彼氏を夢中にさせる方法が知りたい!
私もこれまでの恋愛ではずっと、そう思っていました。だけど、私には彼氏を夢中にさせることができませんでした。
彼を追いかけているときも、私は「どうしたら彼は、私に夢中になるんだろう?」と悩み、本を読んだりネットで調べたりしたけど、やっぱりできなかった。
しかし時を経て、気づいたら「あ、私、彼に追いかけられている」と感じ、「彼は私に夢中になってる」と感じるようになりました。
そう、彼氏を夢中にさせることができていたんです。
男性にとっても、夢中になれる女性がいるって幸せなこと。だから、そんな夢中になれる女性でいてあげることも、彼氏のため。
今回は私の経験をふまえて、彼氏を夢中にさせる方法をご紹介していこうと思います。
彼氏を夢中にさせる方法とは?これだけは必須
彼氏を夢中にさせるための絶対条件があります、それは、彼氏に夢中にならないことです。
俺に夢中になっている女性にたいして、男性は夢中になることはできません。
すでに俺に夢中の女性に、男性は夢中になる必要がないから。
かつての私もそうでしたが、「彼氏を夢中にさせたい」と思っている時点で、女性のほうが彼氏に夢中になっています。
だから、彼氏に夢中であるかぎり、どんなテクニックをつかっても、彼氏はあなたに夢中にはならないのです。
恋愛って、彼氏にしてほしいことは、自分にしてあげると、してもらえるという法則があります。
つまり、彼氏を夢中にさせたいのなら、自分に夢中になること、なんですね。
彼氏を夢中にさせる方法の必須条件が、自分に夢中になることですが、恋愛がうまくいく必須条件も同じで、恋愛だけにならないことなんですね。
しかし恋する乙女にとって、これが最強に難しい。
私もこのハードルが本当に高かったけれど、彼に会っていない時間を楽しめるようになり、恋愛がガラリと変わりました。
結局、彼氏を夢中にさせる方法を考えるより、いかに自分に夢中になれるかを考えたほうがいいのです。
あなたが彼氏に夢中になっているのは、あなたの彼氏が自分に夢中になっているからではないでしょうか?
自分の時間を楽しんでいる人、自分の人生に夢中になっている人って、男女とわず価値があると感じ、魅力的にうつるんですね。
彼氏を夢中にさせる!具体的な5つの方法
これから、彼氏を夢中にさせる方法を具体的に書いていきますが、じつはこれらの方法は、彼氏に夢中にならなければ自然とできてしまうことです。
私は、これらを意識してやっていたわけではなく、彼氏に夢中にならず自分に夢中になっていたら、勝手にできていたことで、
しかし、彼氏に夢中なとき、つまり恋愛がちっともうまくいっていない時にはまったくできていなかったことです。
【1】彼氏をコントロールしようとしない
「彼氏を夢中にさせたい」と思っている時点で、コントロールしようとしているので、彼氏は夢中にはなりませんが、
人は「自分をコントロールしようとしている」と感じると、逃げます。
「私に商品を売ろうとしているな」と感じるとその場を離れたくなるのと同じです。
人には自分で決めたい欲求があり「俺をコントロールしようとしている」と感じると、無意識に距離をとるんですね。
これって、彼女に夢中になるのとは真逆の行動ですよね。
恋愛がうまくいくときって、恋愛を楽しんでいるときです。
だけど「コントロールさせよう」と考えているときは、楽しくありませんよね。
私も昔は「どうやったら彼が誘ってくれるか?」「どうやったら私に会いたくなるか?」など考えて恋愛していたけれど、
それらをやめたら、すべて、そうなった。
コントロールしようとするのをやめると、恋愛はうまくいってしまうんですね。
よく「諦めたら叶った」という話も聞くと思いますが、諦めたことにより「コントロールしたい」という欲求がなくなるからです。
