よく「部屋を綺麗にするといい」とか、「部屋を片付けるといい」と言います。
それはなぜなのか?
その理由を、この3つの観点でお話ししたいと思います。
【1】綺麗で片付いた部屋にいると気分がよくなる
【2】綺麗で片付いた部屋にいるとセルフイメージがあがる
【3】モノが多いとモノに注意がいきすぎる
1. 綺麗で片付いた部屋にいるといい気分になる
私は、部屋が綺麗じゃなくても、それが心地いいと感じるなら、
部屋を掃除したり片付けたりするのが、とんでもなく、ものすっごーーく苦痛なら、
そのままでもいいと思います。
無理して嫌なことをする必要はないから!
だけど・・・
ぬいだ洋服がたまっているのをみて
「あー」
と一瞬心が心地よくなくなったり
ほこりがたまっているのを見て
「ふぅー」
と一瞬イヤな気持ちになったりするのなら
掃除したほうがいい!
片付けたほうがいい!
掃除がほんとうに、ほんとーーに苦痛なんです!!
という人以外は、部屋を掃除して、綺麗に片付いた状態を保つようにしたほうがいい!
本屋さんに行くと、片付けの本などたくさん目にしますよね。
だけど、わざわざ読まなくても・・・とか。
マニュアル本みたいで読むのが面倒・・・とか。
私も以前は、そうゆう本を読まなくても自己流で!と思っていました。
だけど、ちゃんと読んでみると、「なるほど!こうすればいいのか!こうすれば、いつも水回りを綺麗に保てるのか!部屋が片付いた状態を保てるのか!」という目からウロコな情報がたくさん書かれていて、かなり役立ちます。
おすすめは、整理収納コンサルタントの本多さおりさんの本です。
綺麗に片付いた部屋の写真、見事な収納の写真を眺めていると、「あ〜心地いい暮らしだなぁ」とため息がもれてしまいます。
写真がたくさん掲載されているので、マニュアルっぽくもなく、楽しく収納術が身につきますよ。
さて、話を戻して・・・
部屋を綺麗にしたり、片付けたりするといい、というのは、綺麗に片付いた部屋にいると、心地がいいから。
いい気分でいることができるから!
引き寄せの法則では、自分の感情とおなじものを現実引き寄せます。
だから、いい気分でいると、いい気分のものや出来事を引き寄せます。
ものが散らかっていたり、ほこりがたまっている部屋にいて、いい気分になりますか?
いい気分にならないなら、やっぱり部屋を掃除しましょう、片付けましょう♪
2. 自分は、綺麗で片付いた部屋にふさわしい!
そしてまた、綺麗に片付いた部屋にいると、自分のセルフイメージも変わります。
自分はこの綺麗に片付いた部屋にふさわしい自分なんだなぁ♪と。
反対に、ものが散らかっていたり、ほこりがたまっている部屋にいると、
自分は、この綺麗じゃなくて片付いていない部屋にふさわしい自分なんだなぁ・・・と。セルフイメージをさげてしまいます。
他人は、自分が自分を扱うように、あなたを扱います。
だから、自分を大切にすれば、まわりの人、そして彼から大切にされます。
自分に、綺麗で片付いた部屋をプレゼントしてあげる、ってことは、自分を大切にしているってこと。
だから、部屋を綺麗にするということは、まわりの人や彼からも大切に扱われるってこと。
3. モノが多いと、モノに注意がいきすぎる
部屋を綺麗にするのと同時に、断捨離してモノを減らすのもおすすめです。
なぜなら・・・
モノが多いとモノに注意がいきすぎて、自分をかまってあげられなくなるから。
自分のことを大切にできなくなるから。
毎日、最低ひとつでも、なにかを捨てる、をルールにしてみると、無理なくモノを減らすことができますよ♪