恋愛ブログ 愛されオンナ磨き https://i-sare.com Mon, 11 Mar 2024 22:21:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.3 https://i-sare.com/wp-content/uploads/cropped-icon-32x32.png 恋愛ブログ 愛されオンナ磨き https://i-sare.com 32 32 男性が好きな女性に時間をかける理由 https://i-sare.com/sukinajosei-jikan-wo-kakeru/ Mon, 11 Mar 2024 22:12:17 +0000 https://i-sare.com/?p=5442 その人の性格や状況にもよりますが、女性より男性のほうが付き合うことに慎重な傾向があります。向こうから言い寄られているとか、遊びならともかく(ここはポイント)、自分から好きになり、相手が本名ともなれば、時間をかける。というか、時間をかけてしまいます。

女性のなかには、なかなか進展しなくて焦っている人もいるかもしれませんが、好きな女性だからこそ時間をかけているとも言えるので安心してください。

脈なしなんだとか、私はただの暇つぶしなのかもしれないとネガティブに考えずに、彼が好きになったあなたのままでいてください。

男性が好きな女性に時間をかける理由

ここからは、男性が好きな女性に時間をかける3つの理由を書いていきます。

【1】好きな女性に嫌われたくない

このブログではいろんなところで書いている気もしますが、女性は、女性であるだけで男性に優しくされます。

しかし男性は、そうじゃない。

女性に優しくされることは少なく、女性が知らないところで、女性の些細な行動に傷ついたりしているものです。

そして男性は、女性のように察したり、気遣いができません。なので、女性にたいして空気を読めない行動や発言をすることがあります。

それで女性に嫌われたりするのですが、本人は自分の行動に気づいていないので、なにが相手の女性の勘に触ったのかわかりません。

「女性に好かれるように」以前に、女性に嫌われないように、清潔でいることを心がけたり、言葉や行動に気をつけたりしているのです。健気ですよね。

だから、好きな女性に焦って行動を起こして、嫌われるのを恐れています。

女性が男性の気持ちがわからない以上に、男性にとって女性は謎。だから、好きな女性に対しては、嫌われる行動を取らないように慎重になるし、相手の気持ちを尊重しようとし、時間をかけます。

【2】男性は失敗したくない生き物

男性のなかには「好きな女性に好かれるなんて奇跡だ」ぐらいに思っている人もいて、男性は女性に比べて、こと恋愛においては自信がない人が多いです。

そして、相手の女性を好きになるほど、自信がなくなるもの。

それに加えて、男性は失敗するのをとても恐れます。一か八かの賭けに出るより、今の関係が壊れることを恐れたりします。

だから、告白したらOKがもらえるだろう、という雰囲気を女性が醸し出せるとよいのですね。

誤解しないでほしいのは、「あなたのことが大好きなんですー!」と女性が好意を見せすぎることと、告白したらOKをもらえるだろう、という雰囲気は別ものであること。

そしてまた、「彼女が他の男にとられるかも」と思ったときにも、いよいよ勝負にでます。

【3】男性は付き合った後のことを考える

もし今、仕事がとても忙しく頑張りどきであるなら、付き合ってから彼女と会う時間が作れずに、それが原因で振られることになるかもしれない、などと考える場合があります。

過去に、会えないことが原因で彼女に振られたり、連絡をしないことで振られたりしていれば、なおさらです。

女性は恋愛と仕事を両立できる人は多いですが、男性はそうはいきません。

好きな女性と付き合えてても、別れてしまっては元も子もなく、それなら、今のままでいる方がいい。

時間をかけながら彼女のことをもっと知り、タイミングが来たら…と考えます。

結婚を意識する年齢の男性であれば、やはり結婚のことも頭をよぎります。男性は恋愛と結婚を別に考える傾向があり、いくら好きな女性だからと言って、「好き」という気持ちだけでGOとはいきません。

働く女性は増えていますが、それでも男性が女性を養わないといけないと思っている人は多く、男性は、結婚において「責任」をともないます。付き合うことにおいても「責任」を感じます。

相手の女性が好きだからこそ、真剣に考えるのです。

時間をかけるうちにますます好きになる

もちろん一概には言えませんが、付き合うのが早いと別れるのも早い、と言われることがあります。

男性は、相手の女性を手に入れるまでに時間をかけるほど、ますます好きになるのです。

最初は気になる程度で近づいたのに、女性のほうが焦らすのが上手だと、まんまとその術中にハマり、男性は「俺は彼女のことが好きなんだ」と本気になっていきます。

簡単に手に入るものより、時間をかけないと手に入らないもののほうが価値があると感じるからです。

そしてまた、男性は自分の行動から、自分の気持ちを確認するからです。

彼女に時間をかけている、ということは俺が彼女のことが好きなんだ、と気づくのです。

だから、好きな男性には時間をかけさせるといい。

ところがどっこい!

女性は、好きな男性に時間をかけさせるなんて、なかなかできません。その間に、他の女性にとられたらどうしようとか、そんなことをしたら冷められるかも…などと考えてしまうから。

私も好きな男性から好意を見せられたら、焦らすなんてとてもできませんでした。「このチャンスを逃してなるものかー!」と焦ってしまい、それで失敗してきました。

無理に時間をかけさせる必要はないと思いますが、男性は時間をかけるほど好きになるということを覚えておいて損はないでしょう。

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恋愛の引き寄せがうまくいかない!たった1つの理由とは https://i-sare.com/renai-hikiyose-umakuikanai/ Thu, 15 Feb 2024 11:06:37 +0000 https://i-sare.com/?p=5434 私も元引き寄せジプシーであり、引き寄せの法則をつかっても全然恋愛がうまくいかない女の一人でした。

引き寄せの法則をつかって、欲しいものをポンともらえたりするけれど、恋愛となるとうまくいかない。

今回は、なぜ恋愛の引き寄せがうまくいかないのか、その1番大きな理由を書いていきます。

うまくいかない理由がわかれば、どうすればうまくいくのかも解決策が見つけられます。

恋愛の引き寄せがうまくいかない理由

恋愛の引き寄せがうまくいかない、たった1つの理由とは「恋愛をうまくいかせたい!」と強く思っているからです。

恋愛をうまく行かせたいから、引き寄せの法則を使おうとしているんだよ!そんなの当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、これこそが大きな落とし穴なんです。

恋愛の引き寄せがうまくいかない人が多い理由も、これ。

恋愛は頑張ればどうにかなるものではなく、絶対的な成功法則もあるわけではなく、対象となるのがコントロールできない相手(他人)であるがゆえに執着してしまう人が多いので、「どうにかしてうまくいかせたい!」と強く思ってしまうのです。

そもそも、引き寄せの法則とは、同じエネルギーのものが引き寄せられるというものです。

「恋愛をうまくいかせたい!」と思っている人が発しているエネルギーは「恋愛をうまくいかせたい」と思っている人のエネルギーです。

恋愛をうまくいかせたい人は、どんな人かと言うと、恋愛がうまくいっていない人です。

つまり、恋愛がうまくいっていない人のエネルギーを発しているので、同じように恋愛がうまくいかない現実が引き寄せられます。

私が引き寄せの法則についての本を読みまくっても、ちっとも恋愛がうまくいかなかったのも、根っこの部分に「彼とどうにかして付き合いたい」と、強く、強く望んでいたから。

結局、恋愛がうまくいったのは、あきらめた時でした。

あきらめたことでエネルギーがフラットの状態になったからです。

「誰かと結婚するつもりはなかった」と言いながら、いい人と出会って結婚した人がいますが、彼女も「結婚できない」とは思っていなかったんですね。

結婚にたいしてフラットな状態だったから39歳で自然と結婚に至ったのです。

恋愛の引き寄せがうまくいかない時は

恋愛の引き寄せがうまくいかないなら、「恋愛をうまくいかせたい!」と思うのをやめる。と言っても、難しいでしょう。

しかし、「恋愛をうまくいかせたい」と強く願うほど、「恋愛はうまくいかない」と強く信じていることになり、余計に恋愛はうまくいかないのです。

引き寄せの法則を使うのであれば、恋愛をうまくいかせるために使うのではなく、自分を心地よくさせてあげるために使う。

実際に、「どうしてもあなたを手に入れたい!」というエネルギーを発している女性より、いい気分で心地よさそうにしている女性のほうが、男性だって好きになります。

自分を心地よくさせてあげるために、いい気分でいることを選ぶんです。

そうやって心地よくいると、心地のいいエネルギーと同じものが引き寄せられてくるので、それは、心地のいい恋愛かもしれません。

私も振り返ってみると、「どうしても彼を手に入れたい!」と必死になっていた頃は、全然心地がよくなかったです。

こんな心地がよくない状態で、いい気分になろうと思っても、本当の意味でいい気分になれるはずはないんですね。

だから、引き寄せジプシーになってしまいました。

恋愛の引き寄せがうまくいかなかったのは、ただ一つ、いい気分じゃなかったからです。

シンプルに、これが理由だったんです。

恋愛をうまくいかせるために、いい気分になろうとして、だけど、心の中では「どうしても彼と付き合いたい」という焦りや執着がいっぱいだった。

これって、全然いい気分じゃないですよね。

恋愛をうまくいかせたい!と思ってはダメなの?

恋愛の引き寄せがうまくいかないのは、「恋愛をうまくいかせたい」と思っているからだと書いてきました。

そうすると今度は、「恋愛をうまくいかせたいと思ったらダメだ!」と、恋愛をうまくいかせたいと思っている自分を否定しはじめるかもしれません。

この自己否定こそが、やっぱり恋愛をうまくいかなくさせてしまいます。

恋愛をうまく行かせたいと思うのは、普通のことです。

普通のことだけれど、「恋愛をうまくいかせたい!」と強く思っている人は、根っこで「恋愛がうまくいかない」と思っているんですね。

人は、「うまくいくだろう」と思っていることに対して、必死にならないから。

この、そもそものところで「恋愛がうまくいかないと思っている」という部分が問題なのです。

愛されるのが当たり前だと思っている人って、「彼と付き合えたら幸せだなぁ」というマインドで相手と向き合うので、うまくいってしまいます。

付き合ったあとの幸せに意識が向いているんですね。

しかし、「私は愛される価値がない」と思っている人は、「彼を手に入れたい」というマインドになってしまいます。

エネルギー的に見ても、前者は「幸せ」なエネルギーで、後者は「執着」のエネルギーです。

「恋愛をうまくいかせたい」と必死になるより、うまくいったあとの「幸せ」に意識を向けるのがコツであり、根本的に「私は愛される価値がある」と思えるようになることが先です。

このマインドを手に入れると、恋愛ってうまくいってしまうものなのです。

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あなたが2回目のデートに誘われない3つの理由 https://i-sare.com/2kaime-date-sasowarenai/ Sun, 28 Jan 2024 23:13:41 +0000 https://i-sare.com/?p=5430 私にも経験があります、2回目のデートに誘われず、こちらから誘ってみるものの、やんわりお断りされたり、返信がこなかった、なんてことが。

「いい感じだと思っていたのに…」

なんでだろうと、私の頭はパニックでしたが、今となっては、なぜ誘われなかったのかがよくわかります。

今回は、2回目のデートに誘われない理由を書いていきます。

2回目のデートに誘われない理由

恋愛の勉強をしていく中で、過去の私が、なぜ2回目のデートに誘われなかったのか理由がわかりました。これから3つの理由をご紹介しますが、2回目のデートに誘われない理由を簡単に書くと、この2つ。

【1】脈なしだと感じた
【2】思っていたほどの女性ではなかった

女性側が誘われなくて悩んでいるぐらいなので、おそらく相手の男性が「彼女は脈なし」だと感じたという理由は、あまりないでしょう。「思っていたほどの女性ではなかった」という理由にもレベルがあり、男性も「どうしようかな」と迷っている場合もあります。

物件探しと似ていて、ネットで見た時は「よさそう!素敵!」と思ったけど、実際に内見したら、日当たりが悪そうなど問題があると「あ、違った」ってなるでしょう?

「もっといい物件あるかもしれない…」ってなるでしょう?

そういう感じと似ています。

1. 話していて楽しくなかった

だいたい、「あー、楽しかった」と思うのは、たくさん話ができた方です。

飲み会も同じで、飲み会が苦手な人は、飲み会で自分の話ができないタイプです。人の話ばかり聞くのは、あまり楽しくないものです。

だから会社の上司の話ばかり聞かなきゃいけない飲み会に、部下は行きたがりません。

女性のほうが自分の話ばかりすると、自分の話ができた女性のほうは「今日、楽しかったなぁ」と感じても、男性は、そうじゃない。

ましてや、男性にとって、基本的に女性の話はつまらない。

2回目のデートに誘われないのだとしたら、自分の話ばかりしすぎて、相手は退屈だったのかもしれません。

人は、自分に興味をもってくれる相手を好きになります。相手の男性が、あなたにたくさん質問してくれたなら、あなたの方が、彼のことをもっと好きになったかもしれません。

しかし、あなたが彼にあまり質問しなかったのなら、彼は、あなたが彼への思いが膨れ上がるほどには、好意が膨らまなかったのでしょう。

2. 思いのほか簡単に手に入ってしまった

男性は女性にくらべて自信がない人が多いです。デートが終わったあとも、「彼女は楽しんでくれたかな」と気になっているものです。

男性のほうが「彼女を楽しませることができなかった」「彼女は俺に好意がなさそうだ」と判断すれば、2回目を誘わない男性も多いです。

だから、1回目のデートで「すごく楽しい!」と感じさせるのは大切だし、「私はあなたに好意があります」と感じさせるのは大切。

しかし、好意を感じさせるのと、自分をアピールしすぎるのは違います。

女性のほうがあまりに積極的に、ガツガツ行きすぎ、男性が「彼女は俺に好意がある」と確信してしまうと、男性は引きます。

男性は、自分がなにも頑張らなくても簡単に手に入ってしまった女性にたいして、興味がわかなくなるのです。

「素敵な女性だなぁ」と思っていたのに「そうでもなかったかも」となるんですね。

つまり、相手の女性にたいしての魅力がガクンと下がってしまったのです。

男性は、自分が頑張って女性を手に入れたいのです。

男性が頑張る気持ちを奪うと、残念ながら2回目に誘われなくなることがあります。

3. 男性が焦っていないだけ

男性は、女性にくらべて時間の感覚が長いです。

だから、女性の一週間が、男性には3日ぐらい、なんてことも普通にあります。女性の二週間が男性の一週間だったりするのです。

もちろん個人差はありますし、仕事が忙しい男性のほうが、より時間の感覚が長く感じるでしょう。

男性としては、そこまで焦っていないだけで、2回目に誘われなかったとしても脈なしじゃない場合があります。

それでも「彼女はとても魅力的だし、人気があるし、早く行かないと誰かに取られるかも!」と思えば男性も焦りますが、そうでないなら、男性はそこまで恋愛に焦っていないだけです。

だから女性から誘えばOKである場合もありますし、もう少し待てば2回目のデートに誘われることもあります。

2回目のデートに誘われないなら

相手の男性と、もう会うチャンスがなさそうなら、自分から誘ってみるか、次に行くことになるでしょう。

しかし、会うことがあるなら、挽回のチャンスはあります。

ガツガツ行きすぎてしまったと感じるなら、一旦引く。「あなたに好意はありませんよ」ぐらい引いて、普通に接する。

一回デートしているので、見た目や雰囲気では男性はアリだと思ったのだから。

そして自分の話ばかりしてしまったと感じるなら、つぎに話す機会があれば、相手の話したい話を引き出してあげて、リアクションを頑張る。

女性も、誰かと1回会って「この人はないなぁ」と感じたら、相手から積極的に来られても心が動かないのと同じで、男性が「彼女は違うなぁ」と感じたら、積極的に行っても、なおさなら男性が頑なになるだけです。

もう一度、あなたの魅力を知ってもらうことが先です。

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男性は自分を好きになってくれる人が好きなの? https://i-sare.com/jibun-wo-suki-ni-nattekureru/ Sat, 27 Jan 2024 06:28:08 +0000 https://i-sare.com/?p=5428 男性って、自分を好きになってくれる人が好き。これは一部、正しいです。

女性の恋愛では「好きな人には好かれず、好きじゃない人には好かれる」というのがありますが、これは男性でも同じ。

「好きになった女性には好かれない」と嘆く男性はいます。

「じゃあやっぱり、自分を好きになってくれる人を好きになるわけじゃないんだね。」となりますが、それでも男性は、「自分を好きになってくれる人」が好きです。

男性が、自分を好きになってくれる人を好きな理由

男性が、自分を好きになってくれる人を好きな理由は、男性は失敗したくない生き物だからです。自分のことを好きじゃない女性より、自分のことを好きになってくれる女性のほうが失敗する確率が低いでしょう?

