前提というのはとっても大切で、彼から愛されている前提で彼に向き合うのと、彼に愛されていない前提で彼と向き合うのとでは、あなたの彼に対する行動が違ってきます。
行動が違えば、とうぜん結果も違ってきます。
彼に愛されていないと思い込んでしまっていると、無意識にも、そうゆう結果に導いしてしまう行動をとってしまう、ことが多いです。
愛されていないと思い込んでいれば、あなたの脳は、愛されていない理由を探すようにプログラミングされてしまい、どんどん愛されていない現実ばかりを見てしまいます。
そんなことをしていては、とうてい彼に愛されている現実はやってこないでしょう。
あなたは、愛されていない現実じゃなくて、愛されている現実を見たいのですよね?
だったら、彼に愛されているという前提、愛されていると思い込むこと、です。
とはいっても!
「でもでも、やっぱり、愛されているように思えない!」
という方もいるでしょう。
そんな時はどうしたらいいかというと、
彼から愛されている、愛されていないは、ひとまず横に置いておきます。
で、彼がどうであろうと、
わたしは彼を愛している。
という、ただただあったかい「愛」の気持ちで彼を思うのです。
恋愛がうまくいかない女性は、彼に対する「愛」をどこかへ忘れてしまっていることが多いです、とっても。
彼を自分の「敵」であるかのように、「どうしたら彼を不安な気持ちにさせることができるだろうか」とか、彼に対して「なんで私ばっかりこんなに寂しい思いをするんだろう。ムカつくなぁ!彼も寂しい思いをすればいいのに!」
などと、
彼を攻撃することを、ついつい考えてしまいます。
「彼にギャフン!と言わせてやりたい!」なんてのは、「愛」とはいいませんよね?
こんな気持ちでいれば、相手にはどうしたって伝わってしまうものです。
たとえば、あなたには「あの人、わたしのこと苦手に思っているだろうなぁ」と感じる人はいませんか?
あからさまに態度で示してくる人は置いておいて・・・、そうではなくて、なんとなーく、「ちょっと私のこと苦手なんだろうなぁ」という人。
人って、目には見えないけど波動を発しているから、無意識に感じ取ってしまうんです。
つまり、あなたが彼に対して「愛」ではなく「敵」のように思っていれば、彼もなんとなーく感じてしまうわけです。
そうやって自分を敵対視している女性を「愛そう」とはならないのも、わかりますよね。
「愛」を出すから「愛」がやってきます。
「愛」を出さないから「愛」がやってこないのです。
「愛」のある人のところには「愛」が引き寄せられてきます。
「愛」がないから「愛」がやってこないのです。
とってもシンプルなんです。
だから、彼に対しては、ただただ「愛」の気持ちで思っていればいいだけ。
「執着心」や「敵対心」のような、「愛」に見せかけた、にせものの「愛」じゃなくて、純粋な「愛」です。
あったかーい「愛」です。
あなたは彼を愛していますか?