私はいま、夜、寝る前にお気に入りの手帳に「ある」を書いています。
「ある」を書くというのは、不足を見るのではなく、「今日はこんないいことがあった」などの「ある」を書いていくものです。
2年前から私が使っている手帳には、ノートのページがたくさんあって、一年で使い切れないほど。
とてもお気に入りの手帳で、この手帳にしてから楽しい予定もたくさん舞い込むようになり、手帳だけには限りませんが、本当に自分の気に入ったもの、自分が使いたいと思ったものを使うのが、ハッピーを引き寄せるコツなのだなぁと思っています。
さて、以前、以下の記事を書きました。
仕事の面があまり思わしくなく、「ない」ばかりを見ていた自分に気づいたのです。
「ない」ばかりを見ていたら、そりゃ「ない」現実がやってくるよなぁ、と改めて気づいた私は、夜寝る前に「ある」を書く「あるノート」をはじめました。
もちろん自分自身も頑張ってはいますが、「あるノート」を書いてから、仕事がまた軌道に乗りはじめました。
そして、なんと15万円の臨時収入がはいったんです!
15万円、もらったんです。
「やっぱり、あるノートってすごい!」と実感しているところです。
私が夜に「ある」を書くのは、一日の終わりに「ある」に注目することによって、潜在意識に「ある」をインプットするためです。
でも「書かなきゃ!」ではなくて「書こう!書きたい!」と思う日に書くのもポイントで、疲れ果てて「寝たい!」ときには「寝たい!」を優先させてあげます。
ついつい「ない」を見てしまうのがクセなら、ついつい「ある」を見てしまうのもクセ。
どちらの人生を送っていきたいかといえば、「ある」を見る人生です、「ある」がたくさんある人生です。
「あるノート」を書くことは「ある」を見るクセをつけるため、無意識に「ある」を探せるようにするためです。
この「ある」を見ることは、もちろん恋愛面においても有効です。
私も「ある」を見るようになって恋愛が変わったことは、先に紹介した記事でも書いていますが、本当に変わります。
恋愛下手さんは、彼がしてくれないことばかりに目を向けます。だから、相手が変わっても、相変わらず恋愛下手なままです。
相手が誰であろうと「してくれない」ことを見つけてしまうから。
だから、私はいつまで経っても、相手が変わっても、いっつもおんなじことを繰り返して恋愛をダメにしてきたのだなぁ、と今ならわかります。
そして、彼がしてくれないことをじゃなくて、「ある」こと、つまり彼がしてくれることを見つけられるようになった今の恋愛は、本当にこれまでの恋愛とは違って、「ある」がたくさんあります。
彼からたくさんの「愛」を見つけています。
本当に愛されているなぁと日々感じさせてもらっています。
「ある」から「ある」を見つけられるんじゃなくて、「ある」を見つけられるから「ある」現実がやってくるのです。