掃除しなきゃ!片付けしなきゃ!じゃなくて、なんだか無性に掃除や片付けがしたくなったり、モノを減らしたくなる時期ってありませんか?
なんだか嫌なことがあってモヤモヤとしているからとか、その日1日だけとか、勉強や仕事をしていて急にとか、はたまた毎月この時期になると掃除したくなるんだよなーでもなくて、
なんだかよくわからないけれど、無性に今まで過ごしてきた環境を変えたくなる、そんな時期。
いつもは掃除とか片付けがめんどくさいのに、なんだかもう綺麗にしたくてたまらない♡という感覚ですね。
私は今まさにそういう時期で、家具の配置を変えたり、ものを減らしたり、床にものを置くのをやめたり、細かなところを掃除したりと、毎日どこかしら徹底して掃除をしています。
とくに家具なんて、「なんだかこの配置は少し気に食わないけど・・・やっぱりここがベストかな」と思いながら、その他の配置が思い浮かばず何年も過ごしていたのに、急にピタリとくる過ごしやすい配置を見つけて、自分でもビックリしています。
おかげで随分と心地がよくスッキリとした住まいになってきました。
で、こうやって部屋を掃除したり片付けしたくなる、ものを減らしたくなるのは運気が変わるサインです。
部屋を綺麗にすることで気の流れが変わって運気が変わることはありますが、無性に掃除をしたくなるのも、そう。
掃除に限らずですが、この「無性に」というのは、潜在意識からのメッセージで、幸せに導いてくれるものなんです。
だから、もしみなさんも、無性に掃除がしたくなる時期がきたら喜んでくださいね!
たとえば、「私はもっと綺麗な部屋、心地のいい部屋に住むのにふさわしい」と、セルフイメージが上がりつつあることを察知し、自分が一段上へ行く場合もありますし、
なにか新しいものが入ってくるから(物質的なものである場合もあれば、人であったり仕事であったり、なんでも)、そのためのスペースを無意識に開けたくなったのかもしれません。
以前、以下の記事に書いたように、引越しをすることになる、なんてこともあるのです。
とにもかくにも、何かよい変化が訪れるから、その準備をしておきましょうね、って潜在意識が教えてくれています。
そして準備をしていると、ちゃんと受け取れるんです。
それでやっぱり、この「無性に」とか「ふと」という感覚は、いつも「あれしなきゃ、これしなきゃ」ばかりで過ごしていると、感じにくくなってしまう感覚なんです。
そして、考えることが大好きで、自分の「あれしたい、これしたい」という気持ちより、「こうした方がいいだろう、ああした方がいいだろう」と頭で考えて行動するクセがついてしまっていると、
「無性に」とか「ふと」という感覚が、やっぱり鈍くなってしまいます。
私が大きな夢を叶えたあと、もうやりたいことがなくなってしまい、何年かもがいていた時期がありました。
(ずーっとそのことだけを目標にしていたので・・・それが達成されてしまってから、何もやりたいことが思い浮かばなくなってしまったのです)
それまでの人生では、いつも何かしら大なり小なりやりたいことがあってワクワクしていたので、いつも「あれしたい!これしたい!」で過ごしていたんです。
だけど、もがいていた時期は、「やりたいことを見つけなきゃ!変わらなきゃ!」で過ごしていたので、幸せへ導いてくれるはずの無意識の声に抵抗していたのでしょう。
この苦しい時期を脱出するまでには長ーい時間がかかりました。
変わらなきゃ!と思うほどに、変われないものなんです。
なんだか話が逸れてしまいましたが、「無性に」や「ふと」という感覚は大切な感覚なので、ぜひその感覚に従ってみてください。
無性に掃除や片付けがしたくなったのなら、それはやっぱり潜在意識からのメッセージです。
そして、この「無性に」や「ふと」という感覚を感じやすくするには、自分の「これやりたい、あれやりたい」の声を無視しないで、ちゃんと聞いてあげるようにすることですよ。