思考・マインド

恋愛がうまく行く人はこの3つを楽しめる人

恋愛を楽しもうとしているのか、男性に愛されようとしているのか。

このブログの性質上、ブログでは「愛されるためには」「愛されたいなら」などの表現を多く使っていますが、

恋愛を楽しもうとするのと、男性に愛されようとするのとでは、恋愛がうまく行きやすいのは楽しもうとする人です。

「愛されたい」は ”男性が愛する” 必要があるけれど、「楽しむ」は自分ができることだからです。

相手を直接変えようとするのはとても大変ですが、自分が「楽しもう」とするなら、恋愛は楽しいものになります。

一方で、「愛されたい」ではなくて「愛される女になる!」は自分ができることなので、「愛される女になる!」と一念発起して、心理学を勉強したり自分磨きをして自分の成長を楽しむのもいいですね。

やっぱり何事も楽しんでいる人が、うまくいきます。

さて。

恋愛がうまく行く人は、これから紹介する3つのことを楽しめる人です。

反対に、これらを楽しめない人は、自分で恋愛を壊しやすいので要注意ですよ!(私が経験済みです)

【1】待つことを楽しめる人

人はみんな平等に一日24時間と決まった時間が流れています。

しかし、人それぞれ時間の感覚は全然違いますし、状況も違います。

自分に流れる時間と、相手の男性に流れる時間は違うんです。

あなたが好きな人や彼氏のことを四六時中考えていれば、会っていない一週間が二週間、三週間にも感じるかもしれませんが、

仕事に夢中になっている男性にとっては、その一週間が3日ぐらいの感覚かもしれません。

いまか、いまかとLINEの返信を待つ1時間はとても長く感じても、大好きなテレビ番組を見ていたら1時間なんてあっという間ですよね。

恋愛がうまく行く人は、待つことを楽しめる人です。

実際には待っているのではなく、自分の時間をちゃんと自分のために使っている人です。

以下の記事でも触れていますが、私は待つことができなくて恋愛を終わらせきたし、待つことができたから恋愛がうまく行きました。

恋愛で待つことの大切さ
恋愛において待つことの大切さ小さなことからそうでないことまで、恋愛においては「待つ」ことが大切だとひしひしと感じています。 恋愛がうまくいく女性、愛される女性...

【2】変化を楽しめる人

人はずっと同じではいられません。

あなたもずっと同じではないでしょう?

考え方ひとつ取っても、年齢を重ねれば変わるし、誰かに影響されて簡単に変わったりします。

「昨日は焼肉が食べたい気分だったけど、やっぱり今日はお寿司だな!」なんて簡単に変わります。

だから、人は変わるものだと思っておくこと。

「前はもっとたくさん連絡くれたのに!」
「前はもっとLINEが優しかったのに!」
「前はもっとお出かけしたのに!」

あなたがこうやって昔の彼と比べているように、じつは彼から見ても、あなたは昔のあなたとは違っている部分があるはずなんです。

「前はいつもニコニコしてたのに!」
「前はもっと優しかったのに!」
「前は束縛しようとしなかったのに!」

相手に不満があるときは、自分のことを顧みようとはしないので気づかないだけです。

男性はなかなか思っていることを口にしないし、感情を表に出さないので、まさか彼も不満を感じているだなんて思わないでしょう。

「前は○○だったのに」と比べてしまうのは、「ない」ばかりを見るクセがついているからです。

そして、自分が満たされていないから。

連絡が少なくなった代わりに、二人の仲はもっと深まっているかもしれませんし、彼はあなたとの将来を考えるようになって、「頑張らなきゃ!」と仕事に気を取られているのかもしれません。

恋愛がうまく行く人は、彼の変化から「ない」部分を拾うのではなく、変化を楽しみます。

変化を悩みにするのではなくて、変化を成長ととらえます。

【3】男女の違いを楽しめる人

仲のいい女友達と旅行に行くと、彼女はよくこう言います。

「やっぱり旅行は旦那さんよりハナと行く方が楽しい〜♡」

って。

もちろん旦那さんとの旅行も楽しいのでしょうけれど、女性だから楽しい旅先ってありますよね。

女性は目的もなくダラダラと散策したり、カフェで延々とおしゃべりできたり、「これ可愛い〜♡」なんて言いながらショッピングをするのが、とっても楽しい!

だけど、男性は違う。

共感より目的思考で、感情より論理的。

「今日、仕事でミスして上司にめちゃくちゃ怒鳴られちゃった・・・」と落ち込んでいれば、女友達なら「大丈夫?ちょっとのミスで怒鳴らなくたっていいのにね!ムカつく!」と共感してくれるかもしれませんが、

男性は「それは、キミが悪いよ。次からはミスしないように気をつけないとね」なんて言っちゃうかもしれません。

欲しい言葉をかけてもらえないことだって、多いんです。

そう言えば昔、「ディズニーランドが好きじゃない男っていっぱいいるから!」と男性に言われて、ビックリしたことがあります。

「あんなに楽しいのになんでーーー!」って。

恋愛がうまく行く人は、男性と女性は違う生き物であると理解している人であり、男性と女性の違いを楽しめる人です。

よく言われるように、男性にとって仕事は大切ですし、趣味や男友達との時間も大切です。

また、男性は感情を口にするのを良しとしないので「好き」「寂しい」なんて言えない男性の方が多いでしょう。

それを「彼が好きって言ってくれない」「彼が寂しいって言わない」と悩んだって、仕方がない。

あなただって、自分が苦手なことを「やりなさい」と言われても、苦手なものは苦手でしょう?

LINEでのコミュニケーションを重視しない男性と、LINEでつながっていたい女性も、大きな違いのひとつですね。

もちろん、「どうしても」というのなら、ちゃんと話し合うことも大切ですが、得意なこと、嬉しいこと、考え方が違うのだから、それを「どうにかして私に合わせてほしい」と頑張るより、違いを受け入れて、

「男性ってこうなんだ!」って楽しむ方が恋愛はうまく行きます。

お相手の男性も、これまでの恋愛では同じように彼女から「もっと連絡が欲しい」とか「もっと会いたい」などと言われて、そんなことが積み重なってお別れしているかもしれません。

だけど、あなたは違う。

ありのままの彼を受け入れることができたら、彼の最後の女性になるかもしれないんです。

悩みにするのではなく楽しむ

ここに挙げた3つのことって、悩もうと思えばいくらでも悩めることです。

だけど、これらを「悩み」にしてしまうから恋愛がうまく行かなくなるのであり、楽しもうとすると恋愛がうまく行くようになります。

悩んで悶々として過ごすのと、楽しんで過ごすのとでは、あなた自身の出しているエネルギーが全然違ってきます。

なにより相手の男性から見たあなたが、両者では全然違う人になっているでしょう。

恋愛がうまく行かない人は、なんでも「悩み」に変換してしまう人であり、恋愛がうまく行くとは「楽しみ」に変換する人なんですね。

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イトイハナ
イトイハナ
男性心理をはじめとする心理学や潜在意識を学び思考を変え、追いかける恋愛から大好きな人に愛される恋愛を叶えた恋愛ブロガー。