女性は男性にお姫様のように扱われると嬉しいですよね。
お店に入るときはドアを開けて先に入れてくれたり、「寒くない?」「暑くない?」って声をかけてくれたり、サプライズでプレゼントをくれたり、夜道は危ないからと送ってくれたり。
女性として扱ってくれる、気遣ってくれる、大切にしてくれる、喜ばせようとしてくれる、そんな男性の行動や気持ちが嬉しいものです。
女性がお姫様願望をもっているなら、男性はというと、そう!
世間でよく言われるように、ヒーロー願望があります。
私も男兄弟に囲まれて育ったのでわかりますが、男の子って戦隊モノが大好きですよね。
私にはさっぱり戦隊モノのよさがわからず、「つまらないなぁ」と思いながらテレビを観ていた記憶がありますが・・・
小さな頃から、男性はヒーローが好きだし、ヒーローに憧れています。
「将来なにになりたいの?」と聞かれれば、「僕もヒーローになりたい!」とばかりに、ヒーロー戦士の名前をあげます。
とにもかくにも、男性は根っこに「ヒーロー願望」が備わっているのです。
最初に書いた、お店に入るときはドアを開けて先に入れてくれる、など、女性を気遣うことも、男性にとってはヒーロー気分。
女性に親切にすること、女性を大切に扱うこと、女性を喜ばせようとすることも、男性にとっては、「そんなことができる俺はかっこいいヒーロー!」なんです。
つまり、女性がお姫様(プリンセス)でいることで、男性はヒーローになれるんです。
そして、男性は自分をヒーローにしてくれる女性が好きです。
最近の彼は、以前にも増してヒーローになってくれています。そして、ヒーローにさせてくれる私の虜になっているようです♡
だから、好きな男性には、遠慮なくヒーローになってもらいましょう!
好きな男性をヒーローにするには?
男性がヒーローになれるには、女性はプリンセスでいることです。
男性がヒーローになって、守りたくなる、大切にしたくなる、喜ばせたくなる、幸せにしたくなる、そんな、男性にとってプリンセスのような女性でいることです。
女性次第で、男性はヒーローになれたりなれなかったりするのです。
それではさて、具体的にはどんな女性だと男性はヒーローになれるのでしょうか?
まず前提として、
「彼をヒーローだと思うこと」
「彼をヒーローとして扱うこと」
です。
彼を「私を守ってくれるカッコいい男!」「頼りがいのあるカッコいい男!」「尊敬できるカッコいい男!」として見ていれば、彼は必ずそうなっていきます。
これ、本当にそうなっていきますよ!
そして「私は大切にされていい」「私は守られていい」「私は女性として扱われていい」などと思っていること。
受け取る許可ができていないと、無意識に、男性から大切にされたり、守られたりされることを拒否してしまいます。拒否する女性には、男性は与えることはできませんからね。
これらの前提がある上で、プリンセスがしないことはしないこと!
プリンセスがしないことといえば・・・
男性を追いかけること
男性に尽くすこと
自分を卑下すること
などがあります。
日本のプリンセスといえば「かぐや姫」ですが、かぐや姫は結婚を申し込む男性たちに対して「○○を持ってきてくれたら結婚してあげる」ぐらいの勢いですからね。
そして反対に、どんな女性だったらヒーローとして大切にしたくなるか、守りたくなるか?
それは・・・
「ありがとう」が言える
笑顔が多い
信頼している
です。
そもそも自分を信頼してくれない女性に対して、男性はヒーローにはなれません。信頼しているからこそ、女性も彼を心から頼ることができるし、そんな女性の思いに応えるように、男性は「守りたい!」「大切にしたい!」と思います。
そして「ありがとう」が言える女性は、受け取り上手の女性です。そして、男性が与えたくなるのは、受け取り上手の女性です。
笑顔はいわずもがな!
男性は楽しそうに笑っている女性、幸せそうに笑っている女性が大好きです。そして、そんな女性の笑顔をずっと見ていたいし、その笑顔をずっと見ることができるように、守るんです。
女性の笑顔で「俺は、彼女を楽しませてあげられている!幸せにできている!」と思えるんです。
さぁ、男性をヒーローにしよう!
最後に簡単にまとめると、好きな男性をヒーローにするには、この2点!
彼をヒーローとして扱うこと
自分がプリンセスだと思うこと
もちろん傲慢なプリンセスではなくて、謙虚なほうのプリンセスですよ!
自分がプリンセスのような扱いを受けていいと思っているのといないとでは大違いです。
女性がプリンセスでいれば、男性はヒーローになれるんです。