頼ってほしい男性心理とは?男性には「好き」より頼ってあげる

男性には”好き”をあげるより頼ってあげる

ちょっとぐらい恋愛本を読んだり、恋愛ブログを見たり、男性心理を学んでみた女性なら誰もが知っているであろう、

男性は女性に「頼ってほしい」という心理。

私はこのことを知るまで、好きな男性にほど頼れなかったものです…。

そして、なんとも思ってない男性には平気で頼れたりして、そうしたら確かに好かれた。

そう、男性は女性に頼られることが、この上なく嬉しいのです。

それが好きな女性や愛する彼女なら、なおのこと嬉しいし、彼女に頼られなければ、「俺は必要ないのか」と落ち込むのが男性なのです。

女性が、「彼氏に大切にされていない」と悩むのと同じように、男性は「彼女が頼ってくれない」と悩むわけです。

もしあなたが男性から「もっと頼ってほしい」と言われたのなら、それは、本当に頼っていいです。

「迷惑かな…」なんて遠慮しなくていい。

そして、好きな男性に言われたのなら、少なからずあなたを好意的には思っています。

男性の場合は女性にくらべて「好意」の範囲が広いので、どの程度の好意かはわかりませんが、

少なくとも気にはなっています。

目次

男性はなぜ女性に頼ってほしいのか

ところでなぜ、男性は女性に頼ってほしいのか。

それは、女性の役に立ちたいからであり、役に立てることで存在意義を見出せるからです。

男性は女性にくらべて存在意義を感じることが苦手で、それゆえ存在意義を感じさせてくれる女性を求めています。

そして、女性に頼られることで「俺はできる男、俺はすごい男」なんだと自信をもつことができるから。

だって、「この人に聞いても、無駄だよね」「この人に頼っても、無駄だよね」なんて思っている男性には、頼らないでしょう?

だから男性にとって、好きな女性や彼女から頼られないということは、「俺をできない男だと思っているのか」「俺は弱い男だと思っているのか」などと悲しくなるのですね。

そして、それが男性の、彼女にたいする不満につながったりするのです。

男性に頼るのも限度はある

男性は女性に頼ってほしいと言っても、もちろん限度はあります。

実際に、毎日のように職場の後輩女性から仕事のことで頼られていた男性が、愚痴っていました。

「頼ってくれるのは嬉しいけど、少しは自分で考えてほしいよね」って。

そう、頼るというのは、ときに、ただの時間泥棒になってしまいます。

また「頼られる」ことは嬉しいけど「利用される」ことは嬉しくありません。

恋愛テクニックとして「男性に頼る」というのは広く知れ渡っていますが、「頼るといいんだ!」と思って、

わざわざ頼ることを見つけてまで、頼るのはやめておきましょう。

自分で調べるより彼に聞いたほうが早いかな?と思ったことは聞いてもいいと思いますし、

「頼ると悪いかな」なんて遠慮をしなくていい、ぐらいのものだと思っておくといいでしょう。

男性には「好き」の気持ちより頼ってあげる

相手の男性のことが好きすぎると、女性は言葉で「好き」をたくさん伝えたくなってしまいますよね。

そりゃもちろん、彼女や好きな女性に「好き♡」と言われた嬉しいけれど、男性はそれよりも、頼ってくれる方が嬉しいのです。

男性は本来、女性を愛したいと思っているんです。

だから、彼女から「好き」という愛情をたっぷり受け取りすぎると、「俺に、キミを愛する隙を与えてくれー」と、その気持ちがそっけない態度になってしまったりする。

いくら大好きな焼肉でも、お腹がはち切れんばかりにいっぱいのときに、目の前に焼肉を出されても「いらない…」ってなるでしょう?

それと同じで、「好き」という言葉もあげすぎると、男性はお腹がいっぱいになります。

大好きな男性に「好き」を伝えたくなったら、その愛情を、「あなたを信頼していますよ、できる男だと思っていますよ、尊敬していますよ」の意味をこめて、頼ってあげるほうがいいんですね。

男性は、その女性に手をかけたら手をかけた分だけ、その女性を好きになっていきます。

愛情が募ってゆくのです。

女性には母性があるので、大好きな彼にあれこれ尽くしたくなる気持ちもわかりますが、彼はあなたの子供じゃない!

男性は尽くされすぎるとやっぱり、「俺、自分でできるから!」なんて思ってしまう。

だから、尽くさなくていい。

それよりも、大好きな男性を「できる男」として、頼ってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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