恋愛ではコントロール欲求を手放す!

恋愛ではコントロール欲求を手放す!

私が幸せな恋愛、愛される恋愛をするために、手放したことのひとつが「コントロール欲求」です。

そして「コントロール欲求」を手放せたことで、「幸せだなぁ」と感じられる恋愛がやってきました。

私がこれまでの恋愛で、幸せだなぁと感じられなかったり、ちっとも愛されている感じがしなかったのは、ほかでもない私自身に問題がありました。

このことに気づけるまでには本当に長い時間がかかりましたし、ずーっと「お付き合いしている彼氏が悪い!」と思っていたんです。

自分が幸せを感じない原因の責任を、他の誰かや周りの環境にしているうちは、幸せにはなりません。

それって、自分の幸せが他人の手に委ねられているということだからです。

幸せって、人生って、自分でつくっていくことができるし、自分が過去にした選択の積み重ねが、今なんです。

そして、自分の人生を、恋愛を幸せにするひとつが、コントロール欲求を手放すことなんですね。

目次

コントロール欲求があると恋愛は苦しくなる

相手をコントロールしたい気持ちは本当によくわかります。

なぜなら、私は、相手へのコントロール欲求が人一倍強い人間だったからです。

いま振り返ってみると、私にとって恋愛とは、二人で幸せになるためのものではなくて、私が幸せな気持ちを味わいたいがためのものでした。

彼氏の気持ちや都合なんてお構いなしで、とにかく私が理想とする恋愛のカタチを手に入れるために、彼氏をコントロールしようと必死でした。

つまり、「ほしい、ほしい」と欲しがるばかりで、いつも飢えていた。

愛がほしい、連絡がほしい、一緒に過ごす時間がほしい、約束がほしい…、とこれらのことを手に入れるために、相手をコントロールしようとしていたんですね。

こんな「欲しがる」ばかりの女を愛したくなる男はいません。

だから当然、欲しがるほどもらえず、ますます相手をコントロールしようとして、でもやっぱりもらえなくて、どんどん沼にハマっていくんです。

想像しただけでも、苦しい恋愛ですよね。

コントロールできるはずのない他人をコントロールしようと頑張ると、恋愛は苦しくなります。

これって例えば、川の流れに逆らって進もうとするぐらいに体力や気力がいることで、川の流れに逆らって進みながら、笑顔でいることってできませんよね?

そう、相手をコントロールすることに必死になっていると、笑顔でいられず、ちっとも可愛くない女になってしまうんです。

「愛されたい」と願いながら、男性が愛したくない女になっていくんですね。

コントロール欲求が強いと相手は逃げる

人が嫌がるのは、「この人は私を(俺を)コントロールしようとしている」と言うことです。

例えば男性は、女性から好意をもたれることを喜びます。

女性から連絡が来れば嬉しいんです。

しかし嫌がるのは、見返りを求められることであったり、「俺をどうにかしようとしているな?」などのコントロール欲求を感じたときです。

このコントロール欲求って、強ければ強いほど、相手には「重さ」となって伝わってしまいます。

自分では直接何かをしているワケではない、と思っていても、相手を「コントロールしたい」という欲求は、面白いほどに相手には伝わっています。

人の行動は断然、無意識によるものの方が多くて、つまり根っこに「コントロールしたい」という欲求がひそんでいると、

自分が認識していないところで、勝手に行動や雰囲気として現れてしまっているんです。

だから、相手はあなたから、なんとはなしに距離をとります。

なんか連絡がそっけなくなったなーとか、なんか反応がイマイチだなー、などと言うのは、もしかしたら相手が、コントロール欲求を感じて息苦しさを覚えているのかもしれません。

コントロール欲求を手放すには?

私が相手へのコントロール欲求を手放すことができたのは、コントロールできるのは自分だけであることを知ったことと、

自分が変われば相手が変わる、ということを実感したからです。

もう本当に、自分が変われば相手は変わるし、自分が変わらなければ相手が勝手に変わってくれることはありません。

人は、自分から「変わりたい」と思わなければ、変わらないのです。

人生も、恋愛もうまくいく方法は、自分が「幸せ」な気持ちになる方を選ぶことなんですね。

つまり、相手をコントロールしたいという欲求は、自分を幸せにするのではなくて、苦しめることになります。

こういう、自分が苦しい思いをすることを手放して、自分を幸せにする方を選んでいくと、人生も、恋愛もうまくいくようになります。

誰かに幸せにしてもらおう、と思うから、コントロールしたくなるのであって、自分で自分を幸せにするんだ!と決めると、コントロール欲求は小さくなります。

何事も、自分で決めるしかありませんし、人生も恋愛も「どうしたいか」は自分で選ぶことができます。

「幸せになる」と決めたのなら、それは、「苦しい」を選択しないことであり、コントロール欲求を手放すこと、です。

コントロール欲求を手放すことで、私は「幸せになる」という覚悟が潜在意識にも伝わり、その覚悟に見合った幸せが、ちゃんとやってくるんです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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