男性って、女性のために何かをしたい生き物です。
喜ばせたい。
楽しませたい。
役に立ちたい。
愛したい。
そして、守りたい。
本能的に、女性を守りたいし、守らせてくれる女性が好きです。
なぜならば、
女性を守る俺は、超かっこいい男だから。
守らせてくれる女性は、男性を超かっこいい男にしてあげられます。
そして、
女性を守ることによって、
「この子には俺が必要だ!」
という、
必要とされたい願望が満たされるから。
それでは、守りたい女性になるにはどうしたらいいのでしょうか?
か弱い雰囲気を醸し出す?
男性を頼る?
けなげに頑張る?
どれもきっと正解なのでしょうけれど、
結論、
好きな女性を守りたい!
これでは、卵が先か鶏が先か、みたいな話になってしまいますが、
というのも、
女性が女性らしくあれば、みんな守りたい対象なんです。
だけど、
ガツガツと自分を追いかけてくる女性を、
「この子を守りたい!」
とはならないでしょうし、
男性と張り合う女性を、
「この子を守りたい!」
とはならないでしょう。
受け入れる性である女性が、
本来の女性らしくあれば、
男性は、守りたい、って思うのです。
そして、守らせてくれると、どんどん好きになっていくのです。
彼が、
「やってあげるよ!」
「荷物もつよ!」
「迎えにいくよ!」
と言ってくれたなら、
遠慮をせずに
「ありがとう♡」
って受け入れる。
わからないことがあれば
「教えて!」
重たいものを持っていれば
「重たいから持って!」
届かないものがあったら
「あれ、取って!」
”守る”というのは、まるで映画のように、悪い人たちから守る!危険から守る!
とか、そんな究極の守るではなくて、
(いや、実際にそんな場面があれば、もちろん守るのだけれど)
その女性が、笑顔でいられるように、幸せでいられるように、”守る”ということ。
だから、困っていれば助けたいし、願いがあれば、できることなら叶えてあげたい。
そう、好きな女性の力になれる(=守る)ことが、この上ない喜びなのです。
そして、力になれる、守ることを繰り返すうちに、ますます”好き”を募らせてゆくのです。