【2】素直にワガママを言う
彼氏を夢中にさせる方法として、コントロールしようとしない、ということをご紹介しましたが、つまり、駆け引きをしない素直な彼女に、男性は夢中になります。
彼氏にやってほしいことがあれば、素直に「やって」と言える。
行きたいところがあれば、素直に「行きたい」と言える。
男性はそんな女性のワガママを叶えてあげるのが楽しくて、嬉しくて、ハマります。
「また彼女の喜ぶ顔が見たい」
そうやって、彼女に夢中になります。
恋愛ベタさんは「ワガママを言うと嫌われるかも、めんどくさいと思われるかも」と、察して欲しがろうとしますが、男性が好きなのはわかりやすい女性です。
男性はいつも「どうすれば彼女は喜ぶだろうか」と考えているので、喜ばせ方がわかりやすい女性は愛され上手なんですね。
そして、ワガママを言う彼女に夢中になる理由はもう一つあります。
それは、男性の自己重要感を満たすからです。
「彼女のワガママをきいてあげられるのは俺だけだ」という特別感が、男性を夢中にさせるのです。
【3】彼氏の愛情を測ろうとしない
「私はワガママ言ってるけど、彼氏は全然きいてくれない!」という女性もいると思います。
それは待つことができないからです。
彼氏の愛情を測る恋愛をしていると「ワガママを叶えてくれない=私は大切にされていない」という計算式ができあがるので、待つことができません。
叶えてくれない時点で、不機嫌になります。
男性が彼女のワガママを叶えてあげたいのは、彼女の喜ぶ顔がみたいからで、不機嫌な顔をみたいわけではありません。
ワガママ問題にかぎらず、彼氏の愛情を測る恋愛は、男性にとって、つねに試験を強いられているようなもの。
そんな息苦しい恋愛、男性だって逃げたくなりますよね。
彼氏の愛情を測ろうとせず、素直に彼氏のことを信じている女性に、男性は夢中になります。
男性は、俺のことを信じて安心して楽しそうに笑ってくれている女性を可愛いと思うのです。
そんな可愛い彼女に、会いたくてたまらないのです。
【4】彼氏を適度に放っておく
彼氏を夢中にさせる彼女は、彼氏のことを適度に放っておくことができます。
つまり、会っていないときに監視をしていない彼女のことであり、連絡が最小限の彼女のことです。
「彼女、何してるかな」などと考える時間で、彼女への思いを強くしていくんですね。
そうやって考える暇もなく、彼女から連絡がくれば、頭のなかから彼女がいなくなります。
放っておいても連絡が来るから、考える必要がないんですね。
お付き合いをはじめた当初は、愛情表現をたっぷりしてくれる彼女が可愛くても、それが何ヶ月とつづけば、しだいに男性は落ち着きます。
しかし女性はまったく冷めやらぬまま、こまめな愛情表現や連絡をつづけていると、「彼氏が冷たくなった」となるんですね。
【5】自分軸で恋愛する
男性が夢中になるのは、思い通りにならない女性です。
つまり自分軸で恋愛している女性に、男性は夢中になります。
女性のほうが彼氏に夢中になっている場合は、彼氏が自分軸で恋愛をしていて、そうやって自分軸で恋愛している彼氏に、女性が夢中になっているんですね。
自分軸で恋愛をするとは、
・彼氏に好かれたい
・彼氏に嫌われたくない
・彼氏にどう思われるか
を基準とした恋愛をしないということです。
こうやって彼軸で恋愛をしていると、いとも簡単に彼氏に振り回されます。
そんな女性を魅力的に感じる男性はいません。
簡単にゴールできるゲームに夢中にならないように、簡単に思い通りになる彼女に夢中にはならないし、簡単には攻略できないゲームに夢中になるように、簡単に思い通りにならない彼女に夢中になります。
簡単に思い通りにならない彼女というのは、自分軸で恋愛している女性のことなんですね。