自分で自分のことを「愛される女性」って言っちゃいますが、本当に彼は優しすぎるぐらいに優しくて、日々愛を感じさせてもらっています。
そんな私の口ぐせは、以前にも書いたように「ありがとう」です。
「ありがとう」を言わなきゃではなく「ありがとう」と言ってしまう、のです。
そして最近気付いたのが「ありがとう」以外にも、そういえば私、たまーにこの言葉を言っているなぁという言葉がありました。
一日に何回も言うわけではないし、いつもいつも言うわけではなく、本当にたまーになので、口ぐせと呼べるほどではないかもしれませんが、この言葉の威力もまたスゴイと思っています。
さて、その言葉は・・・
「幸せ」です。
引き寄せの法則の観点から言っても、「幸せ」と感じるのはとーってもいいことですし、ひとり言でしたら、一日に何回も「あー幸せだなぁ」とつぶやくのはアリ!大アリです。
だけど、「ありがとう」と違って、彼に対して何度も何度も言う言葉ではないなぁ、とも思っているので、たまーにです。(といっても、ほとんど勝手に言ってしまっているので、コントロールしているわけではありませんが・・・)
つい先日も、外が寒くて、彼がよく行くカフェに入ったとき、彼を見ながら「あったかーーい。幸せな気持ちになるね〜」って言ったんです。
そしたら、彼が満面の笑みでとても嬉しそうな顔をしていました。
そして、その時に思い出したのが、実家へ帰ったときに、森が見えるカフェへ母と行ったときのこと。
母は「こんな景色を見ながらご飯を食べられるなんて、幸せだねぇ」って言ったんです。
私は、その時、とても嬉しかったのを覚えています。
「楽しい!」ももちろん嬉しいけれど、さらに上をいく「幸せ!」な気持ちにさせてあげることができたことに、私のほうが嬉しくなってしまいました。
彼もきっと、こうゆう気持ちだったんだろうなぁ、と思ったのです。
べつに直接自分の手柄で「幸せ」にしたわけではなかったとしても、そんなことは関係ありません。
一緒にいる相手が幸せな気持ちになってくれていることが、とてつもなく嬉しいんですね。
男性は愛する女性を幸せにしたい。
だから、ちゃんと言葉で「幸せ」が聞けると、男性も自信をもつことができますし、もっともっと幸せにしてあげたいと思います。
私が「幸せ」と言うのは、本当に「幸せ」だと感じたときです。つい言ってしまっている、ぐらいの感覚です。
彼と一緒にいられること自体が幸せですが、もちろん、心で思っていても、毎度毎度口にするわけではありません。
「本当にもうとろけるぐらいに幸せだぁ!」と感じたときに、つい口からでる「幸せ〜」だからこそ、響くというもの。
私は彼に対しての「好き」も、あまり言いすぎるとありがたみや言葉の重みがなくなるなぁと思っていますが、「幸せ」という言葉も同じなのではないかと思います。
(最初に書いたように、ひとり言ならバンバン「幸せ」って言っちゃってください!)
「好き」も「幸せ」も言葉にしなくても、「好きだなぁ」「幸せだなぁ」とちゃんと感じているなら、勝手に溢れ出るものです。だから言葉にしなくても伝わってはいますが、だからこそ、たまに聞けると嬉しいんですよね。
そもそものところで、「幸せ」って感じることができないと、言葉にすることもできません。
・寒い日のあったかいお風呂
・夏の暑い日の冷たいドリンク
・お風呂上がりのビール
・とっておきのスイーツ
・雲ひとつない青空
・アロママッサージ
・あたり一面の綺麗な花畑
・おいしいご飯
こういった日常に転がっている小さなことに幸せを感じられる女性、幸せ感度の高い女性は愛される女性であるとともに、どんどん幸せがやってくるし、周りの人までも幸せな気持ちにすることができます。
そして男性は、一緒にいると自分まで幸せな気持ちになれる、幸せそうにしている女性が大好きです。
男性は女性に比べて感情を感じて、言葉にすること、表現することをしないので、感情を素直に表現する、とくに幸せなどのポジティブな感情を素直に顔や態度、言葉で表現する女性には、女性らしい愛らしさを感じるのですね。