いい男はいない!は嘘

いい男はいない!は嘘

私は恋愛をこじらせてきましたが、出会いに困ったことはありません。

「出会いがない」と悩んだことはなく、恋愛の悩みといえば「好きな人を振り向かせたい」「彼氏に愛されない」というようなものばかりでした。

婚活をしている友人に「いい男いないよね〜」と言われるまで、「いい男がいない」と思っている人がいるなんて思いもしなかった!

「いい男、ふつうにいるじゃん!」って思っていたので、友人のその発想に、心の底から驚いたことを覚えています。

だって、いい男は本当にいるから。

目次

「いい男はいない」と思い込んでいるだけ

私たちは「目」で見ていますが、なにを見るかを判断するのは「脳」のお仕事です。

そして「脳」は、自分が見たいものしか拾いません。

だって、「目」で見えているものを全て処理していたら、脳がパンクしてしまうから。

たとえば本を読んでいても、ぜーんぶその都度、文字を拾い上げていませんよね?

自分にとって重要だなと思う部分だけを「脳」は拾います。

なので当然「いい男はいない」と思っている女性は、世の中から「いい男」を消し去ります。

実際に目の前に「いい男」がいても、素通りしてしまうんです。

なぜなら「脳」が「いい男」を拾わないようにプログラムされているから。

私はむかしから、「いい男はいない」なんて思ったことがなかったので、すぐに「恋」がはじまります。

(それがいいのか、悪いのかは置いておいて…。)

べつに私の理想が低いわけでもなく(実際に、テレビに出てる、いわゆるイケメンとされる人ともお付き合いしました)、

脳に「いい男はいない」というフィルターがかかっていないので、ふつうに出会うわけですね。

世界は、あなたが見たいようにつくられています。

この記事に出会ってくださったあなたは、「いい男がいると信じたい!」と思っているのだと思うんです!!

大丈夫、本当にいるから♡

いい男=付き合える可能性のあるいい男

「いい男がいない」と嘆く女性も、いい男には出会っているんです。

しかし!

相手のレベルが高いので、恋愛対象にはならないんです。

いや、恋愛対象にはなるんだけれど、レベルが違うことを自分でわかっているので、現実的に恋愛対象になる「いい男」にはカウントされないのです。

「いい男がいない」の「いい男」とは、自分が付き合える可能性のある「いい男」だから。

(あなたのレベルが低いのではなく、自分で低いと設定しているだけ!!)

結局のところ、ただ単に「理想が高いだけ」だったりするのですね。

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いい男に出会うには?

それでは、いい男に出会うにはどうしたらいいのでしょうか?

1. 思い込みをはずす

まずは、なにを差し置いても「いい男はいない」という思い込みをはずすことが大切ですよね。

実際に私のように、ちゃんと「いい男」にすんなり出会ってきている人もいるんですから!

「いい男がいない」と思い込みながら「いい男」に出会おうとするのは、

「私はアナウンサーになれるわけがない」からと、まったく勉強や訓練をせずにアナウンサー試験をうけて「ほらね、やっぱりなれなかったでしょ?」と言うようなもの。

(余計にわかりづらくなりました…??)

脳って、つねに答えをさがして、見せてくれます。

だから「いい男なんているわけないよね」と思いながら合コンへ行けば、「でしょ?やっぱりいないよね」という答えを見せてくれるんですね。

2. 自己肯定感を高める

そして、自己肯定感を高めることが、とにかく大切です。

自己肯定感が低いまま出会いを求めても、いざ、あなたが理想とするいい男が目の前にあらわれたときに、「どうせ相手にされない」と、恋愛すらはじまりません。

つまり、出会っているのに、その出会いを自分から「なし」にしてしまいます。

恋愛対象となるいい男ではなく、憧れの人にしてしまうんです。

べつに、自分と同じレベルの男性でいい、と思えるならそれでいい。

だけど「いい男がいない」と思っている女性は、きっとそんな風に思えない。

だから自己肯定感を高めなければ、いつまで経っても「いい男がいない」とため息をつく日々がつづくんです。

自己肯定感を高めるとは、自分の価値をちゃんと認めてあげることです。

2. いい男がいる場所へ行く

私はスポーツをしている人が好きなこともあって、スポーツサークルはいくつか掛け持ちして入っていました。

直接、出会いを求めたというわけではありませんが、自分が興味があったのはもちろん、趣味の友達ができたらいいなぁと思ったからです。

そうしたら、やっぱり、自分の理想とする「いい男」にも出会えた。

あなたにとっての「いい男」はどこにいますか?

いい男に出会いたいのなら、自分の理想とするいい男がいそうな場所に行くのが一番ですよね。

「ダンスをやっている男性っていいな〜」と思うなら、ダンスレッスンに通ってみるとか、「芸術系男子がいいな〜」と思うなら、アート系のイベントへ行くとか。

しかし!

あまりに出会いだけを目的にしてしまうと、その場にいる男性を「アリ」か「ナシ」かだけで見てしまい、楽しめなくなってしまいます。

その場では出会えなくても、なにかしらご縁がつながるかもしれないし、それよりも、好きなことを楽しむことが、すんごく大切!

自分が好きなことをやっていたら、ちゃんと出会うようになっています。

自分の本心からの「好き」は、自分を幸せへ導いてくれるものだから。

だから、ニセモノの「好き」じゃなくて、ホンモノの「好き」に従って行動していたら、ちゃんと、あなたにとっての「いい男」にも出会いますよ。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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