最近、お金の面でも恋愛の面でも、ものすごく調子がよく、それはもうびっくりするぐらいで、今日もまた嬉しいことがありました。
そして、確信しました。
ただ、ルンルンといい気分でいるだけでいい、ということを。
引き寄せ迷子になったら「いい気分」に戻る
叶えたい願いがあるとか、とにかく今の日常を変えたいなど、引き寄せの法則に出会うキッカケは人それぞれだと思います。
私はとにかく恋愛をどうにかしたくて、それはもう必死で…日本人が書いたものから外国人が書いたものまで、何十冊と本を読み、引き寄せの法則を学びました。
そうすると、「あ、これが引き寄せか!」と思うような出来事がチラホラとやってきて、だけどそのうちやってくるんです、引き寄せ迷子の時期が。
何をしても、なんだか変わっていない気がして、「どうしたらいいのだろう」と途方にくれるわけですね。
そして、私の何がいけないのか、どうしたらいいのか?と、意識の向きが変わります。
そう、この「何がいけないのか、どうしたらいいのか」という思考が、引き寄せが起こらない原因でした。
「何がいけないのか」というのは、自己否定であり、「どうにかしたい」というのは、今「どうにもなっていない」という現実に意識が向いているからです。
いい気分でいることなんて、すっかり忘れているわけです。
だから、引き寄せ迷子になったら、初心に返って「いい気分でいる」だけでいいことを思い出す。
なんでもそうですが、うまくいかない時って、基本を忘れているんです。
人間関係でも、相手を「思いやる」という基本を忘れると、うまくいかなくなってしまいます。
引き寄せは、考えない、頑張らない!
引き寄せの法則は、波動の法則とかエネルギーの法則などと言われるように、同じエネルギーのものが引き合うものです。
そして、自分がたくさん意識を向けているものが拡大していきます。
つまり、「どうにかしたい」と考えるほど、頑張るほど、その裏にある「どうにもなっていない」という意識に焦点があっているので、どうにもなっていない現実がつづきます。
「どうしたらお金が増えるのだろう」
「どうしたら恋愛がうまくいくのだろう」
と考えるより、ただ毎日をいい気分でいるだけで、いい。
なぜなら、いい気分でいる時って「ある」という豊かさに意識が向いているからです。
すなわち、いい気分は基本にして最強なんです。
悩んでばかりいる人って、潜在意識には「彼女は悩むのが好きなんだね?」と伝わるので、ずーっと悩む現実を見せてくれますし、
頑張る人って、潜在意識には「彼女は頑張るのが好きなんだね?」と伝わるので、ずーっと頑張らないといけない現実を見せてくれます。
そうやって、実はちゃんと引き寄せているんです。
いい気分でいるだけが最強
いい気分でいる時って、なーんにも不安や心配がない状態です。
先ほども書いたように「ある」という豊かさを感じ、「安心」を感じ、そして「私はダメだ」なんて自己否定もない、自分を好きでいられる状態のこと。
これって最強でしょう?
もちろん人間だもの、ずーっといい気分でいられるわけではないし、落ち込んだりすることもある。
だけどその度にまた、いい気分に戻ってこられる気持ちの切り替えのはやい人が、引き寄せ上手な人なんです。
いい気分でいるとは、あるがままを受け入れて抵抗せず、現状のいい面に気づくことができ、そして目の前のことを楽しむこと。
「願いはいつ叶うんだろう?」なんて不安にならず、潜在意識の力を信じて、今を楽しむことです。
結局、信じていることが現実になるから。
だから、「彼はどうしたら私を好きになってくれるんだろう?」と考えあぐねるより、自分をいい気分にさせてあげることのほうが、よっぽど大切だし、よっぽど恋愛はうまくいきます。
引き寄せ迷子になってしまうのは、考えることや頑張ることに意識が向きすぎて、「いい気分でいること」を忘れてしまうからです。
だけど、基本はやっぱり「いい気分でいる」ことなんです。
「ほんとにいい気分でいるでけでいいのかなぁ…何かしなきゃとダメだよねぇ」言う、「しなきゃ」は不安です。
もちろん、何かしたくなったらしていいんだけれど、それが「しなきゃ」という不安からなのか、「したい」という本当の心の声なのかで、違ってきます。
その、何かする「内容」自体が問題なのではなくて、そこに乗っかっている感情が、引き寄せに関係するからですね。
だから、いい気分でいること。
いい気分でいることとは、自分を苦しめる感情を選ぶんじゃなくて、自分を幸せにする、心地よくする感情を選ぶことです。
これって、自分にとっても幸せなことでしょう?