だから、男性は自分を好きになってくれる女性の中から、選ぼうとします。

なぜ、男性がこのような選び方ができるのかと言うと、男性は、女性に比べて許容範囲がうんと広いからです。

簡単に言えば、女の子が大好き。

そして、女性は、女性であるだけで男性から優しくされますが、男性はそうじゃありません。男性が女性から優しくされるなんてことは少なく、一部のモテる男性をのぞいて、女性から好かれるなんてすごく難しいことだと思っています。

だから、自分に好意を持っていると感じる女性がいれば、好きになってしまうことも珍しくありません。

目の前に女性が4人いて「どの女性も素敵だなぁ」と思えば、その中で好きになるのは、自分に好意をもってくれる女性だったりするのです。

正確には「俺のことを好き」だと思わせてくれる人を好きになる

ではなぜ、男性にとって「好きになった女性からは好かれない」現象が起きるのかというと、女性の優しさを好意だと勘違いしてしまうからです。(こういうタイトルの本もありましたよね?)

自分に優しくしてくれる女性にたいして、「彼女は俺に好意があるかもしれない。俺のことを好きになってくれそうだ」と思い、好きになるんだけど、女性にとっては、ただの優しさ。

だから、男性が好きになって「二人で会いたい」のような恋愛的なアプローチを開始しはじめると、女性側は引いてしまう、ということが起きるのです。

女性としては「人として、あなたのことが嫌いじゃないですよ」ぐらいの好意なんだけれど、それを恋愛的な好意だと勘違いしてしまうのですね。

男性には「好意のチラ見せ」が効く

それならば「私が好きになった男性は、なぜ、私のことを好きにならないのでしょうか」という疑問も湧いてくるかもしれません。

ここで忘れてはいけないのが、女性なら誰でも知っているであろう、男性の根っこには追いかけたい本能があるということです。

男性は「自分のことを好きになってくれる女性」が好きでも、あくまでも、その女性にたいして魅力を感じるかというのが大前提にあります。

いや、男性にとって多くの女性は魅力的なんだけれど、相手の女性が追いかけてきた途端に、その女性にたいする価値を下げてしまうのです。自分が上にいるというのがわかるからですね。

そうすると男性は余裕が出て、他にいい女性がいるかもしれないと思い始めます。

これはもう心理的なものなので仕方がなく、だから、男性に効果的なのは、好意のチラ見せ。

「あなたに好意がありますよー」という態度で、追いかけない。

いくら、男性は追いかけたい生き物だとわかっていても、「彼も私のことが好きっぽい」と感じると、女性としては追いかけたくなりますよね。

「この恋を逃してなるものかー!」って。

しかしこれが、うまくいかなくなる原因なのです。

追いかけないと言っても、誘ったらダメなわけではなく、最初は女性から誘ってお付き合いがはじまったというパターンは、よくあることです。

「追いかける」とは、「自分のものにしよう」とハンターになることです。女性から焦りのようなものを感じると、男性は引きはじめるのです。

かるーく「今度、遊ぼうよ」ぐらいのノリがいいのであって、重々しく誘うと、男性も逃げたくなります。

自分を好きになってくれる人が好きな男性の特徴

女性にモテてこなかった男性ほど、自分を好きになってくれる人が好きという傾向があらわれます。

女性にアプローチをして失敗を繰り返すなかで、「俺のことを受け入れてくれる」女性に出会えば「彼女を逃してなるものかー!」と思います。「俺を受け入れてくれる」だけで、素敵な女性に見えてしまうのです。

しかし、過去にモテてこなかったからと言って、イケてない男性なわけではありません。ちょっと女性との距離の詰め方がわからなかったり、女性の気持ちがわからなかっただけ、という場合もあり、昔からモテてきた男性より、”今は”いい男である場合もあります。

「俺のなにがダメなんだろう」と、学習をするから、女性に優しくていい男である可能性は大きいのです。

そして、恋愛にそこまで興味のない男性も、そう。自分からは行かないけれど、自分を好きになってくれる女性とお付き合いをするというパターンは割とあるのです。

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本能!?男性は浮気する生き物なのか問題 https://i-sare.com/dansei-uwaki/ Tue, 16 Jan 2024 10:59:38 +0000 https://i-sare.com/?p=5424 恋する女性につきまとう不安、それは男性の浮気。

そもそも男性にくらべて女性は不安になりやすく、その不安が恋愛をダメにすると言っても過言ではありません。

不安をコントロールできるようになると、愛されるってそれほど難しくないことに、私も気づきました。

女性のなかにある「男性は浮気する生き物」だという呪い

女性が男性の浮気に怯えるのは、「男性は浮気する生き物だ」という定説があるから。

このやっかいな定説のおかげで、世の中の恋する女性は、

「彼氏はいつか浮気をするかもしれない」
「彼氏は浮気をしているかもしれない」
「彼氏は他の女性と会っているかもしれない」

などと、必要以上に不安になってしまいます。

一方で、最初から「男性は浮気する生き物だ」と思っていれば、恋愛感情ではなく、単に女の子が大好きで、性欲だ、と割り切れます。

もちろん浮気されるのは嫌だけれど、不安になったり、疑っても仕方がないとデンと構えていられますし、こうして怯えない女性の彼氏ほど、浮気はしないものです。

メディアは「浮気」というネガティブな情報が好き

女性が「男性は浮気する生き物だ」と思い込んでしまう理由のひとつが、メディアによるものです。

芸能人が浮気や不倫をすれば、それを大々的に取り上げます。

ものすごく綺麗な奥さんがいるのに浮気をしてしまう。そうすると、やっぱり男性は浮気する生き物なんだと、その思い込みはさらに強くなります。

人は、ネガティブな情報に強く反応します。

メディアもそれをわかっていて、浮気というネガティブな情報を流します。

一方で、熱愛発覚や結婚の情報は流しても、仲睦まじいカップル(夫婦)について、わざわざ取り上げませんよね。

取り上げたところで、そこまで興味をしめさない。それより不倫のニュースを見たがるでしょう。

しかし、円満にいっているカップル(夫婦)だっています。

私も、恋愛下手だったときはネガティブな話題にばかり反応していましたが、いつからか円満な芸能人夫婦のYouTubeなどを好んでみるようになり、そうして脳に「仲のいいカップル(夫婦)」のイメージが自然と根付いていったように思います。

だから好んでネガティブな話題に反応するより、「こうなりたい」と思う素敵なカップルにたくさん触れるほうが、いい関係を築いていくことができます。

男性の「浮気」に焦点を当てすぎない

周りを見渡しても、たしかに浮気をしている男性はいます。

しかし、実際のところはわかりませんが、円満にやっているように見えるカップル(夫婦)のほうが多くありませんか?

浮気に焦点を当てすぎると、「男性は浮気する生き物だ」という情報しか、脳は集めなくなります。

そして、自分の彼氏にたいしても「浮気をしているかもしれない」と、無駄に疑うことになるのです。

無駄に疑うことで居心地の悪い彼女になってしまい、男性が他の女性に居心地のよさを感じる、なんてことになれば本末転倒です。

男性は浮気をする生き物なのか?

「男は52秒にいちど性的なことを考える」という調査結果もあるほどで、男性に聞けば「隙あらば浮気したい」と正直に答えたりします。

しかし男性にとっての浮気の多くは性的なものであり、「浮気したい」と「浮気する」は、また別です。

ただ、男性は、女性にくらべて後先を考えることをしないので、性欲に負けて、浮気をしたりするのです。

後先を考えないので、簡単にバレてしまうのですね。

私の知り合いの男性は、自分の家族の生活範囲内で浮気相手の女性に会っていました。

私の方が「そんなとこで会って大丈夫なの!?」と心配しましたが、幸いバレることはなかったようです。

男性は浮気をしても戻ってくる!?

女性は、たとえ性欲からの浮気だとしても、心まで奪われるのではないかと不安になりますよね。

しかし、男性には帰巣本能があります。

よっぽど、彼女(奥さん)といるのが居心地が悪いなど、女性側に問題があったり、関係が悪くなければ、多くの場合、男性はちゃんと戻ります。

むしろ女性の浮気のほうがやっかい。

性欲で浮気することは少なく、本気になりやすいから。

そもそも浮気は、人間がもつ子孫繁栄の本能によるものだと言われます。

男性は、より多くの優秀な遺伝子を繁栄させるために浮気をするというわけですね。

一方で女性は、子供を身ごもり授乳する期間が長く、優秀なひとりの遺伝子を欲しがります。

だから、もし他に優秀な男性が現れたら、そっちに移るなんてこともあるわけです。

男性は一途なの?

メンタリストDaiGoさんによると、「人類の進化心理学的に一途なほうが子孫を残しやすいので、男性は一途で独占欲が強くなった」のだそう。

進化心理学的とは、人の心のはたらきが、進化する過程でどのように作られていったのかを考える分野です。

もともとは多くの種をばら撒きたい本能をもっているけれど、進化にともない、一人の女性と一緒にいるほうが子孫を残しやすくなったので、一途になったというわけですね。

子孫を残すためには、子供を育てなくてはいけません。男性は働くことで、子供を育てていかなければいかず、一人の女性とともに過ごすほうが効率的なのです。

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連絡くれない彼氏が連絡をくれるようになる伝え方 https://i-sare.com/renraku-kurenai-kareshi-tsutaekata/ Wed, 03 Jan 2024 22:59:21 +0000 https://i-sare.com/?p=5422 連絡をくれない彼氏に悩む女性は、本当に多いですよね。一番多い悩みなのではないかと思うほどです。

なんでこのような悩みが起きるかと言うと、

「会っていない時も彼氏と連絡をとってコミュニケーションしたい女性」に対して、男性は「会っていない時に連絡をとってコミュニケーション取りたい女性の気持ちがわからない」からです。

人は、自分がされて嬉しいことを相手にしたいと思うし、自分がされて嫌なことは相手にしたくありません。

自分も連絡をとりたいタイプの男性なら、彼女に連絡したいと思うでしょう。

しかし、自分がとくに連絡をとらなくても平気なら、彼女も別に連絡はいらないだろうと考えます。

忙しいときに連絡をもらっても困ると思うタイプの男性なら、彼女にも連絡をしないで、ひとりの時間を作ってあげたいと思います。

それでは、連絡をくれない彼氏に、どのような伝え方をすれば、彼氏は連絡をくれるようになるのでしょうか?

彼氏に「連絡をくれると嬉しい」ことを伝える

男性は、彼女が喜ぶことをしたいと思っています。

喜ぶことをしたいと思っていてもできないこともありますが、できる限り、喜ばせてあげたい。

しかし、彼女がなにをすれば喜ぶのかはわかりません。

だから、連絡をくれない彼氏にちゃんと「連絡をくれると嬉しい」と伝える。

基本はコレなんです!!

ただ「連絡がほしい」だけではなくて、「あなたから連絡をもらえると、私はすごく”嬉しい”」ということを彼氏に教えてあげるのです。

「面倒かも、重いと思われるかも」をやめる

愛される女性は、 連絡がほしいことに限らず「私はこうされると嬉しい」ということを、ちゃんと伝えています。

伝えているから、彼氏は彼女を喜ばせることができ、喜んでくれる彼女をみて「もっと彼女を喜ばせんたい、彼女の笑顔をみたい」と、愛されスパイラルに突入します。

一方で愛され下手さんは、「私はこうされると嬉しい」ということを伝えません。

なぜなら、めんどくさいと思われたくないから、重たいと思われたくないから。

この、伝えると、

「めんどくさいと思われるかも」
「重たいと思われるかも」

という考えが、まさに愛されない女性の考え方です。私もそうだった…。

愛されない女性の考え方のままで、下手に出ながら彼氏に伝えるから、彼氏に「連絡をくれると嬉しいな」と伝えても、彼氏は「連絡しなくてもいっか」と思ってしまう。

女性が勝手に、彼氏より下の立場に自分を置いているからです。

連絡をくれない彼氏が、あなたに連絡をするようになるには、「連絡をしたい」と思わせる女性であることが大前提。

彼氏にとって、魅力的であることが大前提なんです。

だから、「連絡くれると嬉しい」と伝えるなら、「迷惑かも、重いと思われるかも」と言う前提を取っ払って、伝える。

「連絡をくれると嬉しい」ことを明るく伝える

彼氏が連絡をくれないことで悩んでいるとき、女性はたいてい暗くなっています。

暗い気持ちのまま伝えても、彼氏はなかなか「連絡をしよう」とは思いません。

重くて怖いからです。

連絡をして、彼女が喜ぶ様子が目に浮かばないからです。

男性は、彼女が喜ぶ姿が見たい。喜ぶ姿が想像できないのに、連絡しようとは思えません

そして、暗い雰囲気で伝えると、「No」って言ったら絶対に不機嫌になるよな、と感じさせます。

不機嫌になるから「連絡しよう」とは思えなくて、じつは、本当は「Yes」だとしても「No」って言いたくなってしまうんです。

男性が願いを聞きたくなるのは、たとえ「No」と言っても、それを受け入れてくれる女性。そのときは「No」でも、あとから願いを叶えてあげたくなったりするのです。

だから、暗く伝えるのではなく、明るく伝える。

「連絡くれなくてもいいけど、連絡くれたら嬉しい」ぐらいの気持ちで伝えると、彼氏も受け入れやすいです。

彼氏に「連絡をくれる人」だと伝える

もう一つ、連絡をくれない彼氏に対する、おすすめの伝え方があります。

ラベリング理論という言葉を聞いたことがありますか?

