彼氏

彼氏が嬉しい呼び方!あなただけの特別なあだ名

前提として、当たり前ですが、呼ばれて嬉しい呼び方は人それぞれです!!

彼女には「下の名前で呼び捨てにしてほしい!」という男性は多いですし、「いや、俺は彼女が年下だったら、呼び捨てにされるのは嫌だなぁ」という男性もいます。

そして、彼女だけの特別なあだ名で呼んでほしい!という男性もいます。

みなさんは、彼氏のことをなんて呼んでいますか?

私は今でこそ、あだ名などで呼べますが、以前は、最初に「○○さん、○○くん」と呼んでしまうと、後から違う呼び方で呼ぶのが恥ずかしいタイプでした。

きっと、同じような女性はいますよね?

私がむかーしお付き合いをしていた彼ですが、付き合う前もあとも「苗字+くん」づけで呼びつづけていました。

彼はとても珍しい苗字で、なおかつ「苗字+くん」の響きが可愛かったので、「苗字+くん」と敢えて呼んでいたのですが、

彼からは「苗字にくんづけは、嫌だなぁ」と言われていました。

私にとっては珍しい苗字かもしれませんが、彼は生まれた時からその苗字なわけです。

「苗字+くん」だなんて、これまでの人生で、何度も呼ばれ、誰からでも呼ばれる呼び方なのですね。

しかし、当時は天邪鬼だった私は、彼のその可愛らしい訴えを無視して、ずっと「苗字+くん」で呼び続け、

一方で彼は、私のことを、それまで私が呼ばれたことのないあだ名で呼んでいました。

彼が「今まで呼ばれたことのない、あだ名で呼びたい!」と言って、考えてくれました。

つまり、彼は、呼び方を通して「ふたりは特別」でいたかったのです。

もちろん、この呼び方が原因というわけではありませんが、半年ぐらいでお別れ、となり、この呼び方の一件は、今でも覚えています。

その後の彼氏については、彼の名前を呼び捨てにすることがほとんどでしたが、

現在はというと・・・

彼のことを、ずっと「苗字+さん」で呼んでいました。

それは、彼が年下ではあるものの、私はものすごく尊敬をしていて、年下であることを感じさせないタイプだったので、自然と「さん」づけでした。

そして、やっぱり珍しい苗字だったので、ある種、あだ名のような感じでもありました。

しかしある時、大人になった私は、「彼のことをあだ名で呼びたいなぁ〜」と思い、ある日突然「○○(彼がこれまでに呼ばれたことのないあだ名)」って呼んでいい?

って聞いたんです。

そしたら「なにそれ(笑)」ってな感じでしたが、照れながらも、なんだかとっても嬉しそう!

で、さらに、「じゃあさ、みんなにもこの”あだ名”を浸透させようよ〜!」って提案したんです。

そしたら・・・

「みんなはいいよ、ハナだけでいい!」って言ったんです。

男性って、プレゼントに添えられた手紙が嬉しかったり、意外に、女性よりもロマンチストなところがあるんです。

女性の方が、ある意味、現実的だったりします。

そのくせ「男たるものは!」というプライドがあるので、なかなか素直にはなれませんが、「ふたりだけの特別な呼び方」が、どうやら好きみたい♡

もちろん、最初にも書きましたが、「名前で呼び捨てしてくれほうがいい!」という男性も多いですが、

周りの男性陣に「彼女や奧さんにはなんて呼ばれてるの?」って聞いてみたところ、

「甘えるときだけ、よくわからない”あだ名”で呼んでくるのが可愛い〜♡」なんてことを言う男性もいました。

そして、あだ名は嬉しいけど、名前が入ってない”あだ名”は嫌だなぁ、とも言っていました。

つまり、見た目が、たとえば三浦春馬さんに似てるから「はるま」とか(三浦春馬さんに似てる彼氏だなんて・・・かっこいいですよね)、自分の名前とまったく関係のない”あだ名”は、あんまり歓迎しないようです。

人って、自分の名前にはとても愛着があります。

だから、その名前で呼ばれたいし、彼女だけの特別なあだ名にキュンときちゃうってものなのですね。

もし今、彼氏のことを「苗字+さんとか、くん」で呼んでいるなら(レアケースかもしれませんが)、思い切って「あだ名」をつけてみるのはおすすめです。

男性も照れがあったり恥ずかしかったりで、「違う呼び方にしてほしい」とは言えないこともあります。

また、ふだんは、名前を呼び捨てしていても、たまーに甘えるように「あだ名」で呼んでみるのもいいですね。

これは彼氏だけでなく、好きな人と距離を近づけたいときにも、みんなが呼んでない、特別なあだ名はおすすめ!

「なんか恋人同士みたいだなぁ」って、少なからず意識してしまいますからね。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。