彼氏や好きな男性と、デートや食事をする際、みんなお金の支払いってどうしているのか気になりますよね?
あなたは割り勘でしょうか?
先日、日テレの朝の情報番組『スッキリ』を見ていたら、「男性であることに負担を感じることがある男性が8割いる」との調査結果を紹介していました。
まぁ、女性でも、なにかしら女性であることを負担に感じる場面がある人は多いだろうなぁ、とは思いますが、8割って多く感じますよね。
MCの加藤浩次さんも、8割という多さに驚いた様子で「俺は男であることに負担を感じたことはないけどね〜」なんて言っていて、男らしい!と思いましたけれど。
それで、年代別に、何が負担に思うのか紹介されていたのですが・・・
20代・30代は男が多く支払わなくてはいけないこと、男がリードしなくてはいけないことが負担に感じるのだそうです。
スタジオでも「若い世代でも、まだこうゆう考え方が残ってるんだ!」ってビックリしてた方がいましたが、
これって、女性、とくに好きな女性の前ではカッコいいところを見せたい!という男性心理がそうさせるのであって、
「べつに、カッコいいと思われなくていい!」のなら、多く支払う必要もないし、リードする必要もないんですよね。
「カッコいいところ、男らしいところを見せたい!」と思うから、負担は負担だけど、けっこう楽しんでやっていると思うのです。
女性も、メイクが正直面倒でも、デートでは「可愛い」って思ってもらいたいから頑張ってメイクするでしょう?楽しいでしょう?
といっても、彼氏が割り勘だからって、べつに、「私の前でカッコいいところ見せなくていいんだ・・・」にはつなげないでくださいね!!
「割り勘」を望むのは愛されない女性の思考
あなたは、彼氏や好きな男性とのデートやお食事では割り勘でしょうか?全部奢ってくれるのでしょうか?または、男性が多めに支払ってくれるのでしょうか?
私は、これまでのお付き合いでは、割り勘でした。たまに男性が多く支払ってくれることはありましたけど、ほっとんど割り勘です。
まぁ、私もちゃんと仕事をしているというのもありますし(フリーランスって、なぜかお金を稼いでいるように思われることが多い)、
彼のお金の負担が増えて、会える日が減ったら嫌だ!私に会うとお金がかかると思われたら嫌だ!
と思っていたからです。
同じように思っている女性って、少なくないのではないかと思うのですが、どうでしょうか?
でも、これって、典型的な「愛されない女性の考え方」です。
もちろん、彼の懐事情もありますし、私は割り勘でもいいと思っています。
彼がものすんごくお金を稼いでいる男性なら、多めに払ってくれてもいいのに・・・って思うかもしれませんが、「男なんだから、多めに払って!」なんて思ったことはありません。
ただ、「彼にお金をかけさせると、私に会ってくれなくなるかも。だから割り勘がいい。」と考えてしまうのは、愛されない女性の思考なのです。
完全に、彼の下手に出ています。
だから、もし彼が多めに払ってくれるのなら、遠慮せずに払ってもらうほうがいいのです。
彼だってカッコいいところを見せたいのですから!
「わぁい、やったー!ありがとう」って笑顔でお礼を言ってもらえたら、それが彼にとっては嬉しいのですね。
男性はお金をかけるほど好きになる
これまでの恋愛では割り勘だった、と書いてきましたが、今は、彼が多く支払ってくれますし、少ない金額なら、まるまる出してくれます。
(ちなみに、これまでも、今も年下彼氏です!)
私も、それをすんなりと受け入れ、とびっきりの「ありがとう」を彼にプレゼントしています。
そして、今までの恋愛とは違って、私が追いかけるのではなく、愛される恋愛をしています。
愛される女性の思考を身につけていくうちに気づいたことは、彼が多く支払うことによって、彼が負担になるのではなく、彼が幸せになるということ。
私の喜んでいる顔、楽しそうな顔、嬉しそうな顔を見られるのは、彼にとっての喜びであり、幸せなのです。
ところで、男性はお金をかけるほど好きになる、ということを聞いたことがあるでしょうか?
俺はこの女性にこれだけお金をかけているのだから、素敵な女性に違いない、魅力的な女性に違いない、価値のある女性に違いない
という心理が働くというものです。
たしかに、似たようなデザインのワンピースでも、2万円のものは魅力的で価値があると感じますし、3000円ならチープに感じるのは、当たり前ですよね。
男性は女性と違って自分の感情に気づくのが苦手です。「好き」という気持ちにもなかなか気づかなかったりします。
だから、「俺がこれだけお金をかけるのは好きだから」などと、自分の行動によって、この女性が「好きだ」と気づいていきます。
また、「俺がこれだけお金をかけたのだから、今さら手放してたまるか!」という心理も働きます。
割り勘が悪いとはまったく思いませんが、彼が多く支払ってくれた時には思いっきり喜んで、彼に幸せな気持ちをプレゼントするなどして、少しばかりお金をかけたくなる女性になってみるのは、あなただけでなく、彼にとっても喜びなのです。