自分とは何者か?というアイデンティティを形成する際に、周りから貼られたラベルが影響するというものです。

「あなたは悪い子」というラベルを貼られた子供は、悪い子の行動を取るようになり、「あなたはいい子」というラベルを貼られたことは、いい子の行いをする、と考えるとわかりやすいかもしれません。

周りが、その人のアイデンティティを形成していくのですね。

しかし、過去の私もふくめて、愛され下手な女性がやってしまうのが、間違ったラベリング理論です。

「Aくん、全然連絡くれないよね」

なんて言ってしまったことがある女性も、いるのではないでしょうか。

相手を責めている時点で、いい伝え方ではありませんが、こういう場合、女性の本音は「連絡がほしい」ですよね。

しかしやっぱり「連絡がほしい」と言って、面倒だと思われたり、重いと思われたりするのが嫌だから言えなくて「連絡くれないよね」と言ってしまう。

これでは、Aくんは、連絡をくれないままです。

「俺は、キミに連絡をしない人だ」と認識し、連絡をしない人として行動するからです。

連絡をくれないことに限らず、恋愛下手さんは「してくれない」ことに注目し、「してくれない」人というラベルを相手に貼りがちです。

上手にラベリング理論を使うなら、

連絡をくれない彼氏に、あなたは連絡をくれる人だというラベルを貼るんです。

そもそも連絡をくれない人に、どうやってラベルを貼るの?と思いますよね。

大丈夫、たまーーにしか連絡をくれなくても、先にラベルを貼っちゃっていいんです。

明らかに連絡をしてくない彼氏に

「Aくん、ちゃんと連絡くれるよね」と言っても、さすがに「えっ?そう?」と相手は思います。

だから少しにごして、

「Aくん、忙しくてもちゃんと連絡くれるよね」

などと伝える。

もしくは、あなたから彼氏に連絡をして返信をもらい、彼氏に連絡をしていると錯覚させてから、

「Aくん、ちゃんと返信とか連絡くれるよね」と伝える。

彼氏に「あなたはちゃんと連絡を取り合ってくれる人だ」というラベルを貼るのです。

ぜひ、使ってみてくださいね。

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彼氏のLINEがそっけないのは忙しいだけ https://i-sare.com/kare-line-sokkenai/ Thu, 21 Dec 2023 14:57:10 +0000 http://i-sare.com/?p=191 彼氏のLINEがそっけない。
前よりそっけなくなった。

そんな時、

「あれ、どうしちゃったんだろう?」
「私、何かしたかな?」
「え、冷めちゃったのかな?」
「他に好きな女性でも・・・?」

女性としては不安になるし、焦りますよね。

よからぬ方向に悩み始めるのが恋する乙女心です。

自分がとくに何かしたわけでなく、心当たりがない場合は、彼氏が忙しいだけというのはよくあることです。

もしくは、あなたと関係のない、ちょっと別のことで虫の居所が悪くなっているだけです。

彼氏のLINEがそっけないのは忙しいだけ

あなたも心当たりはありませんか?

忙しくて余裕がないときや疲れすぎているとき、体調がよくないときなど、いつもよりLINEが淡白になることが。

女性の私でも、すごく忙しいとLINEが短くなりますし、要件を答えるのみで終わることはよくあります。

ましてや男性なら、なおさら!

自分がそれほど忙しくないと、相手の忙しさってわからないものです。

だから、「LINEを丁寧に返すぐらいの余裕はあるはず」と思ってしまいます。

しかも女性は、忙しくても仕事と恋愛を両立できますが、男性は仕事が忙しいと仕事に夢中です。彼女に気を遣っていられない時だってあります。

仕事が忙しいのに、趣味に時間をつかっていたり男友達とも会うし、飲みに行く余裕はあるようだ、と思うかもしれませんが、男性にとって彼女とは、それらとは別もの。

仕事のストレスを発散するために、趣味を楽しんだり、男友達にあったり、飲んだりします。

昔は彼氏が忙しくてもLINEがそっけなくなかった!?

昔は、彼氏が忙しくても、LINEがそっけなくなかった。

というのも、恋愛のあるあるです。

男性はLINEが苦手な人が多いです。

女性にとってはコミュニケーションをとるためのLINEでも、男性は要件を伝えるために使います。男性はどこまでいっても目的思考なんです。

最初は彼氏も頑張っていました。

LINEがそっけなくなった今が、むしろ彼氏の通常です。

男性自身もよく言いますが、付き合う前や付き合って最初のうちは、すごく頑張ります。彼女に気に入れらよう、気に入られようと頑張ります。

女性も、彼氏に好かれるために口うるさく言わなかったのに、付き合って時間が経つと、口うるさくなることはあると思います。

最初は猫をかぶっていたのに、付き合うと不機嫌を撒き散らしたりすることもあるでしょう。

彼氏のLINEがそっけなくなったのは、彼女を、より身近な存在と感じるようになった、とも考えられます。

気を遣いすぎなくてもいい存在であり、彼女ならわかってくれるだろうと思ってのことです。

彼氏が忙しくてLINEがそっけないときは

「私、愛されてないかも」
「彼氏は、私のことをそれほど好きじゃないかも」

と、心の奥底で思っていると、ふつうのLINEがそっけなく感じてしまうものなんです。

実際に私も、過去の恋愛ではLINEがそっけないと感じることはよくありました。

絵文字がなかったり、短かったりすると、

「はぁ、私LINEしすぎたかな」
「私とLINEするの面倒なのかな」

と思考が負のループに陥っていました。

しかし、愛される恋愛ができるようになって、短いLINEでも、そっけないと感じない自分がいました。

いや、そっけないLINEではあるけど、それをマイナスに思わなくなった。

「あー、今忙しいんだな」
「忙しいのに、ちゃんとLINEを返してくれたんだな」

と自然と思えるようになったのです。

よく言われるように、事実は同じでも、解釈によってその後の展開が変わる、ってやつです。

だから、彼氏が忙しくてLINEがそっけないなら、こちらもそっけない態度をとるのではなく、反対に機嫌をとろうと、変にへりくだるわけでもなく、いつもと同じようにする。

忙しさが落ち着いたら、また普通のLINEに戻っていたりするものだから。

不安になるほど、相手に何かしたくなりますが、不安なときに何かをしても、望むような結果が得られることはありません。

愛されている安心感があると、LINEがそっけなくても、本当に気になりません。

ただの、忙しい人のLINEです。

だから、彼氏のLINEがそっけないことが問題なのではなく、根っこの部分で「私は愛されていない」と思っていることが問題なのです。

心の奥底で「愛されていない」と思うと、それを証明しようと行動してしまいます。意識がそっちにひっぱられるから。

彼氏が忙しくてLINEがそっけないと感じるなら、まずは、忙しくてもLINEの返信をくれたことに注目する。

そして、LINEがそっけないことで悩んでいても、どうしようもないので、そもそものところで、愛されている自信がないのなら、彼氏が愛したくなる女になることに時間をつかう。

これは彼氏に何かをするというのではなく、自分の内面を整えたり、外見を磨いたり、ですね。

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男性は自分を尊敬してくれる女性が好き https://i-sare.com/sonkei/ Sun, 17 Dec 2023 00:00:05 +0000 http://i-sare.com/?p=55 男性は、自分を尊敬してくれる女性が好き。

というより、自分を尊敬してくれない女性を好きにはならない。

恋愛がうまくいかない女性のなかに、知らない間に相手の男性をちょっと下に見ている、というのがあります。

彼氏とうまくいかなくなるのも、彼氏のことを下に見るようになったからというのも理由のひとつです。

男性は女性から尊敬されなくなると、一緒にいたいと思わなくなります。居心地が悪いのです。

反対に、自分を尊敬してくれる女性と居心地がいいのです。

男性が自分を尊敬してくれる女性を好きな理由

男性が、自分を尊敬してくれる女性が好きな理由は、男性は「すごい」と思われたい生き物だからです。

男性には「すごい!」と言うといい、と言うのは鉄板ですが、「すごい」は本当に効きます。

そして男性にとって大切な、以下のこと。

・信頼されること
・認めてくれること
・自信をつけさせてくれること

このすべてのことを、尊敬してくれる女性は、男性に与えることができるのです。

だから、自分を尊敬してくれる女性といると、男性は気持ちよくなれ、居心地がいいのです。

自分にとって居心地のいい場所にいたいのが人間というものです。

つまり、自分を尊敬してくれる女性と一緒にいたいのです。

好きな人をちゃんと尊敬できていますか?

好きな人だから、尊敬するところはあるはずです。

彼のはなしを聞いて「すごい」と思ったところは、素直に「すごい」と言葉にすることは、とても大切。

「そういうところ、本当に尊敬する」と直球で伝えるのも、もちろんいい。

好きな人にたいして、根っこにちゃんと尊敬の気持ちを持っていれば、彼と接するなかで、自然と尊敬の態度はでます。

男性が、女性から言われて好きな言葉にもうひとつ「さすが」があります。

これも、男性が、自分を尊敬してくれていると感じる言葉であり、相手に尊敬の心を持っていれば、自然と「さすが」という言葉も出てきます。

しかし!

相手にたいして不満が大きくなると、相手にたいする尊敬がなくなっていきます。

「仕事がそんなに大事なの?」
「趣味を優先しすぎじゃない?」
「会う予定を決めないなんて優柔不断!」
「いつも私からばかり連絡している」

彼の仕事や趣味にたいして、いい感情を抱けなくなり、彼の人間性についても責める気持ちが育ってしまいます。

男性にとって仕事も趣味も大切なもの。自分が大切なものを認めてくれて、尊敬してくれる女性には、

「仕事で成果をあげたことを話したい!」
「趣味のことを話したい!」

と、話したくなるものです。

尊敬はしても、自分を下に置かない

男性は自分を尊敬してくれる女性が好きですが、相手を尊敬することと、自分を下に置くことは違います。

相手を「すごい」人だと思いすぎたり、「すごい」人だと扱いすぎると、自分を下に置いてしまい、このことが原因で恋愛がうまくいかなくなる女性はたくさんいます。

男性は、自分を尊敬してくれる女性が好きですが、自分が尊敬できる女性を好きになります。

自分より下の女性を好きにはならないのです。

そもそも恋愛にかぎらず人間関係は、お互いに少しでも尊敬の気持ちがないと続きません。

尊敬してくれない相手といるのも難しいですが、尊敬できない相手といるのも難しいものです。

モテる女性は、自分を下におかず、相手を尊敬するのが上手です。自尊心を持っているからですね。

反対に、自分に対して否定的な気持ちを持っている女性ほど、誰かを下に見ることで、自尊心を保とうとします。

だから、好きになった相手も、いつからか見下すようになり、恋愛もなかなかうまくいきません。

好きな人を尊敬する気持ちを忘れずに

恋愛をうまくいかせたい、彼との関係を長くつづけたい…。それならば、相手を尊敬する気持ちを忘れないことです。

たとえ不満が出てきても、根っこに尊敬する気持ちは持っておきたい。でないと、どこかでほころびが出てしまうから。

自分を尊敬してくれる女性は大切にしたいし、守りたい。

男性というのは、そういうものです。

褒めると尊敬するも、また少し違います。

男性は褒められるのが好きですが、尊敬するというのは、褒めるのさらに上をいきます。

「やさしい」
「おもしろい」
「たくましい」

これらは褒め言葉ですが、尊敬を感じる言葉といえば、これまでに書いたとおり、次の2つ。

「すごい」
「さすが」

この、たった3文字で、女性は男性を気持ちよくさせてあげることができます。

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彼氏に重いと言われたら連絡しない方がいいのか?挽回するには https://i-sare.com/omoi-iwareta/ Thu, 14 Dec 2023 23:03:12 +0000 https://i-sare.com/?p=5417 彼氏に「重い」と言われたら、もう連絡をしない方がいいんじゃないか。そうすれば挽回できるのではないかと考える女性は多いと思います。

しかし、男性が彼女にたいして「重い」と感じるのは、連絡をするから、連絡が多いから重いのではありません。

たとえ連絡する回数が少なくても、重いと思われてしまう女性はいますし、連絡をしないようにしたところで、挽回できるとは限りません。

連絡が多いことで、しつこいと感じることはあっても、しつこいと重いは別です。

今回は、彼氏に「重い」と言われた女性が挽回する方法を書いていこうと思います。

彼氏に「重い」と言われた理由

彼氏に「重い」と言われた、その理由を考えたことがありますか?

しつこく連絡しすぎた。
しつこく会いたいと言いすぎた。
気持ちを押し付けすぎた。

など、しつこく何かをしすぎたから、重いと言われた。

そう思っている女性は多いと思います。

これは間違いではありませんが、一方で、しつこく連絡してくるチャラ男にたいしては、重いとは感じないはずです。

「しつこい」とは思っても、どちらかと言うと「軽い」ですよね?

男性が彼女にたいして「重い」と感じる理由は、行動にたいするものではなくて、気持ちの重さなんですね。

気持ちといっても、ただ「あなたのことが好き」だけなら、全然重くありません!むしろ男性は好意的に受け取ります。

彼氏に「重い」と言われてしまう女性は、「好き」より「執着」が大きくなっていて、彼氏はそれを感じているから、「重い」と言われてしまいます。

連絡の回数よりむしろ、その連絡に乗っかっている気持ちの問題なのです。

もし、あなたのことを好きな男性が、数ヶ月ぶりに連絡をしてきて

「◯◯ちゃん、前はしつこくしてごめんね。もう一度、◯◯ちゃんと話がしたいんだ。もう、前の俺じゃないから…うんぬんかんぬん」

なんて書いてあったら、やっぱり重いと感じるでしょう?

