自分がどんな波動を出しているのか。
最近つくづく波動の大切さを実感していて、つまり自分がどんな気分で過ごしているのかの大切さを感じています。
自分が出している波動と、同じ周波数のものが引き寄せられてくるのが引き寄せの法則です。
先日、嫌な気分になる情報や人から離れることについて書きました。
これをやるだけでも心地よさが全然違ってくるし、そうやって気分が変わることで楽しいことがやっぱり増えて、いま、ワクワクしています♡
私はずっと、恋愛の場面では
・不安
・恐れ
・怒り
・寂しさ
・コントロールしたい気持ち
など、書いているだけでもどんよりしてしまうような感情で過ごしていました。
好きなんだもん不安になるし、
好きなんだもん怒りたくもなるし、
好きなんだもん会えなきゃ寂しいし、
好きなんだもん思い通りにしてほしい。
これらの感情は、ぜーんぶ「好き」だから当たり前だと思っていたんです。
これこそが、私が彼を「大好き」である証拠であり、私の「愛」だと思っていました。
今となってわかるのは、これらは「愛」ではもちろんなくて、「好き」なら当たり前のように思えるけれど、やっぱり当たり前じゃない。
そして、こんな感情で向き合っていた恋愛は、ことごとくうまくはいきませんでした。
愛の波動を出しているから、愛が引き寄せられてくる。
よく言われるように、テレビのチャンネルで考えてみるとわかりやすいですね。
周波数を8チャンネルに合わせれば、フジテレビが映るように、
周波数を「不安」に合わせれば、「不安」が目の前に展開され、周波数を「愛」に合わせれば、「愛」が目の前に展開されます。
私は、
「不安」になるような恋愛をしたい!
「寂しい」気持ちになる恋愛をしたい!
と自分で望み、その望みどおりに不安で寂しい恋愛をしていた、というわけです。
大好きな彼にたいしては、ただただ「愛」の気持ちで過ごす。
そうすると「愛」のある恋愛ができるようになります。
愛し愛される恋愛ができるようになります。
私が「愛」のある恋愛ができるようになって気づいたことは、とても穏やかであるということです。
「不安」や「寂しさ」ばかりの恋愛では、感情の波もはげしく、頭の中はつねに彼のことでいっぱいで、毎日がジェットコースターのようでした。
私が運転するジェットコースターに、嫌がる彼を勝手に乗車させていました。
しかし今思うと、私はやっぱり自分でそんな恋愛を望んでいたようにも思います。
「愛」のある恋愛は、本当にただただ温かいもので、刺激を求める人にはきっと物足りないとさえ感じてしまうようなものだから。
私はあまりに、恋愛にたいして期待値が大きくドラマチックなものを望んでいたので、自分で波風を立てて不安になって寂しくなっていたのです。
だからもし今、不安で寂しい恋愛をしているなら、そういう恋愛は自分で選んでいることに気づいてください。
「こんな恋愛望んでない!」と思っていても、あなたの無意識の部分では望んでいるんです。
ということはつまり、自分で「こういう恋愛がしたい」と選び直せばいいんです。
不安という感情も、寂しいという感情も、自分で選んでいるんですよ!
愛し愛される恋愛がしたいのなら、「愛」という感情を選ぶこと。
ただただ「愛」の気持ちで彼を想うんです。
そして「愛」というのは彼を想う気持ちだけでなく、自愛もそう。
自分を愛する気持ちも立派な愛です。
だから、自分を好きな人は恋愛がうまくいきやすいのですね。
自分で自分のことを好きになれないと、彼からの「愛」を受け取ることができません。
「こんな私がずっと愛されるはずがない」
「彼はいつか他の人を好きになる」
と、彼が自分を好きでいてくれることに自信が持てなくなります。
愛とは信頼です、なんの疑いもなく信じることです。
これは、彼のことだけでなく自分のことも。
なんの疑いもなく信じることができるから、ただただ「愛」の気持ちで過ごすことができるんですね。
かつての私のように、恋愛のこと、彼のことを考えてばかりの日常を過ごしていると、どうしても穏やかではいられず、波風を立てたくなってしまいます。
彼のことをあれやこれやと考えるより、ただ愛をもって「想う」。
そうすると、自然と愛が引き寄せられ、愛のある恋愛ができるようになります。