引き寄せ・潜在意識

必死に願うより波動を上げる・いい気分で過ごす

私が引き寄せの法則をなんとなーく勉強していた時、とにかく必死でした。

とにかく願いを叶える方法が知りたいと即効性を求めるあまり、その願いに執着しまくりで、その願いのことしか頭になくて、「どうにかして叶えたい!」と必死でした。

その頃は、必死に願うほどに叶わない、なんて思ってもみなくて、だから必死にアファメーションしたりイメージングしたり、ノートに書いていたんだけれど(もうあらゆることをやった!)、叶ってほしい願いが全然叶わない。

それは、必死に願うほど、「叶わないかもしれない」という思いが強かったからです。

だって、「きっと叶うだろう、きっとうまくいくだろう」ということは、必死に願ったりしないものだから。

その後、ちゃんと引き寄せの法則を勉強していく中で、必死に願う裏には「抵抗」があり、だから叶わなかったのだと気づき、

そして、私があまりにも即効性を求めるものだから、願いに必死になるばかりで、日常生活がダメダメだったことにも気づかされました。

必死に願いながら、日常生活では「もうこんなのやだ、なんで私ばっかり」なんて思いながら過ごしていたのです。

この時の波動の低さったら・・・。

引き寄せの法則が働くのは、いま、どうしているかです。

いま、どんな感情で過ごしているかが大切なので、いつも日常がなにより大切なんです。

そして、願いに執着することなく、毎日をいい気分で過ごすようにしていたら、願いが叶うようになっていきました。

最初は、願いのことを考えなくていいのかな?と不安で、ついつい、「あ、願いをちゃんと潜在意識に届けなきゃ!」と思っていまししたが、

この「しなきゃ」が曲者で、引き寄せの法則は「しなきゃ」でするものではないんですね。

「忘れた頃に叶った!」
「気づいたら叶ってた!」

なんて話をよく聞くでしょう?

そうなんです、願いは顕在意識では忘れてしまっていても、潜在意識ではちゃんと覚えているから大丈夫なんです。

だから、願いに執着しすぎるより、日常で波動をあげて過ごすことが何より大切なんです。

過去の私のように、即効性を求めてしまうと、この日常をいい気分で過ごすことが二の次になってしまい、だから叶わない。

日常をいい気分で過ごすという土台があるから、望んでいることが叶っていきます。

さて、日常をいい気分で過ごす、波動をあげるにはどうしたらいいのか?

・「ない」じゃなくて「ある」を見る
・悪い面を見るのではなくいい面を見る
・感謝の気持ちをもつ
・自分を大切にする
・自分にダメ出ししない
・自分を心地よくさせてあげる
・ネガティブな情報を見ない

などたくさんありますが、一言でまとめるなら、

日々のなかで、自分を幸せにするものを選ぶことです。

どうしたら私は幸せな気持ちになるだろうか?って考えると、「ない」より「ある」を見た方がいいし、ネガティブな情報は見ない方がいいですよね。

私も最初は「ない」ばかりを見ていたし、今でも完璧に「ある」ばかりを見ることができているわけではないけれど、

これは癖なので、最初は意識しながらでも、時間はかかってもちゃんと「ある」を見ることができるようになるし、本当に頭の中が変わっていきます。

私はとくに恋愛面で「どうにかしたい」という思いが強かったので、そうすると、自分のことより相手の男性のこととか、その周りにいる女性のこととかを考えてしまい、うまくいっていないものだから、全然いい気分になれなかった。

だけど、自分に集中することで、わざわざ嫌な感情を選ぶことはなくなり、そんなことをしているうちに、自分を幸せにするものを選ぶことができるようになってきました。

そして、日々、こんな風に過ごしていけるようになると、見える世界が変わっていき、気づくと願いが叶っていたりするんですよ。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。