相手の男性があなたに執着たっぷりだったら、たとえ数ヶ月ぶりの連絡でも、重いと感じてしまいます。

彼氏に「重い」と言われたら連絡しない方がいいのか

ここまで書いてきたように、彼氏が彼女にたいして「重い」と感じるのは、連絡の回数ではなく、気持ちです。

執着いっぱいのまま彼氏に連絡をしつづけても、決して状況が改善することはなく、むしろ別れの方向へ向かっていくでしょう。

「連絡しない方がいいのか?」と聞かれたら、”今は”連絡しない方がいい、と私は答えます。

だからと言って、行動だけで「連絡しない」ことを選択するのではなく、まずは彼氏への執着を少なくするのが先です。

執着いっぱいのまま、連絡しない時間を過ごし、「そろそろいいかな?」と思って連絡しようとしても、軽やかな連絡はできません。

感情はどうしても行動に表れてしまうので、自分では重くないように連絡しているつもりでも、相手には重さは伝わってしまうのです。

男性は、あくまで軽やかな女性が好きです。

男性は「俺から自由を奪う」女性を彼女にはしたがりません。

彼氏に「重い」と言われた女性が挽回するには

彼氏に「重い」と言われた女性は、裏を返せば、その「重さ」さえなければOKだということ。理由がハッキリしているので、じつは挽回もしやすいのです。

彼氏のことを「好き」だと言う気持ちは、簡単に小さくできるものではありません。

しかし彼氏のことを「好き」だと思う気持ちと、「執着」は別ものです。「好き」な気持ちはなくさなくてもよくて、ただ、「執着」を少なくしましょう、という話です。

彼氏への執着を手放す努力をする

彼氏に「重い」と言われ、「しばらく距離をとろう」とか「別れよう」と言われたとき、「重いのをなおすから!」とすがってしまいたくなるかもしれません。

しかし厳しい言い方をするなら、「重いのをなおすから」と言う言葉が、すでに重いのです。

重い女性が重い理由は、執着しているからと説明してきましたが、執着してしまうのは、「彼氏を失いたくない」という恐れから来ています。

「重いのをなおすから」の言葉には「どうしてもあなたを失いたくない」が隠れていますよね?だから彼氏はなおさら、重たさを感じます。

なにより男性は言葉より行動を重視するので、言葉でなにを訴えても彼氏の気持ちは変わらないでしょう。

人は、絶対になくならい、と思っているものに執着しません。

お金に執着してしまう人は、お金はなくなるものだと思っているから、なくならないようにどうにかして増やそうとし、なくならないようにお金を囲います。

彼氏に執着してしまう女性は、彼氏が自分から離れていく恐れから、つねに彼氏の愛情を確認するような行動をしてしまいます。

自分の気持ちをわかってもらいたがり、会いたがり、つねに彼氏のことで頭がいっぱいで、会っていないときも心のなかで彼氏を見張っています。

彼氏に「重い」と言われた女性が挽回するには、執着を手放す。手放すのが難しければ小さくする。

執着を手放すにはいくつかの方法があって、

まずは「彼氏をどうしても失いたくない」と執着してしまうほど、彼氏のことが好きなんだという、ただ「好き」という気持ちに変換させること。

ただの「好き」って、すごくポジティブなエネルギーなんです。だから純粋に「好き」な気持ちをもっていると恋愛はうまくいってしまうもの。

だけど「執着」というネガティブなエネルギーが大きくなると、やっぱりうまくいかなくなってしまいます。

そしてもう一つは、「彼氏を失いたくない」と思っているということは、「彼氏を失うかもしれない」と心の奥底で思っている、ということです。

つまり、彼氏を疑っているし、自分に自信がない。

こういう根本的なところを改善していくと、彼氏に執着しなくなるし、執着しなくなれば「重い」なんて言われなくなります。

恋愛がうまくいっていないと感じるときは、相手に何かする、何かしないという、行動を変えようとしがちですが、たいていの場合は、自分の内側を改善することによって、状況は変わります。

いや、自分の内側を改善することでしか、変わりません。

彼氏に「重い」と言われた場合も、連絡しないようにしようと行動だけを変えようとしがちですが、自分の内側を変えれば、必然的に「重い」と言われるような連絡はしなくなります。

魅力的な女性になる

そもそも男性は、俺に執着している女性に魅力を感じません。

男性が追いかけたくなる、愛したくなる女性は、何かしらの魅力を感じる女性です。

彼氏に「重い」と言われた女性が挽回するには、魅力的な女性になることです。

彼氏に執着し、ほかに楽しみがないような、つまらない女性でいつづけるのではなく、彼氏以外に楽しみを見つけ、自分の人生を楽しんでいる女性になること。

男性が魅力的だと感じるような、自分の人生を楽しんでいる女性は、そもそもたくさん連絡をしたがりません。自分の人生に夢中だからです。

彼氏から奪おうとするのではなく与える女になる

彼氏に「重い」と言われてしまう女性は、彼氏から奪おう、奪おうとする恋愛をしています。

つまり、クレクレ女子です。

彼氏から何かをしてもらうことで、「私は愛されている」と確認することができ「彼氏は離れていかない」と安心することができるんですね。

しかし彼氏に愛されてしまう女性は、奪う恋愛ではなく、彼氏に与える恋愛をしています。

「彼女といると癒されるなぁ」
「彼女といると元気になるなぁ」
「彼女といると自信がつくなぁ」

そういうポジティブで満たされる気持ちを与えているので、彼氏は彼女に会いたくなるし、彼女を手放したくないと思うのです。

彼氏から愛情や時間などを奪おうとする恋愛をやめて、彼氏に与える恋愛にチェンジすること。

これが、彼氏から「重い」と言われた女性が挽回する方法です。

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女性から手書きの手紙やメッセージをもらうと嬉しい男性心理 https://i-sare.com/dansei-tegaki-message/ Sun, 10 Dec 2023 02:21:00 +0000 http://i-sare.com/?p=464 手書きの手紙やメッセージ、最近もらいましたか?

仕事上でのメモ書き程度のものなら受け取ることもあるかもしれませんが、気持ちのこもった手書きの手紙やメッセージをもらう機会は、いまの世の中、とっても少ないと思います。

わたしも最後にもらったのがいつなのか思い出せません。それぐらい最近はない、のです。

そんな世の中だからこそ、手書きの手紙やメッセージをもらうと特別感があり、とても嬉しい気持ちになります。

女性から手書きの手紙をもらうと男性はどう思う?

それではさて、女性から手書きの手紙をもらうことについて男性はどう思うのか?

ひと言で言うなら、嬉しい!

私もむかし、お付き合いしていた彼氏の誕生日に手書きの手紙を添えましたが、「こんな手紙はじめてもらった!ありがとう!嬉しい!」と、興奮した様子でLINEが来ました。

恥ずかしかったので「読んだら捨ててもいいよ」なんて、本当は捨ててほしくないのに言ってみたら、「こんなの捨てられないよ!!」と。

若干、言わせた感もありますが…男性って手書きの手紙もらうとこんなに喜んでくれるんだと知りました。

しかしポイントはここです、誕生日に手書きの手紙を添えたことです。

男性に聞くと、女性から手書きの手紙をもらうと嬉しいけど、事あるごとにもらうのはちょっと。誕生日とか記念日とか、時々のほうがいい、とのことでした。

私個人的にも、あまりに長文の手紙は、本当に時々のほうがいいと思いますし、短いからこそ伝わることってあります。

女性から手書きのメッセージをもらうと男性はどう思う?

つづいては、女性からの手書きのメッセージについてです。手紙が、誕生日や記念日などの特別なときのものなら、手書きのメッセージはサプライズ感がポイント。

私の経験からも、これはかなり効果があります!

男性は、女性からの手書きのメッセージには、女性らしい気遣いを感じて、グッときちゃうし、感激してくれちゃうのです。

男性は気遣いができる女性が好きですが、男性が好きな気遣いは、わかりやすい気遣いではなくて、さりげない気遣い。

短めの手書きのメッセージには、さりげない気遣いを感じるんですね。これが、あまりに長くなると、さりげなさがなくなります。

私はむかし、いつもお世話になっている気になる男性に、ちょっとした贈り物と一緒に、手書きのメッセージカードを添えたことがありました。

ほんの3行ほどの、お礼のメッセージを書いただけでしたが、その後、感激した様子が伝わるLINEをもらうと同時に、食事に誘われました。

もし贈り物だけだったら、こんなに喜ばれなかったと思います。

だからもし、いま気になる男性がいるのなら、

「いつもご馳走してくれてありがとう」
「いつも仕事で助けていただいてありがとうございます」

などと書いたお礼のメッセージカードとともに、なにか小さな贈り物をしてみると、進展するかもしれません。

誕生日やバレンタインではない、サプライズ感もポイントです。

そしてまた、これは最初の一回、はじめての手書きのメッセージが、やっぱり一番グッとくるようです。

そりゃそうです、何度も何度も手書きのメッセージをもらえば、特別感もなにもなくなってしまいますものね。

なので、手書きのメッセージを送るにしても、たまに、というのがポイントです。

男性は手書きの手紙やメッセージが欲しい!

男性はこだわりが強い人が多いので、誕生日やバレンタインにあまり好みではないプレゼントをもらうよりも、むしろ気持ちのこもった手書きの手紙やメッセージカードが欲しい。

という人も、じつは多いのです。

それぐらい、女性からもらう気持ちのこもった手書きの手紙やメッセージは、男性にとって価値があるもの。

その上で、字がめちゃくちゃ綺麗だったら、かなりポイントもアップかもしれませんが、たとえ字に自信がなくても(私もありません)丁寧に書かれた文字からは気持ちが十分伝わるので、丁寧に書くことだけは忘れずに。

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返報性の原理を恋愛で使うなら尽くすより… https://i-sare.com/henposei-no-genri-renai/ Thu, 07 Dec 2023 22:00:32 +0000 https://i-sare.com/?p=4441 返報性の原理という言葉はご存知の方も多いと思います。

何かをしてもらったらお返ししなきゃ!と思う心理のことです。

私は恋愛において、「返報性の原理」という言葉を知る前から使っていました。そして、失敗してきました。

恋愛において「返報性の原理」は、使い方を間違えると逆効果に働くのです。

恋愛心理でよく登場する言葉に「好意の返報性」というものがあります。あれも一種の「返報性の原理」ですが、今回お話することとは、また少し違います。

「好意の返報性」については以下の記事で書いていますので、お時間がある方は、あわせて読んでみてくださいね。

恋愛と好意の返報性について
恋愛と好意の返報性について「好意の返報性」という言葉を聞いたことがありますか? これは、相手に好意的な態度を示すと、好意が返ってくると言うものです。 ...

返報性の原理は恋愛には逆効果!?

洋服屋さんに行くと店員さんが試着をすすめてきますよね。あれも一種の「返報性の原理」を利用しています。

もちろん、その服を着て似合っている自分を見て「これ買おう!」と購入を決断する場合もありますが、「試着した手前、断れない。買っちゃおうかな…」という人もいます。

店員さんがサイズを見てくれたり、アドバイスをくれるうちに、なんだか断れなくなってしまいます。

スーパーやデパ地下での試食も、そう。「試食させてもらったから、買わなきゃ」と思う人もいるんですね。

それならば、恋愛でも「返報性の原理」を使えるかも?と思うかもしれません。

「好きな人に優しくしてあげたら、優しくしてくれるかも」
「好きな人にお土産をあげたら、お礼に誘ってくれるかも」
「好きな人に尽くしたら、好きになってくれるかも」
「好きな人によくしたら、誘いに乗ってくれるかも」

たしかにその通りで、「よくしてくれるから、誘いを断るのもなぁ」と感じさせることはあります。

断れなくて誘いに乗ったら、彼女と過ごす時間が楽しくて、彼女のことが気になりはじめた!なんてこともあります。

だから返報性の原理は恋愛で使えないわけではありません。

恋愛の取っ掛かりとしては有効です。

しかし返報性の原理というのは、あくまで「お返ししたい」ではなくて「お返ししなきゃ」という義務感です。

あまりに何かをもらいすぎたり、あまりに尽くされたり、よくされすぎると、「お返ししなきゃ」というプレッシャーから、相手は受け取り拒否をはじめます。

何かをあげすぎない、してあげすぎないことが、ものすっごく大切なんです!!

恋愛で大切なのは、男性が、彼女のために「何かしたい」と自ら思うことです。義務感ではなく、どうしようもなく彼女のために何かしてあげたいと思うことです。

LINEにも返報性の原理が働く

既読スルーをしてしまうこともあると思いますが、基本的には、LINEをもらったら返信しなきゃと思いますよね。これも返報性の原理です。

だからあまりに頻繁にLINEがくると「返信しなきゃ」というプレッシャーが大きくなり、嫌になることがあります。

それが既読スルーにつながったりもします。

あえて「返信はいらないから、LINEしたいときするね」と、本当に返信がいらないのなら、あらかじめ言ってしまうのはアリです。

男性も返信しなきゃいけないというプレッシャーがなくなります。

そして、男性へのLINEに長文を送らない方がいい理由も、長い文章を送ってこられると「同じぐらいの分量で返信しなきゃ」と思う、返報性の原理が働くからです。

さすがに一文で返すわけにもいかず、文章をつくるのが苦手な男性にとって負担に感じてしまいます。

愛されベタな女性にも返報性の原理が働いている

「迎えに来てもらうなんて申し訳ない…」
「奢ってもらうなんて申し訳ない…」
「私の家の方面で会うのは申し訳ない…◯◯くんの家の近くでいいよ!」

愛されベタな女性は総じて受け取るのが下手であり、愛され上手は受け取り上手です。

愛されベタな女性が受け取るのが下手な理由は、心の奥底に「私なんかに労力をつかってもらっても、私にはお返しできない」と思っているから。

これも返報性の原理が働いていますよね。

何かしてもらったらお返ししなくてはいけない。けれど、私は彼にお返しできるものはないと思っているから、受け取るのを拒んでしまうのです。

つまり、自分に自信がなく、過小評価しているのです!

一方で受け取り上手な愛され女子は、

彼は私のことが大好きで、
彼は私といると幸せ。

だと思っています。

だから、「私と一緒にいる」こと自体が、お返しなんですね。

「彼は私のために何かするのが楽しい」ということを知っているのです。

女性は基本、受け取る側でいい

好きな人ができると、彼のためにいろいろしてあげたくなる女性は多いと思います。

私もそうでした。

私の場合は、自分の欲求のままに世話をやき、心配をし、尽くしましたが、思うように愛されることはありませんでした。

返報性の原理がどうのこうのなんて考えもしていませんでしたが、彼のためと言いながら、どこかで見返りを求めていたのも事実。

「なにかをしてあげたら、愛情をもらえるだろう」と、返報性の原理が働くことを期待していたのです。

これでは男性がプレッシャーを感じても仕方がありません。

女性は、好きな彼のために何かをするのではなく、男性がしてくれることを受け取るだけでいいのです。

「ありがとう」と笑顔で受け取ること。これが、お返しなんです。

どうしても何かしたいなら、「いつもありがとう」と、たまに小さなお返しをするのがおすすめです。

もし、好きな彼からたいして何もされていないなぁ…と思うなら、何かしてもらってください。相談に乗ってもらったり、お願い事をして、自分のために何かしてもらいましょう。

そのお礼として、できれば短めの手書きのメッセージをつけて、負担にならないぐらいの小さなお返しをする。

こういう女性の気遣いって、男性は好きなんです。

義務感よりも、「また、彼女のために何かしてあげたい」と、きっと思うでしょう。

男性って、自分が、何かしたいんです。

自分がすること以上のものを受け取ってしまうと、それが「ない」ものになってしまいます。

返報性の原理を恋愛で使うなら

恋愛で返報性の原理を使うなら、自己開示をしてみるのがいいと思います。

自己開示とは、他人には話せないような話や、ありのままの自分を見せること。カッコいい自分だけでなく、ダメな部分も見せることです。

自己開示は、お互いの距離をグッと縮めてくれます。

もし、他人には話せないような話をされたら、「俺も何か話さなきゃ」と思う。ここに、返報性の原理が働きます。

自己開示できる女性は、こうして相手の心を開きます。

人はありのままの自分を見せられる人といると、すごく居心地がいいのです。

だけど、ありのままの自分を見せることや、かっこ悪い自分を見せることは勇気がいります。

そんな時、相手がありのままの自分を見せてくれたら、こちらも鎧は脱ぎやすくなりますよね。

女性が恋愛で返報性の原理をつかうなら、相手のために何かするより、自己開示がおすすめです。

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会えないほど好きになる男性心理 https://i-sare.com/dansei-aenai-jikan-omoi-tsunoru/ Wed, 06 Dec 2023 22:35:59 +0000 https://i-sare.com/?p=685 女性は、好きな人や彼氏に会えない時間が長くなればなるほど、気持ちが落ち着いていく傾向があります。むしろ冷めることもある。

男性は、好きな人や彼女に会えない時間が長くなればなるほど、会えないほどに、好きになります。思いがつのってゆく傾向があります。

もちろん全ての男性、女性がこう、というわけではありませんが、ざっくりとこういう傾向があると言われています。

会えないほど好きになる男性心理とは?

