自分を愛すると愛される理由とは?自分を愛するとは具体的に言うと?

自分を愛すると愛される理由とは?自分を愛するとは具体的に言うと?

愛されたいなら、まず自分を愛すること。

恋愛でたくさんの失敗をしてきた末に、ようやく大好きな人に愛される恋愛ができるようになった私が気づいたのは、

恋愛は相手に何かをするより、自分の内側を変えることが断然大切だということです。

自分の内側が変わることで、愛される女性の行動が自然とできるようになるのです。

その、自分の内側を変えることのひとつが「自分を愛する」ということ。

テクニックだけで行動を変えても、たしかに相手は変わるかもしれない。だけど内側が愛されない女性のマインドのままだったら、ひとたび返信が来なければ途端に不安に襲われてしまいます。

テクニックは即効性はあっても、持続力がないのですね。

目次

自分を愛すると愛される理由とは?

自分を愛すると愛されるようになる理由には、主に、これからご紹介する2つの理由があります。

【1】自分を愛していない人は愛を欲しがる恋愛になる

誰かがお水を欲しがっていても、自分がお水を持っていなければあげられないように、人は自分が持っていないものを誰かにあげることはできません。

「男性は癒される女性が好きらしい!」
「だったら大好きな彼を癒してあげよう!」

と思っても、自分が癒されていなければ、彼氏を癒すことはできません。

例えばあなたが「癒されたい!」と思ってアロママッサージのサロンを訪れました。

しかしセラピストさんがガチガチに緊張していたら、全然癒されないでしょう?

セラピストさん自身がリラックスして癒されているから、こちらも癒されることができます。

同じように、大好きな彼氏を幸せにしたいと思うなら、まず自分が幸せであることだし、自分が自分を愛していなければ、誰かを愛することはできないのです。

「そんなことはない!」と思うかもしれませんが、自分を愛していない人の恋愛は、相手を愛しているようで、相手から愛を欲しがる恋愛になります。

「愛されたい」と切に願っていた過去の私が、まさしくそう。

本当に相手のことを思っているのなら(愛しているなら)しないようなことをたくさんしていたし、常に「愛されたい」と愛をもらうことばかり考えていました。

自分で自分を愛していないから、愛を欲しがるのです。

しかし欲しがる恋愛はうまくいきません。

「欲しがる」人からは奪うエネルギーが出るので、相手は無意識に奪われまいとします。

「彼女とは少し距離を置きたい」と思うようになり、なかなか会ってくれなくなったり、挙げ句の果てには音信不通になったりするのです。

自分が欲しいものは欲しがるのではなく、まず与えること。

愛が欲しいなら、相手に本当の意味で愛を与えることなんですね。

そして、自分を愛することで、本当の意味で相手を愛することができるようになるのです。

結果、相手から愛されるようになるのです。

【2】自分を愛しているから愛を受け取ることができる

自分を愛すると愛されるようになる2つめの理由は、受け取り許可を出すことにつながるからです。

人は、自分が受け取り許可を出していないものを受け取れません。

「愛が欲しい」と切に願っていても、受け取る許可を出していないと愛を受け取れないのです。

愛を受け取る許可を出すことのひとつが、自分を愛するということ。

自分を愛することで、「私は愛されていい」と許可を出すことになり、愛されるようになります。

潜在意識はそもそも私たちを守るものであり、潜在意識にとって知らないものは脅威なんです。

だから拒もうとします。

自分を愛していない人にとって、「愛」は知らないものであり脅威です。

自分を愛することで「愛」は当たり前にあるものとなり、愛を受け取ることができるのですね。

そもそも自分を愛するとは?具体的にいうと?

「愛されたいなら、まずは自分を愛すること」と言われても、昔の私はピンときませんでした。

愛されたくて仕方がなかった私には余裕がなく、「そもそも自分を愛するってどういうこと?具体的に教えてよ!」なんてイライラする始末(笑)。

もしかしたら当時の私と同じように「具体的に教えてよ!」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

自分を愛するとは、自分を幸せにしてあげること。

なかなか具体的に書かれている本などが少ないのは、人それぞれ幸せが違うからであり、自分を幸せにしてあげることをやって来ていない人には、どうすればいいかわからないからです。

自分を幸せにする方法がわからないのです。

私も自分を幸せにする方法が最初はわからず、そこで気づいたのが、自分を愛するとは、自分を苦しめることはしないことである、ということです。

・自分を苦しめる思考を選ばない
・自分にダメ出しをして責めない
・自分を苦しめる妄想をしない

苦しめることに慣れてしまっていると、それが当たり前すぎて、苦しさに鈍感になっているかもしれません。

潜在意識は慣れ親しんだものを好むので、自分に苦しい思いをさせることに慣れていると、それをやめるのも勇気がいるものです。

しかし一つずつ、自分を苦しめているものに気づいて、それをやめていく。

そうすると、音信不通の相手に連絡しつづける自分はみじめでかわいそう、苦しいと気づき、音信不通の相手に連絡することをやめることができたりします。

知らない女性に嫉妬するのが苦しければやめる。

こうやって自分を苦しめるのをやめていくと、自然と自分を幸せにする感覚がつかめてくるようになります。

これが自分を愛するということです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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