恋愛はあくまで男女が平等な立場であるべきです。
だけど、男性は女性の上に立ちたいと思っているので、女性のいいなりにはなりたくなり!と思っています。
彼女のいいなりにはなりたくないんですね。
だから、
「彼女に言われたから会ってあげている」
という、彼が義務感でやっているように仕向けてしまうと、そのうち会うことが嫌になってきてしまいます。
ゆくゆくは、彼女の存在までうっとおしく思ってしまうでしょう。
そうならないためには、あくまで、彼が会いたくて会っているようにしなくてはいけません。
「なんで友達と遊ぶ時間はあるのに私と会う時間はないの!」
なんて、責めてはいけないことは、もうご存知かと思います。
これは一番やってはいけないことですね。
男性は責められるのが、ほんとーに嫌いです。
かといって、
「もっと会う時間をつくってほしい」
と直接要望だけを伝えて、たとえそれで彼が会う時間をつくってくれても、彼にとっては義務になってしまいます。
だからといって、
彼に言わずに我慢して不機嫌になってしまっては、それはそれで男性にとっては面倒くさい女のレッテルを貼られてしまいますよね。
なのでもし、彼に「会いたい」気持ちを伝えるのなら・・・
「もっと会えたら嬉しいな♡」
「もっと会いたぁぁい♡」
のように、可愛く伝えるのがポイントです!!
重たくならず、軽く、可愛く、簡潔に、です。
こうやって一回伝えれば、あなたが彼に会いたいと思っていることは、ちゃんと伝わります。
だから、しつこく何回も言わないことです。
そして、たとえ会ってくれなくても文句を言わないこと。
会う会わないは相手が決めることだから。
彼に言わずに不機嫌になって、それで彼に面倒に思われるより、可愛く気持を伝えられただけでOKです。
よく頑張りました♡
「○○くんに会うと元気になるから、会いたいな!」
なんてのもアリですね。
わたし、彼とお付き合いをはじめたころにLINEで送っていました。
「○○くんに会えるのを楽しみに仕事がんばる!」
って。
(あ、ちょっと違うか!)
彼と会うことによって元気になれるとか、仕事頑張れるのような伝え方だと、彼はいいなりになっている気分にはならないし、彼のほうが上に立てるんですね。
むしろ彼は、必要とされている感も感じます。
でもね・・・
言葉にせずとも伝えることができるんです。
それは・・・
彼と会えたときに、満面の笑みをうかべる。
「俺と会えて、そんなに嬉しいのか!」
ってなるから。
「俺は彼女にこんなにも必要とされてるのか!」
ってたまらなく嬉しくなるから。
そして、彼女の可愛い笑顔をみたくて、会いたくなるから。
男性にとって女性の笑顔、とくに好きな女性の笑顔は破壊力バツグンです。
彼女にどハマりしている男性は「彼女の笑顔をみたくて仕事を頑張っている」なんて言うぐらいです。
彼にどうやって「もっと会いたい」を伝えよう、って悩んでいる女性って、本当は伝え方を悩んでいるんじゃなくて、彼が会ってくれないことに悩んでいるのですよね。
だから、本当は、彼が会いたくなるような女性になるのが先です。
だって、彼に「会いたい」と思ってもらって、会いたいでしょう?
もし今、彼があまり会う時間をつくってくれないのなら、そもそも、あなたがそんなに会わなくていいタイプだと彼が思っているとか、
もしくは、あなたにあんまり会いたいと思わない、というのも、やっぱりひとつの原因としては考えられます。
(物理的な忙しさなど、本当のところは結局彼のみぞ知る・・・ですが)
だから、「そんなに会わなくてもいいタイプ」だと思われていそうなら、一度「もっと会えたら嬉しいな」って可愛く伝えてみる。
そうでなければ、彼に会いたいという自分の気持ちばかりを考える前に、果たして、自分は彼が会いたくなるような彼女なのかな?
って考えてみてくださいね。