会えないほど好きになる、思いが募るなんて女性にはなかなか信じがたい男性心理ですが、それは男性と女性にとって必要なものが違うからです。

会えないほど気持ちがなくなる女性

好きな人や彼氏に会えない女性は、もちろん最初は寂しいのです。

しかし女性のほうが切り替えが早いと言われるように、ある程度会えない時間がつづくと、案外切り替えることができるのが女性です。

遠距離恋愛で別れる多くのパターンは、女性が会えない寂しさに耐えかねて別れを切り出します。

好きだからこそ、憎しみに変わるという感覚でしょうか?

もしくは寂しいと訴える女性にたいして、男性が「もう無理だ」と別れを切り出す。

女性にとって必要なのは「大切にされている」という感覚です。

それを感じられなくなると、次第に冷めて別れを決意するのが女性です。

だから、会えないほど「大切にされている」と思えなくなり、気持ちが冷めていきます。

会えないほど好きになる男性

一方で男性は、好きな人や彼女に会っていなくても、最初は平気です。

もし相手の女性にたいして、ちょっとしつこいなぁとか、めんどくさいなぁと感じていたのなら、会えなくなっても最初はせいせいしているでしょう。

男性はひとつのことに集中するので、好きな人や彼女に会っていないことも忘れて、仕事に集中します。

しかし会えない時間が長くなるにつれ、ようやく寂しさが募ります。

仮に、相手の女性に「しつこい」という感情をもっていても、その嫌だった感情は消えはじめ、「どうしてるかなぁ」「会いたいなぁ」と思いを募らせます(もちろん、相手の女性を好きだった、という前提です)。

女性にとって必要なのが「大切にされている」感覚なら、男性にとって必要なのは「信頼されている」という感覚。

そして男性にとって、放って置かれていることこそ信頼です。

さらに、女性は会っていない間も連絡をとりあって、彼氏とつながっていたいですが、男性はそうじゃない。

だから、会えない時間が長くても、女性にように冷めることは、あまりありません。

むしろ会えないほど、相手の女性にたいしての価値があがるのです。

過去のはなしですが、私と彼がお互いに忙しかったり、日本にいなかったりして、一ヶ月ほど会えない時間があると、久しぶりに会ったとき、あきらかに彼のテンションが高かったです。

「寂しい」なんて口にしない彼が、すっごく楽しそうで、すっごく嬉しそう。

けっして言葉にはしないけれど、態度はウソがつけないんだなぁ、なんて愛おしくなってしまいます。

やっぱり男性は言葉ではなくて行動です。

会えない時間も平気を装いたい男性のプライド

男性は「会いたい」とか「寂しい」なんて言葉が言えません。男たるもの、そんな女々しいことは言いたくないのですね。

だけど寂しいものは、寂しい。

最初のうちはひとりの時間を楽しんでいても、そんなものはやがて慣れてしまいます。

そうすると、恋しくなるんですね。

もし仮に、彼女と喧嘩をしてしばらく会っていなかったとします。

それでも男性は時間とともに美化していく生き物。

彼女にムカついていた記憶が時間が経つにつれて、彼女のいいところを思い出すようになります。

女性にとっては、なんとも嬉しいメカニズム!

だからもし、彼氏のあなたに対する扱いが雑になってきているなぁとか、好きな人にしつこくしすぎてしまったなぁとか、そんなときは、1ヶ月でも、2ヶ月でも、数ヶ月でも時間をおいてみる。

その男性と会わない時間をつくってみるんです。

(その間にLINEなどをしまくって繋がりすぎてしまっては、元も子もありませんが)

そうすることで、最初のうちは羽を伸ばしている男性も、しだいにあなたのことを思い出すようになります。

「どうしているのかなぁ」って気になりはじめます。

男性は女性より時間の感覚が長いので、女性が思っているより、長い時間が必要かもしれません。

以前、わたしに好意をもってくれている男性が、お誘いの連絡をくれていたのですが、だいたい一ヶ月に一回ぐらいでした。わたしは好意をもってはいなかったので、この時間の長さがまったく気になりませんでしたが、これが好きな人なら、やきもきしていたでしょう。

男性は基本、スローペースなのです。

いつも近くにいて、当たり前の存在になってしまったら、ときには会わない時間も必要です。

会えなくなるほど、男性はあなたのいいところを思い出すし、あなたに会いたいという気持ちがつのってゆくのだから。

(もちろん、関係がうまくいっているのなら、無理に会わない時間をつくる必要はないですが)

会いたくても、寂しくても、男性はなかなか自分からコンタクトを取れない場合があります。

だから時間をおいて、相手の男性から連絡がなければ、女性のほうから連絡してみるのもひとつの手。

それでまた会えるようになった、なんてことはよくある話です。

「会えないほど私のことを好きになる」マインドで

もしあなたが、彼氏になかなか会えないことに不満をもっているのなら、その不満を相手の男性にぶつけるのではなく、

会えない時間に私のことをもっと好きになる。

そう発想を転換して、あなたはあなたで、自分の時間を楽しみましょう。

そうすると、男性はある日ふと、仕事を終えて家に帰ったとき、

「○○ちゃん、どうしてるかな」と、あなたのことを思い出し、「○○ちゃんに会いたいなぁ」って、思いをつのらせたりするのです。

男性は基本、放っておいてくれる女性が好きです。

自分を信頼して放っておいてくれる女性を、大切にしようと思うのです。

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男性は感謝されたい!感謝されると嬉しいのです https://i-sare.com/dansei-kansha-saretai/ Mon, 04 Dec 2023 22:17:07 +0000 https://i-sare.com/?p=5393 愛される恋愛がしたいならシンプルに、男性には感謝の言葉を伝えること。感謝の言葉を伝えることを忘れないことです。

男性は感謝されると嬉しいし、女性から感謝の言葉を欲しがっています。

恋愛にかぎらず、人間関係において感謝の言葉がないばかりに関係がこじれることはあります。

たった一言「ありがとう」があれば上手くいくこともあるし、この一言がないばかりに上手くいかなかったりするのです。

男性はなぜ感謝されたいのか?

人は誰でも感謝されると嬉しいです。

道を尋ねられて教えてあげたら、「ありがとうございます!」と感謝されたら嬉しいし、自分もわからない場所だったため答えられなかったら「あー、役に立てなかったなぁ」とちょっと残念な気持ちにならないでしょうか?

実際落ち込むようなことではないのに、やっぱり誰かの役に立ちたいし感謝されたいのが人間です。

しかし女性にくらべて男性のほうが、感謝されたい欲求が強いです。

男性にはヒーロー願望があるのは、恋愛本を熟読している女性ならご存知でしょう。彼女の役に立ちたいし、俺を必要としてくれる女性を手放せなくなります。

男性は女性にくらべて存在意義を感じにくい生き物です。なにかを勝ち取ることで「俺はすごいんだ」と存在意義を感じたり、彼女の役に立てることで存在意義を感じることができます。

男性が「俺は彼女の役に立てているんだ!」と感じることができるのが、感謝の言葉です。

存在意義を感じられるのが、女性からの感謝の言葉なのです。

彼女のために何かをしてあげて、感謝されることによって、役に立っていることを実感するし、反対に何かをしてあげても、感謝されなければ、役に立っている実感がもてません。

そうすると、彼女のために何かをしようとするのをやめます。彼女のことを愛することもやめるかもしれません。

なぜなら、彼女の役に立つことができず、彼女を幸せにはできないからです。

愛され女子はお願いごとをして感謝する

知ってかしらずか、愛され女子は男性にお願いごとをして、それをやってくれたら「ありがとう」と感謝をする。

このスパイラルで、ずっと愛されつづけます。

いわゆる相談女子も「男性は感謝されたい」という心理を上手につかっています。

仕事でもプライベートのことでも相談をして、男性からアドバイスをもらったり、話を聞いてもらいます。

「アドバイスのおかげで、うまくいきました。本当にありがとうございました!」と感謝する。

「話を聞いてくれて楽になりました。本当にありがとうございました!」と感謝をする。

こうして役に立てたことで、「もっと彼女の役にたって、もっと感謝されたい」と思うようになるのです。

男性にお願いごとをして、感謝をする。

このシンプルな行為が、思っている以上に絶大な効果を発揮します。

感謝の言葉を伝えても、照れがあったりして、男性が嬉しそうに思えないかもしれません。だけど、心の中では「よっしゃー!」とテンションはMAXです。

男性は頼られると嬉しいと言いますが、実際には頼ることと感謝の言葉はワンセットです。感謝がなければ、男性にとって、ただいいように使われているだけと感じます。

感謝の力を見くびっていませんか?

「こんなことで感謝の言葉を伝えるなんて大げさだわ」
「わざわざ感謝の言葉を伝えるまでもないだろう」
「感謝の言葉を伝えなくてもわかっているだろう」

そうやって感謝の言葉を伝えることを省いてしまっていないでしょうか?

シカゴ大学で行われた「感謝」に関する実験では、感謝の手紙を書いた側と受け取った側に大きな差があることがわかりました。

感謝の手紙を書いた側は「まぁ、ポジティブには受け取ってもらえるかもしれない」とか「変に思われるんじゃないか」と予想していました。

しかし受け取った側は、感謝の手紙を読んで変に思う人は一人もおらず、むしろ書いた側の予想を上まわる喜びだったそうです。

感謝されるのは、思っている以上に嬉しいことなのですね。

あなたは、1日に何回「ありがとう」と感謝されていますか?

当たり前すぎて気づかないだけで、じつはそんなに感謝の言葉をもらっていないのではないでしょうか?

感謝を伝えるって、そんなに難しいことではないのに、それを省いてしまう人は多いのです。

だから、言ったもん勝ちです。

男性に感謝することで愛され女子になれた

ダメダメの恋愛をしていた頃の私と、愛される幸せを感じられる恋愛ができるようになった私には、ある違いがあります。

それは「ありがとう」と感謝の言葉を伝える回数です。

私はもともと、誰に対しても「ありがとう」は言う方でしたが、お付き合いも長くなると、「ありがとう」と感謝を伝える回数が減っていきました。

当時はそんなことに気づいてはいませんでしたが、振り返ってみると、「◯◯してくれない」という被害者意識をもっていたので、そんな状態で感謝の言葉が出るはずもありませんよね。

デートの帰り際はいつも「もう帰るの?」とか「次いつ会える?」と聞き「まだわからない」と言われ拗ねるなど、「今日も楽しかった。ありがとう」が言えなくなっていました。

しかし被害者意識をやめた私は、彼との恋愛のなかでたびたび感謝の言葉を口にするようになりました。

もともと追いかけすぎて一度は壊れた関係なので、一緒にいられるだけで嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいだったのもあります。

小さなことにも「ありがとう」と言い、目に見えてわかりやすく喜ばせてくれたときには、大きな「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える。

これだけのことで、彼はずっと私を気遣ってくれて、小さな優しさや愛をたくさん与え続けてくれています。

男性は感謝されたい。

忘れずにいたいですね。

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恋愛にも役立つ!よくある男女の違い13選 https://i-sare.com/danjo-no-chigai-renai/ Fri, 01 Dec 2023 21:36:14 +0000 https://i-sare.com/?p=5389 私はずっと、

「好きならこうするだろう」
「こうしないのは好きじゃないからだろう」

と、相手の言動にたいして、「自分ならこうする」を当てはめ、「やっぱり彼は私のことをそれほど好きじゃないんだ」と勝手に彼の気持ちを決めつけて、負のスパイラルに陥っていました。

しかし恋愛の勉強をしていくうちに、男性と女性には違いがたくさんあることを知りました。

違いを知っても「それでも私は、私のことを優先してほしい、連絡がほしい」と思うかもしれません。

だけど、悩まなくていいことで悩まずにすみ、不安にならなくていいことで不安になることはうんと減ります。

今回は、恋愛における男女の違いをご紹介してきますが、もちろん、男性、女性、みんながこうというわけではありません。

女性性が強い男性は、女性の行動に近いものがあります。

それでも「男は火星から、女は金星からやってきた」という、本のフレーズが大昔に流行るほど、男性と女性は違う生き物です。

だからお互いに理解できずに、すれ違いが起きるのです。

1. 男性は日常が好き、女性は特別が好き

「男性って、彼女とスーパーで買い物するの好きだよね〜」と言う、恋愛あるある。恋愛あるあるとしてはそこまでメジャーじゃないかもしれませんが、わりと聞く話です。

男性は、日常が好きです。

そして女性は、特別が好き。

イルミネーションデートやディズニーデート、雰囲気のいいカフェやレストランなど、デートっぽいデートをしたいですよね。

お付き合いをする前のデートならともかく、付き合いも長くなると、できることなら家でゆっくりしたいという男性は多く、彼女に安心感をもとめる男性にとって、むしろ家でゆっくりできる相手は、居心地のいい証拠だったりするのです。

中にはもちろんディズニーランド好きの男性もいますが、どちらかと言うと興味がない、彼女が喜ぶから行くという男性は多く、いわゆるデートスポットと呼ばれるような場所は、女性が喜ぶ場所であると言われます。

2. 男性は結果重視、女性は過程を楽しみたい

女性は過程を楽しみたいですよね。「あーだ、こーだ」言いながら一緒に旅行の計画を立てたり、目的地に行くまでの道のりも、多少時間はかかっても、ゆっくりおしゃべりしながら行きたい。

しかし男性は、そこに辿りつくことが第一優先です。彼女を目的の場所に連れて行くことが大切なので、過程を楽しみたい女性とは裏腹に、できるだけ早くその場所に行くルートで行きたがります。

よく例にあげられる、ウィンドウショッピングも、そう。

女性は行きたいお店に直行するのではなく、いろんなお店を見てまわるのが好き。しかし男性は、行きたいお店に直行します。

ショッピングモールへ行っても、奥さんがショッピングを楽しんでいる間に、旦那さんがベンチで待ちながらスマホをいじっている、なんてのはよくある光景ですよね。

3. 男性は目的、女性は共感

2番目に紹介した、結果重視の男性と、過程を楽しみたい女性の違いに似ていますが、男性は目的があることを好みます。

だから、目的のない女性の話が、男性にとってつまらない。

カフェでただおしゃべりするだけのデートが苦手な男性も多いと言われます。

仕事での愚痴などを延々と話すことは、女性にとってはストレス発散になり気持ちがよくても、それこそ男性にとっては苦痛で仕方がありません。

そして、なにか悩みを相談しても、女性は「それは辛いよね〜」などと共感してほしいのに対し、男性は「こうすればいいんじゃない?」と解決しようとする。

ただ共感してほしい、というのが男性には理解できないのです。

男性向けの恋愛アドバイスでは、「女性の話には共感してあげましょう」と言われたりするのに対し、女性向けの恋愛アドバイスでは、「結論を先に言いましょう」と言われます。

