「彼が○○してくれない」
「彼にもっとこうしてほしい」
「彼がこうなってくれたらいいのに」
彼氏が変わることばかりを望む女性は、
自分のことしか考えていません。
彼氏に幸せな気分にしてもらおう、
彼氏に楽しませてもらおう。
相手に幸せにしてもらうことばかりを考え、自分が相手を幸せにするという発想がまるで抜け落ちているのですね。
彼とうまくいく女性は、
彼の幸せも考えられる女性です。
大好きな人に愛される女性は、
大好きな人の幸せも考えられる女性なんです。
あなたに出会って、あなたの彼は幸せですか?
「彼が○○してくれない」
「彼にもっとこうしてほしい」
「彼がこうなってくれたらいいのに」
ばかりではなくて、
「キミに出会って幸せ」
彼がそんな風に思う彼女になろう
彼が「出会って幸せ」「つきあえて幸せ」「一緒にいられて幸せ」だと思う女性って、どんな女性だろう?
そうゆう視点をもってみることも、恋愛では大切です。
個人個人でも「幸せ」と感じることはもちろん違ってきますが、おおきく男性と女性にわけても、なにに幸せを感じるかは違います。
だから、あなたが彼にされて幸せなことを、あなたも彼にすればいい、ってワケじゃない!
あなたは毎日連絡をくれることが幸せかもしれませんが、彼はあなたから毎日連絡がくることを望んでいないかもしれない。
彼にかまうことじゃなくて、ほおっておいてあげることが、彼の幸せかもしれない。
そもそも「男性は好きになった女性を幸せにしたい」と思っています。
好きな女性が幸せそうでなければ別れを考えてしまう生き物だし、幸せにする自信がなければ彼女に関わることを拒否してしまいます。
だから究極的には、
好きな女性が幸せであることが、男性にとっての幸せなんです。
だったら、
「もっと連絡してよ!」
「もっと会ってよ!」
って思うかもしれませんが、そうじゃない。
「私は連絡をくれるのが幸せ」
「私は彼に会うのが幸せ」
なのかもしれませんが・・・
たとえば、彼があなたとの結婚を見据えているなら、がんばって働いて、あなたになるべく金銭的に不自由をさせないことで、あなたを幸せにしようとしているのかもしれないし、
そうすると、好きな女性を幸せにするためにも、男性にとって仕事や仕事関係の付き合いは必要なのです。
結婚を抜きにしても、デートで女性を楽しませるにはお金はかかるものです。おごる、おごらないにしても、どうしたってお金が必要です。
彼がすることは、ぜーんぶ私の幸せのため
そう考えてみてください。
わたしは昔おつきあいしていた男性に、こんなことを言われたことがありました。
「あんまり会いすぎて、関係が長くつづかないと嫌だな・・・」
って。
たくさん会いたがる私に、彼は彼なりに「会いすぎると、お互いにすぐに飽きるんじゃないか」とちゃんと考えてくれていました。
(なのに私は、ただ単に彼に会うことしか考えてなかった・・・)
男性って、言葉にしたり態度にあらわさなくても、好きな女性のこと、好きな女性の幸せ、好きな女性との関係をちゃんと考えてくれているものです。
優しいですよね。
男性の幸せは、好きになった女性が幸せでいること。
そしてそれは、あなたが笑顔でいること。
あなたの笑顔をたくさん見られることで、彼は幸せな気持ちになるのです。
「キミに出会えてよかった」
って思うのです。
それは彼に
「だったら私を笑顔にしてよ!」
という傲慢な気持ちで詰め寄るのではなく、
自分で幸せをみつけて、自分で楽しみをみつけて、自分で笑顔になれること。
それができるのは、彼の幸せもちゃんと考えているから。
「彼に幸せにしてもらおう」とばかり考えていないから。
大好きな人とうまくいく、
大好きな人に愛される女性は、
大好きな人の幸せも考えられる女性なのです。