好きな人がいると、脈ありなのかそうでないのか気になるところですよね。
女性が好きな男性に対して、さりげなく好きアピールするように、男性も好きな女性に対してさりげなく好きアピールをしています。
でも「さりげない」ぐらいなので確信をつかめないし、「これって誰にでもやってるのかなぁ?」って思ったり、「ただの思わせぶりかなぁ?」って思ったり、相手が好きだからこそ、「え?私のこと好きなのかも!」と「いや、誰にでもやってるかも」が交互にやってきます。
まぁ、これは女性もそう。女性も男性に対して、誰にでも好意があるように見える人、思わせぶりをする人もいます。(私がわりとそう・・・でも、好きな人に対しては、決定的に態度は違うんですけどね!)
そこで今回は、男性が無意識でやってしまう好きアピールと、好きな気持ちをさりげなく伝えたくてやっている好きアピールを7つご紹介していきます。
無意識でやってしまうのは、もう好きだからそれこそ無意識!
そして意識してやっている好きアピールは、自分の好意を相手にわかってほしいのと、自分を好きになってほしくてやっています。
【1】好きな女性を目で追う
男性は視覚を重視するため、好きな女性、気になる女性を目で追ってしまいます。
好きな男性から、なんだかふと目線を感じる、なんてことがあれば、少なくとも彼はあなたのことを気になっています。
反対に、まったく気にならない女性を、ふと見つめているなんてことはありません。
これはもう、男性は無意識で見つめていたり、目で追っちゃうので、男性の間でも「アイツ、あの子のこと好きだな」っていうのがバレバレなんですよ。
【2】話すときに膝が好きな女性の方へ向く
これも好きな女性対して無意識にやってしまう行動のひとつです。
男性は、好きな女性と話しているときは膝が相手のほうに向きます。これは相手に興味があるからです。
まぁ、これは男女問わずそうで、女性も好きな男性と話しているときに、自然と相手のほうに膝が向いていることがあります。
私はこのことを知っていたので、彼と話している時に、彼が私のほうに膝がむいていて嬉しかったし、私も自然と彼のほうに膝が向いている時があって「あ!」こうゆうことだ、って思いました。
必ずしも毎回ではないので、好きな男性が自分のほうへ膝が向いていないからといって、ガッカリしないように!
【3】好きな女性といると笑顔が増える
男性は好きな女性といると優しい気持ちになるし、幸せな気持ちになります。
会話が面白くて「アハハハハ」とたくさん笑うというより、好きな女性に対して「可愛いなぁ」という気持ちで、一緒にいると笑顔が増えます。
【4】「俺」をよく言う
男性は、好きな女性を相手にすると一人称をよく言うようになります。つまり「俺」とか「僕」ですね。
「俺、今日仕事でこんなことがあって」
「俺と飲みにいかない?」
「俺はこう思うけどね」
などと、あなたとの会話に「俺」がよく登場するなら脈アリの可能性があります。
これは、好きな女性にたいして自分をもっと知ってもらいたいという無意識の気持ちが働くからです。
【5】好きな女性を褒める
たとえばビジネス書や自己啓発などの本を読む男性なら、「人間関係をよくするには褒めるとよい」みたいなことがインプットされているので、褒めることを意識している男性もいるかもしれません。
それこそ調子のいい男性なら「○○ちゃんって可愛いよね〜」なんて言ってくれるかもしれませんし、たんに「女性にモテたい!」と思っている人たらしな男性も、女性を褒めることがあります。
しかし一般的には、男性は女性に比べて人を褒めることをあまりしません。そして男性は、女性は褒められると嬉しい、ということを知っています。
だから、好きな女性に対しては頑張って褒めポイントをみつけて、褒めようとします。
好きな女性を褒めることで、「気に入られたい、俺のこと好きになってほしい!」という気持ちがあるんです。
【6】好きな女性に優しい
基本的に男性は女性に優しいです。
そして好きな女性に「いい人」だと思われたくて、好きな女性のまわりの女性たちに対しても、優しくする男性もいます。
だから、自分にたいして優しくしてくれる男性だからといって「脈あり」だと判断するのは難しかもしれませんが、
好きな女性に対しては、男性は優しくします。
他の女性とは違った、特別な優しさをみせてくれます。
もちろん、恥ずかしくてできない男性もいますが、好きな女性のことを気にかけたり、優しい言葉をかけたりと、好きな女性にはなにかと気遣って優しくしようとしますし、
少しぐらい労力がかかるようなことも、好きな女性のためならできてしまいます。
言葉の優しさにプラスして、行動でも優しさをしめしてくれるのなら、好きだから優しくしてくれているのかもしれません。
【7】会話のなかで好きアピールをしている
女性もそうですが、男性も会話の中でさりげなく好きアピールをしています。
「俺も!」とか「わかる、わかる」とか、女性の話に共通項をみいだしたり、共感したりするのは、相手の女性に気に入られたいから、という場合が多いです。
また、女性が「○○くんみたいな優しい人が好き」と、さりげなく好きアピールするのと同じようなことを、男性もやっています。
「これって、私のことを好きってこと!?どうなの!?」という言葉は、さりげなく好きアピールしている可能性があります。