好きな人には好かれないのに、
好きじゃない人には好かれる。
恋愛のあるあるですね。
定番のあるあるですね。
わたしも学生のころは、そうでした。
自慢でもなんでもなく、
学生のころはめちゃくちゃモテてました。
友達も「ハナはほんとにモテるよね〜」と言うぐらい、目に見えてモテていました。
なのに!
好きになった人には相手にされないという・・・。
本来、好きじゃない人に好かれるなら、好きな人にも好かれていいはずです。
それなら一体、なぜこのようなことが起きるのか。
(というのは、これまでにブログでも何度か書いてますが・・・)
一時期、好きじゃない人と好きな人とで、わたしの態度のなにが違うのだろう、って考えたことがあるんです。
そして、導き出された答えが・・・
好きじゃない人の前では、自然体。
ということ。
反対に、
好きな人の前だと、さまざまな思惑が頭を駆け巡っているんですね。
「好きになってもらいたい!」
「彼はわたしのことをどう思っているのだろう?」
「次のデートにつなげたい!」
「どうにかして付き合いたい!」
と。
こんなことを半分無意識にでも思いながら接しているわけですから、当然、自然体の自分でいるはずがありません。
こうゆう女性って、男性からすると、つまらないわけです。
その女性の魅力がまったく伝わってこないのですから。
あげくのはてに、
「メールを送りまくる。」
「会う約束を取り付けようとする。」
自由が大好きな男性にとって、
これでは束縛されていると感じてしまっても、仕方がありませんね。
好きな人には好かれないのに、
好きじゃない人には好かれる。
という恋愛のあるあるのほかに、
最初はアプローチされていたのに・・・
という恋愛のあるあるもあります。
これも、おんなじですね。
彼は自然体のあなたに興味をもった。
自然体のあなたを好きになった。
で、アプローチをしていくうちに、
女性のほうも彼を好きになった。
そしたら、女性は彼の前では自然体ではいられなくなってしまった。
彼は、もっともっと女性のことを知りたいと思っていたのに、
急に女性が変わってしまったのです。
そして、女性から追いかけるようになってしまった。
そもそも、女性が追いかけるって自然体じゃないんです。
人が好きになるのは、自然体の人です。
自然体の人間らしさを好きになるのです。
女性だって、そうでしょう?
かっこつけてばかりの男性を好きになるでしょうか?
下心を感じる男性を好きになるでしょうか?
自然体でいるからこそ、
あなたの魅力が発揮されるのです。
自然体だからこそ、
あなただけの、あなたらしさを、
男性は見つけることができ、
好きになるのです。
「好きになってもらいたい!」
ばかりを意識していると、
どうしても自然体ではいられません。
めちゃくちゃ不自然です。
「好きになってもらいたい!」
気持ちが強すぎるがゆえに、
本来の望みとは反対の結果へ進んで行ってしまいかねないのです。
好きな男性の前でも、
思いっきり笑って、
わがまま言って、
好きなものは好き、嫌いなものは嫌いって言って、
自分をよく見せようとしすぎず、
自然体のあなたで過ごしてみてください。
そのほうが、絶対に好かれますから。
お知らせ: Twitterをはじめました♡恋に効く言葉をつぶやいていきます。