一部の、ものすんごーくモテる男性をのぞいて、男性は女性に対して自信がもてません。
だけど、男性は女性が大好き。
男性は、10人の女性がいたら7、8人がストライクゾーンであるのに対して、女性は10人の男性がいても、1人いるかいないか、なんて言われるぐらいです。
(どこかの記事で書きましたが、私の男友達が「コンパで3人の女性が3人とも可愛かった!」と言ってました。「どの子でも付き合える」と。女性はなかなか、そうはならないですよね。)
だから、女性は男性に受け入れられる機会多いけれど、男性は基本的に異性に好かれるという経験が、女性に比べてうんと少ないのです。
そんなこともあり、男性は「この子、もしかして俺のこと好きなのかな?」と思うだけで、その女性を意識しはじめます。
そして、男性は「もしかして俺のこと好きなのかな」とポジティブに勘違いしやすい。
つまりは、好きな人がいるのなら「もしかして俺のこと好きなのかな?」と思ってもらえれば、話は早いということ。
とはいうものの!
「もしかして俺のこと好きなのかな?」で、男性が女性を意識しはじめて、それで女性が「彼も私のこと好きなのかも♡」「ここで攻めなきゃ!」と、ガンガンにアプローチをしはじめると、
その途端に男性は引いてしまうことが多い。
あくまで「俺のこと好きなのかな?」です。「かな?」が大事なんです。
男性にも、「俺のこと好きなのかな、どうなのかな」「え〜どうしよう♡」のようなトキメキの時間をあげましょうね。
男性が「俺のこと好きなのかな?」と思う瞬間とは
それではさて、男性が「俺のこと好きなのかな?」と思う瞬間とは、どんな瞬間なのでしょうか。
先ほども書きましたように、男性はポジティブに勘違いをしやすいので、「俺のこと好きなのかな?」と思う瞬間は、ほんの些細なことだったりします。
・女性に笑顔を向けられたとき
・女性からボディタッチをされたとき
・女性の距離が近いとき
・俺が話しかけて照れたとき
・女性からたくさんLINEが来るとき
・女性からハートの絵文字やハートのスタンプをもらったとき
男性って、ボディタッチだけで「もしかして俺のこと好きなのかな?」が脳内を占領します。
そして一気に、その女性のことが頭から離れなくなるんです。
また笑顔も、男性が「俺のこと好きなのかな?」と感じる瞬間です。
むかしお付き合いしていた男性に、「そうやって誰にでも笑顔をふりまくから、男は勘違いするんだよ」って怒られたことがあるぐらい、笑顔は勘違いしやすいのですね。
そしてLINEのなかのハート。
女性のなかには特に恋愛感情がなくても、男性にたいしてハートの絵文字やスタンプを送る女性はいますが、男性は「女性は誰にも送るんでしょ?」と思いながらもやっぱり「俺のこと好きなのかな?」と思ったりするんです。
男性に「俺のこと好きなのかな?」と思わせるには?
これまで書いてきたように、笑顔やボディタッチ、体の距離を近づけるなどすれば、男性は「俺のこと好きなのかな?」と思います。
しかしそれ以外にも、「俺のこと好きなのかな?」と思わせる方法はたくさんあります。
・なんかLINEしたくなってLINEしちゃった
・会えてよかった〜!
・○○くんって、優しいね
・○○くんみたいな人好き
・○○くん来ないなんて寂しい
こういう思わせぶりなことを言える女性って、モテるんです。
モテる女性って、男性に「俺のこと好きなのかな」と思わせるのが上手だから、モテるんです。
「俺のこと好きなのかな」と思った男性が、その女性にアプローチをしはじめるので、モテているように見えてしまうんですね。
好きな気持ちを隠そうとしなくていい!
「相手に好きなことがバレたくない!」とひたすらに隠そうとする女性がいますが、それって、好きなことがバレて嫌われたくないからでしょう。
しかし、好きな気持ちを隠そうとするほど、好きな男性にたいして冷たい態度になってしまったり、笑顔になれなかったりして、「俺、嫌われてるのかな」と勘違いさせてしまいかねません。
これは本当にもったいない!
たしかに「この子、俺のこと(確実に)好きだな」と思われてしまうのは、あまりおすすめしませんが、「この子、俺のこと好きじゃないんだな」は、さらにおすすめできません。
好きな気持ちって、隠そうとしなければ自然に溢れ出てしまうもの。
だから素直にその「好き」の気持ちのままでいれば、勝手に「俺のこと好きなのかな?」は伝わります。
「好き」という感情に素直になって、好きな男性と話しているときは、嬉しそうにニコニコしていたらいい。
そんなアナタの可愛い笑顔に、男性はキュンとするのです。
自分だけに向けられた、特別な笑顔にキュンとしちゃうのです。
「あ、俺のこと好きなのかな」って、彼のなかで恋が生まれたりする。
もし好きな男性と話していて緊張してしまったのなら、そのまんまでいたらいい。
それを緊張を悟られまいとつっけんどんになるから、違う意味で勘違いされてしまう。
女性からの好意を感じて嫌がる男性は、本当に少ないです。
嫌がるとしたら、「振り向かせよう」とガツガツ追いかけられること。
そうでなければ、ただただ「好き」の気持ちで好きな男性に向き合っていれば、自然と「俺のこと好きなのかな?」が伝わってしまいます。
そして、そこから恋がはじまったりするのですね。