逆手にとるなら、男性には「目的」を与えてあげるといい、ということです。

愛され上手は受けとり上手ですが、受け取り上手な女性は、男性に「彼女を喜ばせる」という目的を与えています。

4. 男性は遠くから、女性は近くから

男性は、身近な存在より、遠くの存在から優先します。

遠くの存在というのは、仕事や趣味仲間。社会とのつながりと言う意味では、男友達も、遠くになります。

男性にとって身近な存在というのは、彼女です。

彼女にたいして身近な存在であると感じれば感じるほど、男性は仕事や男友達との予定を優先しがちになります。

彼氏がなかなかデートの予定を決めてくれない問題がありますが、

「もしかしたら仕事の予定が入るかもしれない」
「もしかしたら趣味仲間と出かけるかもしれない」

という、他の予定が入るかもしれないから、彼女とのデートが後回しになります。

一方で、女性は、彼氏との予定が最優先だったりしますよね。

「いつ彼氏との予定が入るかわからないから、他の予定を入れない」
「この日は別の予定が入っていたけど、彼氏との予定が入ったからキャンセルする」

なんなら、彼氏との旅行が入ったからと言って、仕事だってお休みしてしまうかもしれません。

5. 男性は調子がいい時に恋愛モード、女性は弱っている時に恋愛モード

女性は基本、いつでも恋愛モードかもしれませんが、とくに弱っているときほど、誰かが恋しくなります。好きな人がいれば、彼に連絡したいし、話したいし、会いたくなります。

一方で男性は、弱っているときほど、そんな弱っている姿を女性に見せるなんてできません。

男性はいつでも「カコイイ」が基準であり、弱っている時は恋愛をしている場合ではないのです。

そんな男性が恋愛モードになるのは、仕事が絶好調のとき。

仕事がうまくいっていて絶好調のときは、「俺ってカッコいい」。だから恋愛をする余裕もでてきます。

仕事が忙しくても彼女と会う時間をつくる男性と、そうじゃない男性がいますが、絶好調の男性は物理的に忙しいだけであり、心には余裕があります。

だからどうにか時間を捻出して、会うことはできます。

一方で、仕事がそれほどうまくいっていなくて、心に余裕がなくて忙しいときは、時間には余裕があっても、彼女と会うために時間を捻出できなかったりします。

心に余裕がなく恋愛モードになれないからです。

6. 男性はストレスを抱えると一人になりたい、女性は誰かに話したい

仕事で嫌なことがあった、辛いことがあった、とにかくやることが多くストレスを感じている。そんなとき、女性なら誰かと話すことでストレスを発散したい、という人は多いと思います。

女友達から延々と仕事の愚痴を聞かされる、という経験をしている女性も多いでしょう。

しかし男性は、ストレスがたまっている時こそ、一人になりたい。

彼女と会っていてもどこか上の空で、早くデートをおひらきにして一人になりたかったりします。

むかしの私は、彼氏のこういう態度に「私のことが好きじゃないんだ、会いたくないんだ、一緒にいてもつまらないんだ」と思っていましたが、男性はストレスを抱えると一人になりたいと知ってから、「いまは余裕がないんだな」と思えるようになりました。

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仕事でストレスを感じる彼氏が「一人になりたい」と言う心理とはさて、仕事で嫌なことがあったときや、辛い気持ちのとき、ストレスを感じているとき、女性のみなさんはどうするでしょうか? 大好きな彼氏...

7. LINEは男性にとって連絡、女性にとってコミュニケーション

LINEが苦手な男性って多いですよね。

女性はLINEで文章をつくるのが朝飯前だったりするので、苦手な男性の気持ちはわからないかもしれませんが、「LINEが嫌い」という男性の話もよく聞きます。

連絡するためのLINEはできても、コミュニケーションをとるために内容を考えるのが、めんどくさい。

相手が好きな女性ならまだしも、なんとも思っていない女性とLINEでコミュニケーションを取るのは、相当骨が折れる作業なのです。

好きな女性とのLINEでさえ、億劫な場合もあります。

会う約束をするためなど、男性にはやっぱり、そういう目的がほしいのです。

女性は、会っていないときに好きな人とコミュニケーションを取りたいけれど、男性にはその気持ちがわからない。

女性は仕事をしながらでも恋愛モードですが、男性は、仕事をしているときは仕事モードです。ふと彼女のことを思い出すのは、夜ゆっくりできた時だけ、だったりするのです。

8. 男性は多くの異性にモテたい、女性は好きな人からモテたい

女性は多くの男性にモテるより、好きな人だけにモテたいですよね。

しかし男性は、好きな人にモテたいのはもちろんだけど、より多くの女性にモテたい。より多くの女性にモテることは勲章であり、自信につながるから。

だから、ちやほや要員という言葉が生まれます。ちやほやしてくれる女性にたいして、その気はなくても、切ることができなかたりするのです。

9. 男性は行動でしめし、女性は言葉を欲しがる

一歩間違えるとチャラ男という言われ方もしますが、女性にたいして言葉で気持ちを伝えたり、女性が喜ぶような言葉をかけてあげられる男性はモテます。

女性は聴覚を重視し、言葉を欲しがる生き物だから。

しかし男性はなかなか言葉にしません。だから「彼氏から愛されているのか不安」という女性が後をたちません。

男性は「言わなくてもわかってくれる」関係をのぞみます。

好きだから付き合っているし、好きだから一緒にいる。

男性は行動を重要視するので、女性にたいしても言葉よりも行動をみます。口では「信頼している」と言いながら、俺のことに構いすぎるのは、信頼されてないと感じます。

10. 男性は恋愛が◯番目、女性は恋愛が1番目

女性はなにを差し置いても恋愛が1番という人は多いですよね。

私もずーっと恋愛が1番で、なにより大切でした。だから恋愛を拗らせてきたのですが…。

一方で男性は、仕事が1番。いや、仕事も趣味も、男友達も、恋愛も、女性ほど突き抜けて1位というものはなくて、どれも同じように大切です。その中でも仕事の比重が大きい。

だから、彼女より仕事を選んだあとに後悔する男性も多いのです。

11. 男性は論理的、女性は感情的

最近は、「いや、一概にそうとは言えない」という風潮もありますが、それでも男性は論理的であり、女性は感情的だと感じることはありますよね。

じつはこれ、女性にとっては嬉しい面もあり、女性は過去の出来事にたいして「辛い」と感じたら、辛い記憶として残りますが(それでも時間が経つと薄れはしますが)、男性は過去の出来事にたいして感情よりも事実で覚えていることが多いんです。

私は、彼を追いかけていたとき、彼にたいして散々めんどくさい女をやらかしたのに、彼は私のことを「ハナはめんどくさくなくていいよね〜」と言ってくれたことがあります。

私が、超が何個あってもたりないくらい、超絶めんどくさい女だったことを忘れているのです。

だから好きな男性にたいして何かしでかしてしまっても、時間を置くことで、嫌な気持ちになった感情の記憶は忘れてくれる可能性があるというわけです。

12. 男性はヒーロー願望、女性はプリンセス願望

男性は小さな頃から、ヒーローが大好きです。

日曜日の朝は戦隊ヒーローものの特撮ドラマにかじりつき、遊ぶ時はヒーローごっこ。大人になってもヒーロー願望は消えてなくなりはしません。

一方で女性はお姫様、つまりプリンセス願望があります。

大好きな彼に大切にされたいし、守られたい。私の願いを叶えてほしいし、可愛がってほしい。

じつは女性のヒロイン願望と、男性のヒーロー願望は需要と共有が一致しているんです。

それなのに恋愛ベタな女性(過去の私)は、男性に尽くしてしまうのです…。

男性は、女性に「してあげる」ことで愛情を募らせていきます。

女性はそれをプリンセスのように受け取ればいいのですね。

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13. 男性は単純、女性は複雑

男性自身が「男って単純だから」と言いますよね。

これは嘘でもなんでもなく、男性は女性に比べて単純です。

男性が単純だと言われるのは言葉の裏を読もうとしないことや、恋愛で駆け引きをしない、というよりできないという意味での単純さです。

仕事のときは仕事に夢中になるなど、ただ目の前のことに集中するという単純さ。女性は周りを見ることができますよね。

そして、その時思ったことを口にするので、女性からすると「あのとき食事しようって言ったのに、なかなか誘ってこない…」なんてことも起きます。

あと先考えないので、彼女以外の女性と…なんてことが起きたりします。

一方で女性は複雑です。言葉の裏を読もうとしたり、察して欲しくて、まわりくどい言い方をします。

しかしこの、まわりくどい言い方が男性には伝わりません。男性には素直に、ストレートに言うにかぎります。

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彼氏と別れるべきか迷うときの考え方 https://i-sare.com/kareshi-wakarerubekika-mayou/ Tue, 28 Nov 2023 10:00:00 +0000 https://i-sare.com/?p=5387 彼氏と別れるべきかどうか迷っている。

迷う理由は、別れたあとの未来が予測できないからです。

誰だって幸せになりたいし、別れたあとに幸せが待っていることがわかっていれば、そこまで迷わないでしょう。

しかし、別れたあと、どうなるかはわからない。

この先、ほかの男性に出会わないかもしれない。ずっと一人だったらどうしよう…と考えるから悩んだりします。

今回は、彼氏と別れるべきか迷っている時の考え方について書いていきます。

彼氏と別れるべきか迷っている気持ちを書き出す

頭の中だけで、ぐるぐると「別れるべきか、どうしようか」考えても、なかなか答えは出ません。

よく、誰かと話しているうちに答えが出ることがありますが、あれは、口に出すことで、見えなかった頭のなかが見えるようになり整理されるからです。

だから、誰かに話を聞いてもらうのもいいと思います。もちろん人は選んで。

しかし、一人でやるなら、紙に書き出す。

出だしはなんでもいいですが、「彼氏と別れるべきか、なぜ迷っているのか」などと書き出し、頭に思い浮かぶ考えを、ひたすら書いていきます。

こうして可視化することで、自分がなぜ迷っているのか、どうしたらいいのか、どうしたいかが見えてきます。

私もなにかに迷っているときなどは、紙にわーーっと書き出します。

そうすると頭のなかが整理されて、自分のとるべき行動が見えたりします。

彼氏と別れるべきか迷っているときは悩みを一旦置く

同じことをただ延々と悩んでいて答えが出ないときは、視野が狭くなっています。

迷路のなかにいる状態だと考えるとわかりやすいかもしれません。迷路のなかにいると、右と左のどちらに進めばいいかわかりませんが、俯瞰してみると、どちらが出口につながっているかわかりますよね。

一旦、迷路から出てみる。

「彼氏と別れるべきか」という問題を横に置いて、彼氏以外のコミュニティに飛び込んだり、新しい体験をしたり、新しい場所に行ったり、いつもと違うことをして、視野を広げてみる。

そうすると、「こうしたい」という自分の感情に気づくときが来るかもしれませんし、「世の中には、男はいっぱいいるよね」と思えて、別れる決心がつくかもしれません。

彼氏と別れるべきか迷う3つのパターン

ここからは、彼氏と別れるべきか迷う、代表的な3つのパターンについて書いていきます。

1. 彼氏といてもつまらない倦怠期パターン

いわゆる、刺激がなくなった。一緒にいてもつまらないという倦怠期に突入すると、彼氏と別れるべきか迷う場合があります。

長く一緒にいると、相手の嫌な部分が見えてくるものですし、飽きはくる。他に新しい男性があらわれ、女の子扱いしてくれたりすると、その彼に新鮮さやときめきを感じたりすることだってあるでしょう。

倦怠期って、恋愛感情から「愛」に移行する時期です。家族の愛という感覚にも近いでしょうか。

私が彼と倦怠期がそれほどなかったのは、おそらく、お互いに思いやりがあったからだと思っています。

恋愛って、親しき中にも礼儀あり、なんです。

どちらか一方ではなく、お互いに思いやりは必要で、もし今からでも相手も思いやれることができるなら、試してみるのがいいと思います。

一緒にいるのが当たり前だと思うと、相手を思いやれなくなりますが、当たり前じゃない。

私の場合は、彼と音信不通になった過去があるので、一緒にいることのありがたみを感じることができています。

そう思うと、すんなり彼とうまくいかなくてよかったのかもしれません。

2. 彼氏に大切にされていないパターン

私も「大切にされてない」と感じて別れを切り出したことはあります。

このとき「別れるべきか」迷ったときと、迷わなかったときの2パターンあって、迷わなかった時というのは、もう愛情がなくなっていた時です。

「大切にしてくれない彼氏」に対して手をつくしてみたけど(手をつくすやり方が、そもそも間違っていましたが)、どうにもならなくて、愛情さえも消えてしまいました。

だから、別れることにそこまで迷いはありませんでした。

一方で「大切にされていない」と感じながらも、別れるべきか迷ったときは、まだ好きだったから。だけど、好きな人から大切にされないって、本当に辛いんですよね。

その時の私には、彼氏以外に人生の楽しみがなく、彼氏と別れたらこの先の毎日をどうやって生きていこうとさえ思っていました。

でも、大切にされていないのも苦しい…。でも、好き。の繰り返し。

「別れたい」と言って、彼氏が変わってくれるかもしれない!と思っているのなら、別れを切り出す前に「大切にされていないように感じる」など、自分の気持ちを伝えるべきなんですよね。

しかし自分の気持ちを伝えられないのは、自分の気持ちを伝えて、相手から「じゃあ、別れようか」と言われるのが怖いからです。

だから、相手から言われる前に、自分から言うことで傷つく気持ちを減らそうとします。

私も、この気持ちはよくわかります。

しかし、自分の本当の気持ちを伝えずして、別れを匂わせたり「別れたい」と言って、別れることになった場合。

最初はスッキリするかもしれませんが、だんだん「別れるなんていわなきゃよかった」とよりを戻したくなります。

なぜなら、自分の気持ちを伝えていないからです。

彼氏のことを嫌いになったわけではなく、好きであり、大切にしてほしかった。という気持ちをちゃんと伝えないと後悔します。

彼氏に大切にされていないと感じる場合、この状況がつづくなら、遅かれ早かれ別れを決断できる日がきます。

だから、今すぐ決めなくても、耳タコかもしれませんが、まずは自分を大切にすることをやってみるといいと思います。

自分を大切にしていると、彼氏が大切にしてくれるようになる可能性はありますし、もし仮に彼氏が変わらなくても、大切にしてくれない相手に執着しなくなるんです!

