彼氏に合わせるのに疲れたら合わせるのをやめる、そして…

彼氏に合わせるの疲れたら合わせるのをやめる、そして…

私も以前の恋愛では、彼氏に合わせていたものです。そして今悩んでいる皆さんと同じように、「合わせるの疲れた…」と投げやりな気持ちになりました。

合わせるのに疲れたんだけど、でも好きだから合わせてしまう。でも疲れた。でも私が合わせないと彼氏に会えない…。

というループに陥っていました。

今回は、彼氏に合わせるのに疲れたらどうしたらいいのかを書いていますが、途中ちょっと厳しめです。読まれる方は、心して読んでくださいね。

彼氏に合わせる恋愛しかしてこなかった私も、抜け出すことができたので、大丈夫です。どうにかなります。

目次

彼氏に合わせるのに疲れたのは「大切にされてない」と感じるから

自分から彼氏に合わせておいて「彼氏に合わせるの疲れた」と嘆く。私もそうでした。

「彼氏に合わせない」という選択肢だってあるはずなのに、彼氏に合わせてしまうのは、彼氏に合わせないと会えないからだし、彼氏に合わせることで、彼氏には会える。

彼氏に会えるならいいじゃない!って話なんだけど疲れてしまうのは、彼氏からの愛情という見返りがないからです。

私より仕事を、友達を、趣味を優先して、彼女の私は後回し。

私に合わせてくれようとする素ぶりはなく、私への配慮がまったくない。

彼氏に合わせるのに疲れたのではなく、「私は大切にされてない」と感じることが疲れたと感じる理由です。

恋愛において、男性が「俺って信頼されてない」と感じることが根本的な不満の理由なら、女性はたいてい、「私は大切にされてない」と思うことが不満の理由です。

会う予定にかぎらず、彼氏の連絡頻度に合わせるのに疲れた、というのも同じ。

「私は彼氏のことが好きで、もっと連絡を取り合いたい」のに、彼氏はそうじゃないらしい。私のことをそれほど好きじゃないんだ、私のことが大切じゃないんだ…と落ち込みます。

彼氏があなたに合わせてくれない理由

彼氏があなたに合わせてくれない理由はズバリ、あなたが彼氏に合わせるからです。

私もそうでしたが、休日は予定が入りそうでも入れません。いつ彼氏と会う予定が入るかわからないからです。

だから彼氏に合わせられてしまい、結局、女性が合わせる方になります。

そして男性は「俺に合わせてくれる女性」にたいして、だんだん価値を感じなくなります。

合わせれば合わせるほど、ますます彼氏はあなたに価値を感じなくなり、わざわざ俺の予定を変更してまで、彼女に合わせたいとは思わなくなる。

たとえしばらく会えないとしても。

不満がたまった彼女は「私はこういう頻度で連絡したい」「私の予定にも合わせてよ」などと訴えるんだけど、すでに男性にとって彼女への興味がしぼんでいっているので、「だったら会うのやめよう」「別れた方がいいかも」なんてことになる。

こういう力関係が出来上がってしまっている以上、彼氏に合わせるのをやめたところで、たいていの場合は、会えなくなるだけです。

しかし、解決策としては、彼氏に合わせるのをやめるしかありません。

彼氏に合わせる女性は愛されない

女性でも「彼氏がなんでも私に合わせるのが嫌だ」と悩む人がいます。

人は、自分の意見がない人にたいしてつまらない人だ思うものであり、自分に合わせる相手を下に見てしまいます。

彼氏のことを好きでいたいのに、彼氏がつまらなく感じてしまう…そんな矛盾が「嫌だ」という気持ちにさせます。

もっといい男でいてほしい、というわけです。

男性も同じです。

好きになった女性には、ずっと追いかけたい対象でいてほしい。

なのに俺に合わせるという力関係が出来上がってしまい、追いかけたい対象ではなくなってしまったのです。

男性自身も言います、「合わせてくれる女性は都合のいい女になる」と。

男性って、女性に振り回されるのが好きです。

俺を振り回す女性に価値を感じ、俺の思い通りにならない女性を追いかけます。

女性と違うのは、振り回されている状態が「嫌」ではないということ。

価値のある女性を追いかけている状態が、男性にとって快感なのですね。

だから彼氏を振り回す女性ほど、彼氏は「どうしたら彼女に会えるのか?」「どうしたら彼女を喜ばせることができるのか?」と彼女の沼にハマっていきます。

結局、彼氏に合わせるのに疲れたらどうすればいいの?

彼氏に合わせるのに疲れたと悩む女性は、完全に彼氏の下の立場にいます。そして彼氏も、自分が上だと感じている。

だから、この状態を逆転させるしかありません。

解決策は、あなたが彼氏にとって価値のある、追いかけたくなるような女性になることです。

恋愛は勝ち負けではないけれど、それでもやっぱり、惚れすぎている方が負けであり、弱い立場です。

だから、なんとしてでも、彼氏以外に興味の対象をみつける。

これは他の男、という意味ではなく、仕事でも趣味でも、やりたいことでも、なんでもです。自分磨きでもいいでしょう。

「最小関心の法則」というものがあり、恋愛で言うなら、相手への関心が少ないほうが主導権を握る、というものです。

私も彼に片思いしていた時は、自分から進んで予定を合わせにいっていました。だって、彼に会いたいから。

しかしだんだんと扱いがぞんざいになり、不満が溜まった私はずいぶんとやらかしたものです…。

そして音信不通。

結局、仕事に夢中になりはじめてから、立場が逆転していきました。

「仕事が忙しいと恋愛がうまくいく」というのは、女性の恋愛あるあるです。

あなたとお付き合いしているということは、あなたを魅力的に思い、付き合う価値のある女性だと思ったから付き合ったのです。

その価値を下げてしまったのは、紛れもなく自分。

男性って失ってから気づくことが本当に多いです。

今すぐ彼氏に合わせるのをやめて、再び彼氏にとって、辛抱たまらんぐらい惚れられる女性になりましょう。

そのためには、彼氏以外に興味の対象を見つけることです。

休日に予定を空けておく女になるのではなく、休日は自分のためにどんどん予定を入れる。これが解決策です。

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この記事を書いた人

男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。

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