男性には何かをしてあげることより、されて嫌なことをしない方が大切です。
そもそも男性は、女性になにかをして欲しい、とはそれほど思っておらず、反対に、何かをしてあげたいし、何かをしてあげることで愛情を募らせていきます。
そして、それを素直に受け取るのが女性の役目であり、愛される女性は受け取るのがとても上手です。
これから、男性が女性にされたくないことを5つご紹介していきます。
もし今、あなたが愛されていない!と感じるのなら、このうちのどれかをやってしまっているのかもしれません。
1. 変えようとすること
「もっと○○してほしい」「なんで○○してくれないの?」などと男性に対して要求をぶつけることは、男性を変えようとしていることになります。
そして男性は、自分を変えようとする女性を愛したいとは思えないのです。
男性は「いまの俺を、そのまんま受け入れてくれる」女性を求めているから。そんな女性と一緒にいたいから。
知っておいてほしいのは、他人を変えることはできないということ。
変えられるのは自分だけだということ。
彼を変えようとせず、自分の好きなことをやって機嫌よくいたら、彼のほうから勝手に変わってくれることは、あることです。
変えようとすることは、彼を思っての行為ではまったくなく、自分のため。そこには「愛」がないのですね。
また、「もっと○○してほしい」「なんで○○してくれないの?」は、「俺といても、幸せじゃないんだ」と男性に伝わってしまいます。
男性は、幸せにできないと感じた女性を、愛そうとはしません。
2. 指図されること
男性は女性より上でいたいと思っています。
だから、女性から指図をされたり、アドバイスされることを嫌います。
ついつい、「もっとこうした方がいいんじゃない?」とアドバイスしたくなってしまうかもしれませんが、女性が思っている以上に、男性はアドバイスされたくない!と思っています。
アドバイスをするのなら、彼から「どうしたらいいと思う?」と意見を求められた時だけにするのが賢明です。
「だって、彼の役に立ちたいんだもの」と思うかもしれませんが、「役に立ちたい!」と思うのは、男性が女性に対して思うこと。
男性は、女性に対して「役に立つかどうか」を重要視しておらず、それより、男性に、あなたの役に立たせてあげることが、愛される女性になる秘訣です。
3. 遠慮されること
男性は女性に遠慮してほしくないと思っています。
遠慮されてしまうと、「どうすれば喜ぶのか?」「どうすれば役に立つのか?」がわからないから。
彼女を喜ばせたい!役に立ちたい!という、男性にとっての醍醐味が奪われてしまうことになるから。
そして、女性に遠慮されると「俺って必要とされていないんだなぁ」と感じてしまいます。
「必要とされたい!」という欲求は女性より男性のほうが強いと言われており、必要とされることで、彼女を守りたい!と思います。
必要とされていないと感じると、彼女の対して何もしたくなくなってしまうのです。
4. 束縛されること
男性は自由が大好き!
そして、時には一人になりたがりますし、そんな時に放っておける女性が愛されます。
「放っておいてくれてありがとう」と、彼女からの愛を感じるのです。
男性は自分を束縛しようとする女性からは距離をとろうとします。
そして、「束縛してくる!」とは、すなわち「俺は信頼されていない」と考えます。
男性にとって信頼されていることは本当に大切で、信頼されていないと感じると、愛することができなくなってしまいます。
信頼されていないことが、別れの原因になるほどなのです。
5. プライドを傷つけられること
男性にとってのプライドは、すべて、と言えるぐらいに大切なもの。
プライドを傷つけられた時の憤りは、女性が想像するより遥かに大きいと言われています。
2番目に書いた「指図する、アドバイスする」というのも、男性のプライドを傷つける行為のひとつです。
なぜなら「俺はできない奴と思われている」と伝わってしまうから。
彼をバカにするようなことを言ったり、見下ししてしまうのはもちろんのこと、彼の能力を否定するようなことは、しないようにしてくださいね。
彼を「できない人」としてみるのではなく、彼を「できる人」としてみること!
これが大切です。