私も振り返ってみると、彼氏に大切にされていないと感じるときは、全然自分のことを大切にしていませんでした。

3. 彼氏に不満があるパターン

彼氏のことが好きだけど不満がある場合、その不満の内容にもよりますが、基本的に他人を変えることができない前提でいることは、恋愛において重要な考え方だと思っています。

私もこの考え方を採用していなかったら、今ごろ彼と一緒にいなかったかもしれません…。

もちろん「私はこうしてほしい」「私はこうされるのが嫌だ」と伝えるのは大切です。伝えないと、相手もわかりません。

しかし、それをどうするかは彼氏の問題です。

もしあなたも、料理が苦手なのに「料理してほしい」と言われて、それを理由に彼氏が別れるか迷っていたらどうしますか?

苦手なのに強要するなんて、愛がないと思うかもしれませんよね。

別れたくないからと料理を頑張って、それで嫌々料理をしつづけた結果、彼氏にたいして爆発するかもしれません。

不満を見つけやすい人は、「彼氏がここさえ治してくれれば」と思っていても、その不満が解消されると、またしばらくして別の不満が生まれたりするものです。

彼氏に抱いている不満が、どうしても我慢ができないのなら、別れる選択肢もあると思っています。

世の中には、その不満を感じさせない男性がいるからです。

しかし世の中に完璧な人なんていないし、あなたもきっと完璧ではないはずです。

自分が選んだことを正解にしていく

人生は選択の連続であり、これまでの選択の結果が、いまのあなたです。

もしある地点でBを選んでいたら、いまとは違う人生を過ごし、違う場所にいて、となりには違う男性がいるかもしれません。

しかしもし今、Aを選んだ人生を生きているなら、Bを選んだ人生がどんな人生なのか知ることはできません。

別れることを選んでも、選ばなくても、そうしなかった方の未来がどうなるかはわからない。

だから、自分が選んだほうを正解にしていくしかありません。

私のまわりにも復縁して結婚したカップルはいますし、復縁はそこまで珍しいものではありません。

もし別れることになっても、縁があればまた結ばれると思っています。

ハッキリ言えるのは、自分の気持ちに素直になること。これがあなたにとっての正解です。

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幸せな恋愛を手に入れる方法!大切な3つのこと https://i-sare.com/shiawase-na-renai-wo-teniireru/ Wed, 22 Nov 2023 03:00:22 +0000 https://i-sare.com/?p=5385 私は長い、長いあいだ、幸せだと思える恋愛ができませんでした。

辛い片思いも何度も経験したし、好きな人と付き合えても楽しいのは最初だけで、ずっと不安と隣り合わせ。

「連絡をくれない」
「会ってくれない」
「愛情が感じられない」
「行きたいところに連れて行ってくれない」

と、ないないづくしで、幸せな恋愛とはほど遠い恋愛をしていました。

しかし、そんな私がついに、幸せだと思える恋愛ができるようになりました。

それまでの恋愛と何が違ったのか、その答えは自分です。

恋愛は相手だけが悪いということは絶対になくて、幸せな恋愛を手に入れたいなら自分が変わることは必須です。

今回は、幸せな恋愛を手に入れた私が思う、幸せな恋愛を手に入れる上で大切だと思う3つのことをご紹介したいと思います。

【1】自分ではどうにもできないことで悩まない

恋愛ベタさんは、自分ではどうにもできないことで悩むことに時間を費やし、自分ではどうにもできないから解決できなくて、ストレスと不満をどんどん溜めていきます。

とくに恋愛においての、自分ではどうにもできないこととは、彼氏を思い通りにしようとすることです。

他人は変えられない。

この前提で恋愛するだけでも悩みは減り、幸せな恋愛へと近づけます。

私が幸せだと思えない、ないないづくしの恋愛をしたいた頃もやはり、彼氏を変えたくて仕方がありませんでした。

しかし相手を変えようとする下心は、無意識の言動にも現れてしまうし、相手は息苦しさを覚えます。

もし誰かが、あなたのことを変えよう、変えようとしているのを感じたら、逃げたくなるのではないでしょうか。

私は「相手を変えよう」とするのを諦めました。

イソップ童話『北風と太陽』の北風をやめたのです。

するとどうなったかと言うと、まず自分自身がすごく楽になりました。余計なことで悩むことがなくなり、私は私ができることをしようと思えるようになりました。

自分ができることとは、より魅力的な自分になることだったり、「私はこうしたい」と自分の意見を言うことだったり、北風のように力づくで相手を動かそうとするのではなく、主語を「私」にして考えることです。

男性って、女性によって変わります。

幸せな恋愛をしている女性は、相手を変えようとしたのではなく、相手が勝手に、彼女のために、変わりたくて変わったんです。

ということを、私も身をもって経験しました。

本当に、男性って変わります。

男性が変わるのは「俺を変えよう」とする女性ではなくて、「変わりたい」と思わせてくれる女性なんです。

そのほかにも、「彼がいつか他の女性を好きになるかも」などという未来の不安で悩むことも、自分ではどうにもならないことです。

未来なんて、まだ来てないから、どうしようもありませんよね。

自分ではどうにもできないことで悩むのではなく、自分ができることを淡々とやる。

これが、幸せな恋愛を手に入れる1つ目の方法です。

【2】相手に幸せにしてもらおうとするのをやめる

恋愛ベタさんは、相手に幸せにしてもらおう、相手に楽しませてもらおう、相手に満たしてもらおうとします。

しかし相手に自分の幸せを委ねてしまうと、相手次第なので、ギャンブルのようなものです。そんな不安定な恋愛をしているから、心も不安定になり、ゆくゆくは自爆します。

そして、つねに不足感を抱いているので、くれくれオーラが出ます。くれくれオーラが出ている女性からは、男性は逃げたくなります。

幸せな恋愛を手に入れるには、自分ひとりでも幸せでいられること。

男性は、好きな女性を幸せにしたい。

しかしこれは、満たされていない不幸な女性を幸せにしたいのではなくて、幸せそうにしている女性を幸せにしたいんです。

幸せそうな女性といると、「俺は彼女を幸せにできるんだ」と男性は自信をつけることができるんですね。

そうやって自信をつけさせてくれる女性といると、ますます自信がつくから、彼女を手放したくなくなります。

私は過去の恋愛では、いつも不安をぶつけ(おもにLINEで)、彼氏とバイバイするときも寂しさ全開で、ちっとも幸せそうじゃありませんでした。

こんな女性といて、男性だって幸せじゃないですよね。

しかし一点して、ひとりの時間も楽しめるようになり、自分ひとりでも幸せを感じられるようになると、一緒にいる彼も彼で、すごく幸せそうで笑いが絶えなくて、なんだかもう二人で幸せだなぁと思えるようになりました。

まずは自分ひとりで幸せになる。

これが幸せな恋愛を手に入れる2つ目の方法です。

【3】「どういう関係でいたいか」に焦点を当てる

恋愛ベタさんは、「相手とどういう関係でいたいか」より、いまの不安や満たされない気持ちに焦点を当てています。

人の脳にはRASというカーナビのような機能があり、焦点を当てているほうに向かっていくんですね。

たくさん意識している方に現実も向かっていくんです。

だからいつも「愛されているか不安」「この先、彼に捨てられるかもしれない」「彼と連絡しないと満たされない」「彼に会わないと満たされない」という気持ちばかり感じていたら、現実もそっちの方向に進んでいきます。

過去の私が、見事にそうでした。

しかし「どういう関係でいたいか」に焦点を当てられるようになると、行動が変わり、結果も変わります。

目的地が変わるからですね。

12月に北海道に旅行しようと思っている人と、沖縄に旅行しようと思っている人では、まず用意する服装が変わるように、目的地が変わると行動が必ず変わります。

不安という目的地から、笑っていられる関係や、安心感のある関係に目的地が変わると、どうなるでしょうか?

私が「不安」や「満たされない」気持ちを目的地にしていた頃は、かまってほしいばかりにスタンプ一個のLINEを送り、返信がなくてさらに不安になったりしていたものです…。

しかし、安心感があって、笑っていられて、お互いに成長できるような関係を目的地にしたとき、スタンプ一個のLINEを送らなくなりました。

単純にかまいすぎなくなり、信頼して放っておけるようになり、安心感を感じられる恋愛に近づいていったんです。

「こんな関係になりたくない」ではなく「こんな関係でいたい」に焦点を当てること。

これが幸せな恋愛を手に入れる3つ目の方法です。

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下手に出るから恋愛がうまくいかない!下手に出ないで対等に https://i-sare.com/taitou/ Thu, 16 Nov 2023 22:00:10 +0000 http://i-sare.com/?p=214 下手に出ると恋愛はうまくいかないし、恋愛をうまくいかせたいなら下手に出ない。

”恋愛の基本” にしてもいいぐらい、下手に出ないことは大切です。

「好きな人の下手に出ない」

これは男性向けの恋愛ネタとして書かれていたりして、参考として男性向けの恋愛ブログや恋愛本を読みあさっていた時、何度も目にした言葉です。

男性の方こそ、男性にとって女性は尊くて価値のある存在だから、下手に出てしまい、下手に出てしまうことでうまくいかなかったりするのですね。

たしかに思い返してみると、私のことを「好きだー!」と追いかけてきて、下手に出る男性にはちっともなびかなかった。

あなたも、あなたに対して下手に出る男性に心は揺れうごかず、違う男性に恋をしているのではないでしょうか?

下手に出ると恋愛はうまくいかない

私が彼に片思いをしていた頃、彼をものすごく崇めてしまい、下手に出てしまっていました。

それは態度にもあらわれ、媚びたり、褒めまくったり、必ず私でLINEを終わらせるようにしたり、「あなたの都合に合わせますから」なんて感じて、とにかく相手を上の立場にしていました。

私にとって彼が素敵すぎたというのもあるけれど、なにより好かれたかった。

下手に出れば好かれると思っていた…。

テクニックだけで好かれようとしていたので、「男は尊敬されたい」「男のプライドを壊さない」「男を立てる」、そんな知識をうわべだけ吸収し、「尊敬」や「プライド」の意味を履きちがえて、下手に出てしまったんです。

見事にそんざいに扱われるようになり、紆余曲折、すったもんだあっての音信不通。

そりゃそうです、俺に好かれたくてしょうがない女性に魅力を感じるはずがありませんし、魅力を感じない女性からしつこく連絡がくるんだもの、音信不通にだってしたくなりますよね…。

あなたが下手に出れば、相手は上になる

好きな男性を、必要以上にスゴイ存在に仕立て上げてしまうと、恋愛がなかなかうまくいかなくなるパターンに突入してしまいます。

女性が下手に出ることで、必然的に男性は上の立場になり、「そっか、俺は、彼女より上なんだ」と気づいてしまうからです。

そうすると、魅力を感じていたはずの女性が、以前より色あせて見えてしまいます。

「最初は彼から好意を感じていたのに!」という恋愛のあるあるも、そのため。下手に出はじめたのが原因です。

「素敵な女性だなぁ」と思っていたのに、「あなたに好かれたいです!」的な態度で接してくるものだから、「あ、なんか違うかも」となるんですね。

「あなたのことが好き」と「あなたに好かれたい」では、相手の受け取る印象もずいぶん違います。

そして女性が下手に出てしまうと、ふたりの間での主導権を、男性が握ることになります。

男性にくらべて恋愛の比重が大きい女性にとって、恋愛では女性が主導権を握ったほうがうまくいきやすいですし、

男性が主導権を握ってしまうと、付き合う付き合わないや、会う会わないなど、すべての決定権が男性にあることになります。

女性にとって苦しい恋愛になるんですね。

ちょっと上にいる人に魅力を感じる

人は、なんとなく自分のレベルを相対的に感じていて(思い込みだったりもするんだけれど)、自分よりちょっと上にいる人に魅力を感じます。

すっごい上にいる人にも、そりゃもちろん魅力を感じるけれど、とくに男性は、頑張れば手が届きそうなぐらいの、ちょっと上にいる女性に惹かれます。

男性は追いかけたい生き物ですが、手が届かない女性も追いかけないし、ましてや自分より下の女性も追いかけない。

大切な時間やお金をつかって追いかけるのです、可能性がありつつも、それ相応の価値のある女性じゃないと追いかけません。

と考えると、「どうか私を好きになってください!」という、かつての私のような女性に、わざわざ大切な時間やお金を使おうなんて思わないですよね…。

男性って、好きになった女性には、ずっと追いかけたい対象でいてほしいんですよね。

ずっと、俺にとっていい女でいてほしいんです。

と言っても、あくまで対等でOK!

要するに、好きになってほしいあまりに、媚びて下手に出なければ、それでいい。

「私を好きになってくれませんか?」をやめる

もしあなたが、好きな男性からぞんざいな扱いを受けていたり、すっかり「都合のいい女」になってしまっているなら、あなたが彼にたいして下手に出ているからでしょう。

相手の男性も「俺が上だ」と気づいているから、そんな態度をとってしまいます。

男性だって、女性にたいしてぞんざいに扱いたくないし、男性にとって「大切にしたい」と思える女性がいることは幸せなことなんです。

そんな女性に、なってあげましょうよ!

今からでも遅くありません、「私を好きになってくれませんか?」というスタンスで好きな男性に接するのをやめましょう。

そもそも男性にとって、女性は尊くて、価値のある存在です。

女性が自分から立場を下にもっていっているだけ。

勝手に下手にでて、自分で下げてしまったあなたの価値を、本来に価値に戻してあげればいいだけです。

下手に出ない方法って、「私は価値のある存在だ」と自分でそう思うしかない。

自分の魅力を信じていれば、いくら憧れの彼でも、対等でいられます。

おすすめは「私は彼が喉から手が出るほど欲しい、魅力的ないい女」スタンス。

女優のように、このスタンスを演じてみてください。演じるとそうなるから。

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恋愛に必要なのは根拠のある自信より根拠のない自信 https://i-sare.com/renai-konkyo-no-nai-jishin/ Mon, 13 Nov 2023 21:54:45 +0000 https://i-sare.com/?p=5380 私は数々の愛されない恋愛、拗らせまくりの恋愛を経て、ようやく愛されて幸せだと思える恋愛ができるようになりました。

両極端な恋愛をとおして、恋愛において自信をもつことの大切さをとても痛感しています。

恋愛は自信があるのとないのとでは大違いであり、しかも、根拠のない自信でいい。いや、むしろ根拠のない自信だからいい。

自信がないよりは、根拠のある自信があった方がいいけれど、根拠のある自信よりない自信の方がいい。

ひろゆきさんも書籍などで「根拠のない自信をもつ」ことを勧めており、根拠のない自信があると幸せになれるなどと言っています。

根拠のある自信は崩れないけど、根拠のある自信は意外に脆いのです。

恋愛を壊すのは自信のなさ

自分から恋愛を壊してしまう女性の、その理由はたいてい不安です。

「いつか彼は他の女性を好きになるかもしれない」
「彼は私のことをそれほど好きじゃないかもしれない」

私はうまくいかなかった過去のどの恋愛においても、以上2つの不安を抱えながらお付き合いをしていました。

そして、彼氏に不安を解消してもらおうとするんだけど、相手に不安を解消してもらおうとするほど、むしろ不安に拍車がかかる。

相手が思い通りの反応をしてくれないからです。

恋愛における不安の原因は自信のなさです。

じつは相手の態度はそれほど問題ではなくて、自信のなさが不安を生み出し、不安からしてしまう行動によって、相手がさらに不安にさせるような態度(こちらが不安を感じるような態度)をとるようになります。

人って不安な時ほど、じっとしていられなくて何か行動を起こしたくなるけれど、とくに恋愛においては不安から行動にでていいことは何ひとつない。

これは私のなかで教訓となっています。

恋愛では根拠のある自信があまり重要でない理由

「私って可愛い」と自信のある女性のほうが、恋愛はうまくいきます。

他人に「可愛い」と言われても、自分で自分のことを「顔のここが嫌だなぁ」と自信がない女性より、他人に「可愛い」と言われなくても、「私って可愛い」と自信をもっている女性のほうが、恋愛ってうまくいくものです。

自信がある女性の行動と、自信がない女性の行動は違うし、行動が違えば得られるものも違います。

そして自信は外側にあらわれ、自信があるように見える女性は魅力的にうつります。

だから恋愛はうまくいきやすいです。

しかし「見た目が可愛いから愛される」という根拠のある自信をもっていても、根っこの部分がグラグラしていたら、その自信は恋愛においては、やがて崩れ去ります。

根っこがグラグラしている女性は、いくら見た目に自信をもっていても、相手のことを好きになりすぎると「他に可愛い子はたくさんいる」と不安になったりするものです。

なんなら他の女性の見た目はもう関係なくて、いつも仕事で一緒にいるであろう、顔もしらない女性の存在に不安になります。

とくに恋愛においては、根拠のある自信は、うつろいやすいです。

恋愛は、目に見えない「心」を扱うから。

可愛さだけで勝負できるものではないし、
料理ができるからって他の女性に勝てるわけでもない。

一般的に「男性はこういう女性が好き」というのは語られていても、不確かです。好きな男性が、それに当てはまるかと言ったらそうとは限りませんよね。

実際に「こういう女性がタイプ」と言いながら、彼女は正反対のタイプであることは、私の周りでもよくあることです。

だから根拠のある自信があっても、恋愛となると、自信がもろくも崩れ去ってしまうのです。

心は目に見えないものであり、不確かなものだからですね。

私は見た目には自信がある。でも「仕事で話の合う女性のことが好きになったらどうしよう…」なんて不安になったりするのです。

恋愛に必要な根拠のない自信とは?

