頑張り屋さんの女性は、なぜ恋愛がうまくいかない?

頑張り屋さんの女性は、なぜ恋愛がうまくいかない?

私自身の経験もふくめて、頑張り屋さんな女性ほど恋愛を拗らせてしまうことが多いと感じています。

一方で、誰かに素直に甘えることができる女性は、いとも簡単に愛されて、幸せになる、そんな風に感じていました。

私は弟が2人いる長女で、それゆえ小さい頃から「しっかりしなきゃ」と思っていたし、両親にも、学校の先生にも「頑張れば」褒めてもらえたから、頑張ることが美徳だと、ずーっと思っていました。

もちろん頑張ることは素敵なことだし、世の中に「頑張っていない」人なんていない。

だけど、頑張りすぎるのは考えもので、時には誰かに甘えることは必要です。

恋愛も人間関係であるゆえ、なんでも一人でやろうとしてしまい、一人で悩みを抱えてしまう女性は、恋愛も拗らせてしまうんです。

だって、人は人に頼らずに生きてはいけないから。

目次

頑張り屋さんは不満がたまりやすい

頑張り屋さんな女性は、人間関係においても恋愛においても、不満がたまりやすいです。

なぜなら、「私はこんなに頑張っている」と思っているから、頑張っていないと感じる人にたいして不満がたまります。

それでいて、頑張り屋さんにとっては、周りの人が「頑張っていない」ように見えてしまうんです。

そしてなかなか弱音を吐けないので、彼氏にたいして言いたいことが言えずに、やっぱり不満がたまります。

なにか悩んでいることがあっても、一人で解決しようとするクセがついているので、彼氏に「相談する」という選択肢がなく、「キミには俺は必要ない」と思われがち。

それでも心の中では「悩んでいる私」に気づいてほしいと思っていたり、彼氏が「私の心のうち」を察してくれることを望んでいて、だけど察してくれない彼氏にイライラがつのったりします。

とにもかくにも、頑張り屋さんは、フラストレーションがたまりやすいです。

だから、恋愛で不満をため、悩みをつくり、結局自分でダメにしてしまう。

もっと人を頼っていいし、彼氏に頼っていい!!

頑張りすぎて不満をためるぐらいなら、言いたいことを言ったほうがいい。

そのほうが人間らしくていい。

頑張り屋さんは「頑張る」のが好き

頑張り屋さんって、頑張るのが好きなんです。

というより、頑張っていないとダメな気がして、絶えず頑張ることを選んでしまいます。

そんな頑張り屋さんな女性は、恋愛においても、無意識にも「頑張る」ことが必要な恋愛を求めてしまうんです。

頑張るクセがついてしまっているので、本当は穏やかな恋愛のなかにも、自分で勝手に問題を起こしてしまったり、

勝手に彼氏をダメな男にして、自分から頑張る恋愛にもっていってしまったりします。

勝手にダメな男にされてしまう彼氏も、居心地がよくはありませんよね。

恋愛は頑張るものではありません。

頑張ることが必要な恋愛は、うまくいかなくなるに決まっているんです。

あなたはこれまでたくさん頑張ってきています。

だから、もう恋愛では頑張らなくていいから♡

頑張り屋さんには「愛する」隙が生まれない

人は誰かに頼られると嬉しいものです。

たしかに、それが度をすぎて依存になってしまえば、また違ってきますが、男性にとって、彼女から頼られないほど悲しいことはありません。

「俺がいる意味ある?」と思われても、仕方のないことです。

頑張り屋さんな女性は、男性からみて「愛する」隙が生まれません。

たえず「頑張る」という鎧で身をまとっているので、そこに「俺が入る」隙がないのです。

頑張り屋さんな女性は、頑張らないことに勇気がいることでしょう。

私がそうだったから、よくわかります。

だけど、あなたが頑張っていることはちゃんと伝わっています。

ちょっとぐらい頑張らなくたって、「彼女は頑張らない女性だ」なんて思われたりしないから大丈夫♡

女性が頑張りすぎると、男性が頑張る隙が生まれませんし、なにより頑張る女性と一緒にいる男性は、リラクスできません。

頑張らないって、なにもしないわけではありません。

頑張らないことは、男性に「頑張る」出番をあげること♡

頑張るクセを手放そう

先ほども書きましたが、頑張ることがクセになっていると、頑張らないことにものすごく勇気がいります。

「ちゃんとしなきゃ」を手放すことに、勇気が必要です。

だけど、絶対的に、恋愛だけでなくなんでも、頑張るより楽しむほうがうまくいきます。

それに、あなただって、一人で頑張って頑なな人より、楽しんでいる人のほうが仲良くなりたいと思うでしょう?

人は、楽しそうにしている人に集まります。

そしてなにより、男性にとって、頑張っている女性より楽しそうな女性のほうが、数十倍可愛いですから!!

頑張らないことはダメなことでもなんでもなくて(もちろん、頑張ることがダメなわけでもありません)、誰かにあなたの役に立つための出番をあげること。

人は、誰かの役に立てることが嬉しいのですから。

私は肩こりがものすごくひどかったのですが、それは、頑張るクセがついていて、いつも体が緊張状態だったから。

ずっと体に力が入っていたんです。

頑張ることが当たり前になっていると、体にも不調が出てくるんです。

そして、私たちを幸せに導いてくれる「ヒラメキ」って、緊張状態のときではなくて、リラックスしているときに降りてくるもの。

だから、頑張らないほうが、結局スルッとうまくいってしまうんですよ。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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