私も過去に何度、恋愛で自爆をしてしまったか・・・。
女性は男性的に比べて感情的になってしまうので、仕方がないのかもしれませんが、
「女性は感情的な生き物だから、突然、爆発しても大目にみてね!」
なんて彼に言えばいい話でもありません。
折に触れて彼女に爆発されてしまう彼のほうも、たまったものではありませんよね。
仕方がないでは済まされないのが、自爆。
だって、自爆をしてしまうのは、一方的に彼だけが悪いわけではないから(むしろ彼は悪くない場合も多い)。
自分次第で、いかようにも自爆しないで済むことができるのだから!
自爆の多くは、彼が思った通りの行動をしてくれないから、です。
彼が、自分の思い通りにならないからといって自爆してしまうのは、おもちゃを買ってくれなくて駄駄を捏ねる子供とおんなじ。
恋愛では自分の感情をいかにコントロールできるかは大切です。
過去の私のように、もう恋愛で自爆をして後悔しないために心がけたい5ヶ条を、これからご紹介していきますね。
1. 彼氏のことがまだ大好きなのに、もう会わないとか言わない
本当に彼の自分への扱いがひどくて、もう会わない覚悟、連絡をしない覚悟、別れる覚悟があるならいいけれど、そうではなくて、
・彼が思い通りのことをしてくれない
・彼が最近会ってくれなくなった
・彼が最近連絡してくれなくなった
・彼が追いかけてくれなくなった
など、ささいなことで(本人にとっては些細ではないかもしれませんが)、つい感情的になってしまって、
本当はまだ彼のことが大好きなのに、
「もう会わない」
「もう連絡しない」
「別れる」
と言ってしまう。
そのときは、清々して気持ちがいいかもしれないけれど(いや、そんなことはないかもだけど)、言ってから数分後、数時間後、翌日、数日後と、
必ず「言わなきゃよかった」と後悔し、自分で言っておきながら、自分で不安に襲われてしまいます。
「会ってくれない」
「連絡してくれない」
「追いかけてくれない」
で悩むのは、彼が好きだから。大好きだから。
彼が会ってくれないなら、私もとばかりに「もう会わない!」って言ったり、連絡してくれないから、私もとばかりに「もう連絡しない!」って言わないこと。
これは、ただの仕返しです。
そうやって自爆するんじゃなくて、会いたくなる彼女、連絡したくなる彼女、追いかけたくなる彼女になるんです。
彼だって「会いたい」と思えば会うし、「連絡したい」と思えば連絡するし、「追いかけたい」と思えば追いかけますから。
2. 自分の自信のなさを彼氏にぶつけない
たとえば彼が飲み会へいくのが気に食わないとか、彼が職場の女性と仲がいいとか。
こういうことに限らずですが、自分が自信がないばかりに、彼はなにも悪いことをしていないにも関わらず彼に当たってしまう。
そして、挙げ句の果てには自爆をしてしまう。
自分に自信がないのは、彼にはまったく関係がありませんし、と同時に、彼も信頼していないことになります。
男性は信頼されたい、とくに好きな女性からは絶対に信頼されたい。信頼されていないのなら、別れさえもちらついてしまうのが男性です。
好きになった彼のことを、もっと信頼してあげましょう。そして、自分のことももっと信じてあげましょうね。
3. 不機嫌になるのではなく頼る
彼のことでイライラしたり悶々としたり、そんな時は、彼の知らないところでなら不機嫌になってもいい。
だけど、その不機嫌を彼にぶつけてしまったり、LINEで彼に当たったり、そっけなくするのではなくて、
彼を頼る!彼にお願いごとをする!んです。
男性は頼られるのがものすっごく嬉しい。
だから、「あームカつくなぁ」と思ったときに、スルリと発想を変えて、彼に可愛くお願いごとをしてみる。
そんなことができたら、きっと愛され彼女になってしまう。
もちろん、場合によっては簡単なことではないかもしれませんが、不機嫌になって怒って、そうやって後悔してしまうのは、自分なんです。
不機嫌になるより、可愛く彼に頼る♡
4. 彼がしてくれたことを思い出す
もし今、「彼がなにもしてくれない!」と思っていても、これまでに彼はあなたのために、様々なことをやってきてくれています。
だって、男性は好きな女性を喜ばせたいんだもの、好きな女性の役に立ちたいんだもの。
あまりに怒りが頂点に達していたら難しいかもしれないけれど、彼がやってくれたことを思い出すだけで、心が少しずつ暖かくなってきます。
そうやって心が暖かくなって感謝の気持ちがもてるようになると、その気持ちはちゃんと彼には伝わります。
そして、いい関係を築いていけるようになります。
5. 彼は私を悲しませようと思っていないと知る
好き好んで彼女を悲しませようと思っている男性はいません。
もし、好き好んであなたを悲しませるような男性なら、それはもう自爆してもOKです。別れを考えてもいい相手だと思います。
でも、たいていの場合、彼はなにもあなたを悲しませたいとは思っていないし、彼女も大切だけど、自分も大切なんです。
だから、時には彼女のことより自分に夢中になってしまうことだってある!
だって、彼の人生は彼のものだから。
あなたもあなたの人生を楽しめばいいだけ。
そしてまた、コミュニケーション不足の場合もあります。
どうしても、あなたが悲しい思いをしているのなら、彼はあなたが悲しい思いをしていることを知らないだけです。
自爆をしてしまう前に、
「こういうことをされると悲しいから、○○してほしい」
などと伝えてみる。
単なるコミュニケーション不足で自爆をしてしまうなんて、悲しいですものね。