恋愛に必要な根拠のない自信とは「私は愛される存在である」という自信です。

無条件に愛される存在である、という自信です。

根っからの愛され女子気質の友達は、いつも相手から告白されて付き合うんです。そして付き合うと長い。

彼氏がいるとわかっていても、彼女に告白する男性も、今まで見てきました。

付き合っている最中もノロケ話がほとんどで、「連絡がこない」「◯◯してくれない」なんて話は聞いたことがない。

そしてやっぱり告白されて付き合い、結婚に至ったのですが、彼女は見た目のコンプレックスはわりとある方です。

だけど、自分のことが大好きなのが伝わってくる。

愚痴を吐いてても、彼女からは明るいオーラが出ていて、人生を楽しんでいるのが伝わるし、人に愛されることを疑わない感じも伝わってきます。

まさに根拠のない自信。

「私は私だから愛される」という根拠のない自信が、彼女にはあるんです。

見た目を磨くのは私は大賛成です!

やっぱり自分の見た目には自信をもちたいですよね。

好きな人に可愛いって思われたいですし、「私って可愛い」と思えると毎日が楽しいです。

しかし見た目だけを磨くのではなく、「私は私だから愛される」という根拠のない自信を育てることも大切です。

先ほども書いたように、恋愛って不確かなものだから。

なにが正解かがわからないから、根拠がある自信より、根拠のない自信のほうが強いんですね。

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恋愛で素直になれない自分が嫌い!どうしたらいい? https://i-sare.com/sunao-ni-narenai/ Fri, 10 Nov 2023 09:34:37 +0000 https://i-sare.com/?p=5376 彼氏に愛される女性は素直だし、彼氏に依存されてしまうような女性も素直だったりする。

恋愛において、素直であることはとても重要であり、素直になれない女性はこじらせる。

私が好きな人から追いかけられ、愛される恋愛ができるようになったのも「素直になったから」というのは大きい。

そして過去の、愛されたくて仕方がなかった、追いかける恋愛をしていた頃の私は、ちっとも素直じゃありませんでした。

素直になれなくて後悔し、素直になれない自分が嫌いでした。

今回は、素直になれない自分が嫌いな女性が、どうしたら素直になり、恋愛を楽しめるようになるのかを書いていこうと思います。

あなたが恋愛で素直になれない理由

素直になれない自分が嫌いで、どうにかしたい、素直になりたいと思っているのなら、その理由を知る必要があります。

1. 傷つきたくない

素直になれない人の、素直になれない理由はたいてい、傷つきたくないからです。本心を言わないことや、本心とは反対の行動をとることで、相手がどう反応しても、本心じゃないので傷つくことがないんですね。

素直になれないのは一種の防衛本能です。

「好き」と言って、拒絶されるのが嫌。
甘えたいけど、拒絶されるのが嫌。

など、心の奥底に、相手の反応が怖いという心理があります。

自分の「こう言いたい、こうしたい」という感情より、相手の反応を気にしすぎてしまいます。

相手が好きな人だから無理もありません。誰だって嫌われたくないし、傷つきたくない。

しかし素直になれないことは、相手にとっても

・何をしたら彼女は喜ぶのか
・彼女は俺といて楽しいのか
・彼女は何をされると嫌なのか
・彼女は何を思っているのか

が、まるでわかりません。

素直になれないことで、あなたは傷つかないかもしれないけれど、彼氏と深い関係を築くことはできません。

2. 愛される自信がない

素直になれない理由の2つ目は、愛される自信がないからです。

愛される自信がない女性がやってしまいがちな、素直になれない行動といえば、

「もう別れる」
「もう会わない」
「もう連絡しない」

など、思ってもいないことを言ってしまうことです。

私も何度言ったことか…。

愛される自信がない女性は、彼氏からの愛情を素直に受け取ることができず、ひねくれて見てしまうメガネをかけています。

素直になれないのは、そもそも相手の言動をねじまげて解釈するからなんですね。

本当は愛情なのに、それを愛情ではなく「私のことが大切じゃないからだ」と真逆の解釈をし、相手から拒否される前に、やはり「傷つきたくない」ので、自分から「別れる、会わない」など言ってしまいます。

愛される自信がない女性は、「愛されない」ことを証明しようと、脳が「愛されない」事実を探すようになります。

そしてたくさんの”愛されていない”を見つけ、「ほら、どうせ愛されてない」と、素直になれずやけになります。

素直になれない裏には「愛されたい」という強い思いがあるのです。

思ってもいないことを口にしないこと。

つい本心とは裏腹に、「会いたくない」などの言葉を発してしまう、LINEしてしまう人は、「思ってもいないことは口にしない」と決めましょう。

3. 自分のことが好きになれない

素直になれない自分が嫌い、と思っている時点で、自分のことが好きじゃないのは明白ですが、自分のことが好きになれないと素直になれません。

自分のことが好きじゃないので、「こんな私が好かれるはずない」という思い込みが根っこにあり、素直になることができません。

愛される自信がない女性も、根本的に「自分のことが好きじゃない」から愛される自信がない。

このブログではいろんなところで書いていますが、自分を好きになることで、恋愛のたいていの悩みは解決してしまいます。

「傷つきたくない」という思いが強い場合も、自分を好きになる努力をする。

自分を好きになると、相手の反応うんぬんで「あー、彼は私のことがそれほど好きじゃないんだ」など考えなくなります。

これは私も実感していて、相手の反応を気にしないので、素直に気持ちを伝えることができ、素直に言いたいことが言えるようになります。

自分を好きになる方法のひとつが、自分を嫌いになることはしないことです。

私も、自分を嫌いになることはしないと決めて、極力自分を嫌いになることはしないようにしてきました。

追いLINEもしなくなったし、相手を疑うこともやめました。追いLINEをする自分も、相手を疑う自分も嫌いだからです。素直になれない自分も嫌いだから、やめようと決めました。

素直になれない自分が嫌い!どうしたらいい?

素直になれない自分が嫌いだった私が、素直になれた理由は、「私はどうなりたいのか?」をちゃんと決めたからだと思います。

傷つきたくないのか、幸せな恋愛をしたいのか

素直になれない女性は、「幸せな恋愛をする」より傷つかないことがゴールになっているんですね。

自分の現在って、これまでの過去の選択でできています。

傷つかない方を選びつづけてきたから、今の状態があります。

幸せな恋愛をすると決めたら、行動も変わります。

素直になれないと、素直になることが怖いですよね。私もそうでした。だけど、素直になると恋愛ってすごく楽しくなります。

そりゃそうです、自分の本心を隠さなくていいし、自分らしくいられるからです。

人は自分らしくいられる場所にいると心地がいいのです。

そしてなにより、素直になるほうが、断然好かれる。

素直になると嫌われるんじゃなくて、好かれるんですよ!!

お互いに素直になるほど、距離は縮まり、信頼関係も生まれていきます。こうして安定した関係が出来上がっていきます。

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彼氏に合わせるのに疲れたら合わせるのをやめる、そして… https://i-sare.com/kareshi-awaser-tsukareta/ Sun, 05 Nov 2023 06:17:59 +0000 https://i-sare.com/?p=5374 私も以前の恋愛では、彼氏に合わせていたものです。そして今悩んでいる皆さんと同じように、「合わせるの疲れた…」と投げやりな気持ちになりました。

合わせるのに疲れたんだけど、でも好きだから合わせてしまう。でも疲れた。でも私が合わせないと彼氏に会えない…。

というループに陥っていました。

今回は、彼氏に合わせるのに疲れたらどうしたらいいのかを書いていますが、途中ちょっと厳しめです。読まれる方は、心して読んでくださいね。

彼氏に合わせる恋愛しかしてこなかった私も、抜け出すことができたので、大丈夫です。どうにかなります。

彼氏に合わせるのに疲れたのは「大切にされてない」と感じるから

自分から彼氏に合わせておいて「彼氏に合わせるの疲れた」と嘆く。私もそうでした。

「彼氏に合わせない」という選択肢だってあるはずなのに、彼氏に合わせてしまうのは、彼氏に合わせないと会えないからだし、彼氏に合わせることで、彼氏には会える。

彼氏に会えるならいいじゃない!って話なんだけど疲れてしまうのは、彼氏からの愛情という見返りがないからです。

私より仕事を、友達を、趣味を優先して、彼女の私は後回し。

私に合わせてくれようとする素ぶりはなく、私への配慮がまったくない。

彼氏に合わせるのに疲れたのではなく、「私は大切にされてない」と感じることが疲れたと感じる理由です。

恋愛において、男性が「俺って信頼されてない」と感じることが根本的な不満の理由なら、女性はたいてい、「私は大切にされてない」と思うことが不満の理由です。

会う予定にかぎらず、彼氏の連絡頻度に合わせるのに疲れた、というのも同じ。

「私は彼氏のことが好きで、もっと連絡を取り合いたい」のに、彼氏はそうじゃないらしい。私のことをそれほど好きじゃないんだ、私のことが大切じゃないんだ…と落ち込みます。

彼氏があなたに合わせてくれない理由

彼氏があなたに合わせてくれない理由はズバリ、あなたが彼氏に合わせるからです。

私もそうでしたが、休日は予定が入りそうでも入れません。いつ彼氏と会う予定が入るかわからないからです。

だから彼氏に合わせられてしまい、結局、女性が合わせる方になります。

そして男性は「俺に合わせてくれる女性」にたいして、だんだん価値を感じなくなります。

合わせれば合わせるほど、ますます彼氏はあなたに価値を感じなくなり、わざわざ俺の予定を変更してまで、彼女に合わせたいとは思わなくなる。

たとえしばらく会えないとしても。

不満がたまった彼女は「私はこういう頻度で連絡したい」「私の予定にも合わせてよ」などと訴えるんだけど、すでに男性にとって彼女への興味がしぼんでいっているので、「だったら会うのやめよう」「別れた方がいいかも」なんてことになる。

こういう力関係が出来上がってしまっている以上、彼氏に合わせるのをやめたところで、たいていの場合は、会えなくなるだけです。

しかし、解決策としては、彼氏に合わせるのをやめるしかありません。

彼氏に合わせる女性は愛されない

女性でも「彼氏がなんでも私に合わせるのが嫌だ」と悩む人がいます。

人は、自分の意見がない人にたいしてつまらない人だ思うものであり、自分に合わせる相手を下に見てしまいます。

彼氏のことを好きでいたいのに、彼氏がつまらなく感じてしまう…そんな矛盾が「嫌だ」という気持ちにさせます。

もっといい男でいてほしい、というわけです。

男性も同じです。

好きになった女性には、ずっと追いかけたい対象でいてほしい。

なのに俺に合わせるという力関係が出来上がってしまい、追いかけたい対象ではなくなってしまったのです。

男性自身も言います、「合わせてくれる女性は都合のいい女になる」と。

男性って、女性に振り回されるのが好きです。

俺を振り回す女性に価値を感じ、俺の思い通りにならない女性を追いかけます。

女性と違うのは、振り回されている状態が「嫌」ではないということ。

価値のある女性を追いかけている状態が、男性にとって快感なのですね。

だから彼氏を振り回す女性ほど、彼氏は「どうしたら彼女に会えるのか?」「どうしたら彼女を喜ばせることができるのか?」と彼女の沼にハマっていきます。

結局、彼氏に合わせるのに疲れたらどうすればいいの?

彼氏に合わせるのに疲れたと悩む女性は、完全に彼氏の下の立場にいます。そして彼氏も、自分が上だと感じている。

だから、この状態を逆転させるしかありません。

解決策は、あなたが彼氏にとって価値のある、追いかけたくなるような女性になることです。

恋愛は勝ち負けではないけれど、それでもやっぱり、惚れすぎている方が負けであり、弱い立場です。

だから、なんとしてでも、彼氏以外に興味の対象をみつける。

これは他の男、という意味ではなく、仕事でも趣味でも、やりたいことでも、なんでもです。自分磨きでもいいでしょう。

「最小関心の法則」というものがあり、恋愛で言うなら、相手への関心が少ないほうが主導権を握る、というものです。

私も彼に片思いしていた時は、自分から進んで予定を合わせにいっていました。だって、彼に会いたいから。

しかしだんだんと扱いがぞんざいになり、不満が溜まった私はずいぶんとやらかしたものです…。

そして音信不通。

結局、仕事に夢中になりはじめてから、立場が逆転していきました。

「仕事が忙しいと恋愛がうまくいく」というのは、女性の恋愛あるあるです。

あなたとお付き合いしているということは、あなたを魅力的に思い、付き合う価値のある女性だと思ったから付き合ったのです。

その価値を下げてしまったのは、紛れもなく自分。

男性って失ってから気づくことが本当に多いです。

今すぐ彼氏に合わせるのをやめて、再び彼氏にとって、辛抱たまらんぐらい惚れられる女性になりましょう。

そのためには、彼氏以外に興味の対象を見つけることです。

休日に予定を空けておく女になるのではなく、休日は自分のためにどんどん予定を入れる。これが解決策です。

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