大好きな男性や彼氏に、つい言ってしまいそうになるんだけど、あまり言いすぎない方がいい言葉というものがあります。
言いすぎれば男性のプライドを傷つけてしまったり、あなたの価値が少しずつ下がる言葉あります。
そんな言葉たちを5つ、ご紹介していきますね。
【1】大丈夫?
女性は、大好きな人から「大丈夫?」と気にかけてもらえて、心配してもらえるのが嬉しいですよね。
風邪をひいたときには「大丈夫?」って連絡が来ると嬉しいし、来なければ「私のこと心配じゃないの?」と悲しくなります。
しかし!
男性にたいして「大丈夫?」はいりません。
「大丈夫?」は男性のプライドを傷つける言葉だからです。
女性なら言われて嬉しいこの言葉も、男性にとっては、
「俺ってそんな弱いやつだと思われてる?」
「俺ってそんなダメなやつだと思われてる?」
と捉えられます。
私も、好きな男性や彼氏が体調が悪いとしれば「大丈夫?心配だよ」みたいなLINEを送っていましたが、返信がないこともよくありました…。
体調が悪いから返信がないのだろう、なんて呑気に思っていましたが、プライドが傷ついたのですね。
男性は男性同士で心配しないことが礼儀、のようなところがあります。
だから、彼女が体調悪くても心配しない、なんてことも普通にあるワケです。
男性が体調が悪そうだとか、元気がなさそうだとか、仕事でストレスを抱えてそうだとか…心配したくなる気持ちはわかりますが、
男性には「大丈夫?」は言いすぎないようにしましょう。
【2】なんで?
男性は責められるのが嫌いです。
そして「なんで?」は、男性にとって責められているように感じる言葉です。
「なんで連絡くれないの?」
「なんで会ってくれないの?」
「なんで遅刻したの?」
女性はただ理由を知りたいだけかもしれませんが、男性は「なんで?」を使われると、相手にたいしてめんどくささを感じます。
めんどくさいとどうなるかというと、会いたくなくなるんですね。
また、
「なんでコレ選んだの?」
「なんでドコドコに引っ越したの?」
こういった、ふつうの会話のなかの「なんで?」もじつは要注意。
相手にとっては「否定」されているように感じる場合があるからです。
もし使うのなら、
「なんでそんなに頭の回転早いの!?」
「なんでそんなにカッコイイの!?」
と、褒め言葉にたいして使いましょう。
これなら嫌がられるどころか、喜ばれます♡
【3】好き
大好きな人には、ついつい言いたくなってしまいますよね。
「好き」って。
だけど「好き」は言いすぎると、あなたの価値が下がっていきます。
これは、間違いなくです!!
「好き」はたまにだからいいのであって、言いすぎれば、彼にとってあなたからの「好き」が当たり前になってしまいます。
人は当たり前のものにはなかなか価値を見出せないもの。
もし、あなたが大好きな人からのLINEを、いまかいまかと待ちわびているのだとすれば、それは、彼からはたまにしかLINEが来ないからです。
だから、あなたにとって、彼からのLINEはいつまでたっても貴重で、いつまでたっても嬉しいんです。
これと同じで、たまにしか「好き」がもらえないから、「好き」と言われたら嬉しくなるし、彼女を愛おしく思います。
また「好き」という言葉が聞きたいな、と思うんです。
男性は、愛する女性を追いかけたい生き物です。
女性から「好き、好き」と言われすぎれば、男性は追いかけることができなくなってしまいます。
「好き」と言いすぎないで、あなたを追いかける楽しさを味わってもらいましょうね。
【4】寂しい
彼女から「寂しい」と言われれば、「俺って必要とされているんだなぁ」と感じ嬉しく思います。
しかし!
「寂しい」も、「好き」と同じようにたまにだから嬉しい言葉です。
男性は「彼女を幸せにできている」実感がほしい。
それなのに、あまりにも「寂しい、寂しい」と言われれば、「俺は彼女を幸せにできていない」と感じ、自信をなくします。
彼女を幸せにできていないと感じた男性は、距離を置くことを選ぶことだってあるんです。
そしてもし、好きな人や彼氏に「寂しい」と言って嫌がられたり、返信がないのだとすれば、それは、「どうしていいかわからない」から。
「寂しい」と言われても、「で、俺はどうすればいいの?」と思うのが男性なんです。
【5】でも、だって
ちょうど前回の記事でも書いていますが、男性は「解決したい」生き物です。
こちらは望んでいなくても、よかれと思ってアドバイスしてくれることがよくあります。
しかしそのアドバイスにたいして、開口一番「でも、だって」と言うと、男性はあなたの話を聞くのが嫌になります。
なにを言っても否定されてしまうのだから。
これは会話の基本ですが、一度は「そうだね」などと相手の話を肯定すること。
あなたも、よかれと思って友達にアドバイスをしてみても「でもー」と否定されたら、もうアドバイスをする気がなくなっちゃうでしょう?
「体動かしたいなら、ランニングすれば?」と言えば「でも、すぐに飽きそうだし」。
「じゃあ、ヨガは?」と言ってみるも「でも、体かたいんだよねー」。
これではもう話したくなくなりますよね。