大好きな人に愛されている私と、大好きな人から愛されなかった過去の私では、考え方が別人のように違います。
男性心理などを勉強して、連絡や彼氏に対する考え方など、様々なことについての考え方を変えていきましたが、
その中でも、これから紹介する3つの特徴は、愛され下手さんの大きな特徴だなぁと、私が愛され下手だった時代と今を比べて感じています。
もし、あなたがこんな風に考えてしまう傾向があるのなら、もしかしたら愛され下手さんかもしれません!
【1】何かしてもらうと「悪いなぁ」と思ってしまう
愛され下手さんは「受け取る」ことが下手くそなんです。
たとえば彼氏から奢ってもらったり、そこそこ値段のしそうなものをプレゼントされると、
嬉しいのと同時に、「えっ、なんだか悪いなぁ」と感じてしまうんです。
これ、相手がなんとも思っていない男性だったら、「奢ってくれるなんてラッキー」ぐらいに思えたりするし、
はたまた、彼氏がまーーったく奢ってくれなければ、それはそれでショックなんですけどね。
(乙女心は複雑です)
でもね、男性って受け取ってほしくて、彼女にいろんなことをしてくれるんです。
私がときどき、男性にプレゼントをしたり、ご飯をおごるとき(退職祝いとか、何かしら理由があって)、
男性たちは遠慮をせず「ありがとう!」と言って、めちゃくちゃ素直に受け取るんです。
これって、男性は「受け取る」ことが礼儀だと思っていて、自分も女性に何かをした時には、こうして遠慮をせずに受け取ってほしいからなんですよね。
自分がされて嬉しいことを、人にするものだから。
もし男性が彼女に「今日はご馳走するよ」と言って断られでもしたら、「俺、そんなに稼ぎの少ない男だと思われてるの?」なんてショックを受けるでしょう。
愛され上手な女性って、とことん受け取り上手なんです。
自分がすることを遠慮なく受け取って、喜んでくれる、そんな女性を男性は愛したくなるんです。
【2】一度断られると消極的になる
愛され下手さんは「傷つく」ことを恐れすぎています。
「○○行きたい!」とか「○○やって!」なんてお願い事をして断られてしまうと、「私のことを好きじゃないの?」に結びつけてしまい、傷つく。
さらには不機嫌極まりない態度をとってしまえば、彼の方だってお手上げです。(過去の私・・・)
男性って、好きな女性の頼みでも断ることはあるし、自分のタイミングで、自分が乗り気の時にしたくて、「今じゃないから」といった感じて断ることもあります。
一度断られたらたしかに傷つくかもしれませんが、そこでもう「彼にお願い事をするのはやめよう」と思ってしまうと、
頼られなくなった彼氏は、他の頼ってくれる女性になびいてしまうかもしれません。
もし彼氏がなかなかお願い事を聞いてくれないのだとしたら、それは、お願い事を叶えても、あなたが嬉しそうじゃないからとか、
一度断ったときに、あなたが不機嫌な態度をしてしまったから・・・とかです。
本来、男性は彼女の役に立ちたいと思うものであり、喜ばせたいと思うものなんです。
だけど、あなたの喜ぶ姿が想像できなければ、彼氏はやってあげようとは残念ながら思いません。
【3】嫌なことをハッキリNOと言えない
愛され下手さんは「嫌われる」ことを恐れすぎています。
嫌われることを恐るあまりに、彼氏に合わせすぎてしまい、いつの間にか彼氏にぞんざいに扱われるようになってしまうんです。
たしかに「いつも俺の予定に合わせてくれる」彼女のことを、「ありがたい!」とは思うでしょう。
だけど、いつも俺の予定に合わせてくれる彼女って、どうしても下に見られてしまうんです。
都合よく扱える彼女として、認識されていってしまうんです。
これは恋人同時の関係でなくても、NOと言えない人は、周りから都合のいい人として、なかなか大切に扱われません。
そして、NOと言えない人はやっぱり、人に嫌われることを恐れているからなんです。
しかし実際には、NOと言える人の方が、大切にされるもの。
愛され上手な女性は、自分軸で考えるのでちゃんと「NO」が言えるし、だから愛されて大切にされるんですね。