次の約束をしない男性がしてくれるようになる方法

次の約束をしない男性がしてくれるようになる方法

男性って、次の約束をしない人が多いですよね。

それは、女性は身近なつながりを大切にする傾向がありますが、男性は「社会」を重要視にするから。

社会というのは仕事関係はもちろん、趣味の仲間や友達との交流も「社会活動」のひとつです。そして、家族や彼女は社会には入りません。

なので、次の約束をしないというのは、いつ大事な予定が入るかわからないからだし、ドタキャンするのは申し訳ないから、ということが考えられます。

「彼女との予定は大切じゃないの?」

なんて考えてしまっては身も蓋もなく、「男性とはそうゆうものなんだ!」と受け入れられれば、次の約束をしないことに対して、それほど気にならなくなります。

とはいっても、それでもやっぱり、次に会う約束が決まっていたら、それまでの間を楽しくウキウキしながら過ごせるし、次に会う約束がないと、「次はいつ会えるのだろう」と悶々とした日々を過ごしてしまう気持ちもわかります。

以前お付き合いをしていた彼氏には、帰り際にいつも「次はいつ会える?」と私が聞いていて、だけど聞くのをやめたら、彼から次の約束をしてくれるようになったことがありました。

しかし、今回ご紹介するのは、また別のお話し。

次の約束が一週間、二週間・・・それ以上となかったのに、デート中に「次はどこどこ行こう」「次はなになにしよう」と提案をしてくれて、デート後2、3日以内には、日程を決めてくれるようになった彼のお話です。

やっぱり自分が変われば、彼も変わる!

彼が次の約束をしてくれるようになった時、私はなにを意識していたのだろう、なにをしていたのだろうと振り返って書いてみています。

目次

【1】会う時間を楽しい時間に

ある時ふと、気づいたことがあります。

それは、彼はいつも私にいろいろ質問してくれるし、私が自分のことばかり話しているなぁ、ということです。

「私のことをたくさん知りたいんだなぁ」なんて嬉しい気持ちもありましたが、次からは彼にもっと話をしてもらおう、と思いました。

それからは意識して私は聞き役に徹し、彼に聞きたいことをたくさん質問したり、自分のことを話しながらも「私はこんなことがあったんだけど、あなたならどうする?」のように、彼にたくさんお話ししてもらうことを徹底していたんです。

私が自分の話をあまりしなくなって、今までどれだけ、彼が私の話を聞いてくれていたのかを実感しましたが、私はもともと人の話を聞くのは得意でした。

先日の記事のなかで「末っ子が羨ましい!」と書いたものの、長女の私は、話を聞くことができるという恩恵を受けています。

いつも弟の話を聞いてあげていたので、「ちゃんと話を聞こう!」と意識すれば、ふつうに話を聞くことができるし、話を引き出すこともできます。

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人は、自分の話ができると、その時間は「あー楽しかった!」になります。

そうやって、私が彼の話をたくさん聞いてあげることが続き、するとそのうち、彼から話の途中に「次はどこどこ行こう!」「次はなになにしよう!」と提案してくれるようになりました。

【2】帰り際はあっさりと

帰るときに「寂しい」と言ってちょっぴり駄駄を捏ねることをやめて、割とあっさりと帰るようにしました。

というもの、駄々を捏ねたからといって、それはただ自分の感情を相手にぶつけるだけで、本当に、ただそれだけだったからです。

駄々を捏ねたところで、いいことは起きないからです。

男性はなにも、好きな女性を悲しませたいわけじゃないんです。好きな女性を喜ばせたいし、楽しませたい。

好きな女性の笑顔がみたいんです。

だから、会うたびに「寂しい」と悲しい顔を見せられてしまっては、男性も自信をなくしてしまいます。

「あっさり」と言っても、振り返ってバイバイは忘れません。

男性は、帰り際に、女性が振り返ってバイバイするのが好きなんですよ。

「また、あの笑顔がみたい!」と思いたくなるような、にっこり笑顔で、あっさりとバイバイするようになったのも、彼が次の約束をしてくれるようになったキッカケのひとつだと、私は思います。

どんなに楽しいデートでも、帰り際に彼を困らせてしまっては、せっかくの「楽しい」がなかったことになってしまいますからね。

それぐらい、最後は肝心です。

「またすぐ会いたい!」と彼が思うぐらいに、あっさりと帰る!

【3】期待しない

彼の話を聞くことや、帰り際に駄々を捏ねないことは、なにも「彼に次の約束をしてほしい!」という思いでやったことではありません。

「彼に次の約束をしてほしい!」をはじめ、彼がこうしてくれたらいいのに、などという期待を手放して彼に会うようになりました。

期待をするから、彼が思う通りにしてくれないと、それが不満となり態度にでますし、自分は態度にあらわしていないつもりでも、伝わってしまいます。

彼に会うときは、重たーいエネルギーではなく、軽ろやかなエネルギーで会う。

「彼と会えること、それだけで嬉しい!」という気持ちで会っていたのも、彼にとっては居心地がよかったのだろうと思います。

男性も次の約束をしてくれるようになる!

男性が次の約束をしないのは、彼女のことを好きじゃないからでもないし、彼女に会いたくないから、というわけでも、もちろんありません。

「また会いたいけど、しばらくはいいや」ではなく、ただ素直に「また会いたい!」と思うとき、男性は次の約束をしてくれます。

「彼女と過ごす時間は楽しい!」
「彼女といると居心地がいい!」
「可愛い彼女に会いたい!」
「彼女の笑顔が見たい!」

ただただ「彼女に会いたい!」と思えば、ちゃんと約束してくれるようになります。

仕事や趣味、友達との予定とおなじように、次の約束を予定として決めてくれるようになるんです。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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