう思えるようになること。

というより、そうであると知ること!

私の場合は恐る恐る、少しずつ頑張るのをやめていきましたが、頑張らないほうが、断然愛されます!!

これはもう断言できます。

今はもう、どうやって頑張ればいいかわからないぐらい、頑張らない女になってしまいました(笑)。

頑張らないと言っても、何もせずにグータラしているわけではなく、彼のために何かすることは普通にあります。

ただ「頑張らないと愛されない」とは微塵も思っていないし、自分でも「頑張ってる」とは全く思っていません。

やりたくてやっている。

彼のことが好きで大切な存在だから、やってあげたいことはやっています。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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